趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
盛岡競馬場には飲食売店が集まった屋台村があり、そこだけでも競馬場グルメを充分に楽しめるのですが、さすがはマイルチャンピオンシップ南部杯当日とあって、沢山のお店が臨時出店していました。なので、お腹の許す限り色々と。
盛岡競馬場の超定番グルメ、屋台村内の元祖ジャンボ焼き鳥ですが、個人的にもこれを食べないと盛岡競馬場に来た気がしないということで。で、昼時だと絶対に混むと思い朝イチでお伺いしたところ、既に軽く行列。それにしても、店員さんは元気で愛想良かったですね。
【元祖ジャンボ焼とり(塩) 400円】
【生ビール(アサヒスーパードライ) 500円】
今それで回は塩味をいってみたのですが、相変わらず皮はパリっと、肉柔らかくジューシーで最高。そして、こうじ南蛮を付けると更に。そういえば前回来た時と較べ、ジャンボ焼き鳥にかける調味料が増えていました。(他に、塩一味、粗挽き塩こしょう、スーパー一味マヨ、ガーリック、レモン汁。)同じお店で売っていた生ビールと共にいただいたのですが、ほんと、ヤバい程進みますねぇ。
指定席がある3階パドック寄りにある売店ですが、弁当やつまみ類、そして生ビールや缶入りのアルコール飲料が売られています。ちなみに、弁当は取り置きが可能みたいですね。
で、ここで売っている缶入りのアルコール類と言えば、前回まではキリンの氷結だけだったのですが、何と今回、宝酒造の缶チューハイとハイボールが。しかも、アルコール度数9%のもあったのですが、それだと早々にぼっ壊れそうだったので、今回は7%のものを何度か購入しました。
イベント案内を見ると、この日は「餃子祭り in OROパーク」と題して、5つの餃子店が出店していてのですが、その中から、秋田から出店されているこちらのお店を。
それでこちらのお店、赤、白、緑と3食の餃子を販売していたのですが、赤が早々に売り切れたので、お伺いした午後3時頃は、その3種類を混ぜたものを販売していました。というわけで、赤1白4で入った紅白餃子と相成ったのですが、お店の人によれば、そのまま美味しく食べられるとのこと。少々焦げ気味なのはご愛敬でしたが、まずは白からいってみたところ、中の餡はとってもジューシー。味付けはしつこくなく、これは旨いですね。そして人気の赤は、辛いっちゃ辛いけど、個人的にはピリ辛弱くらいの感覚。変に唐辛子唐辛子しておらず、その風味や辛さが、ほんと、丁度良かったですね。
イベント案内を見ると、この日は「ご当地グルメを味わおう!」ということで、横手や石巻の焼きそば、岩手のクレープ店なども出店していたのですが、そのうちの1つが、岩手県久慈市からのこちら。名前のとおり、朝ドラの「あまちゃん」で有名になったまめぶ汁の他、山形村短角牛の串焼き、またその短角牛を使い来年のラグビーワールドカップPR用に作った「ラガー饅」(肉まん)などもありました。
ですが、いただいたのは、腹具合の関係でこの一品のみとなってしまったという。それで「あまちゃん」で有名になったまめぶ汁ですが、うっすらとトロミの付いた醤油味のツユの中には、クルミと黒砂糖が入ったまめぶの他、凍り豆腐、油揚げ、ニンジン、ゴボウ、カンピョウ、ブナシメジといった具材が比較的細かく切られて入っています。で、あまちゃんの劇中ではネタ的扱いでしたが、個人的には、昔ながらの「ごちそう」の姿を残す食べ物という感じで、これはこれで美味しくいただきました。
こちらは以前、グリーンチャンネルの「競馬ワンダラー」という番組で知ったのですが、持続可能な競走馬のセカンドキャリア構築のため、引退馬を繋養し、その糞と八幡平の地熱を利用した堆肥作り、そしてその堆肥を使ったマッシュルームをはじめとした野菜の無農薬栽培に取り組んでいらっしゃるところ。それで、そのマッシュルームそのものやそれを使った加工品というか料理の販売を行っていました。
料理は、サバ入りアヒージョ、生マッシュのサラダ、マッシュホットドッグなどあったのですが、その中からマッシュフランクを。まず、フランクフルト自体が結構大きいことに軽く驚いたのですが、齧り付いてみると、プチっと弾ける皮の中から、ジューシーな中身がこんにちは。マッシュルームって、キノコの中でも旨味が強いのですが、その旨味が肉汁(マッシュ汁?)と共に口に広がり、これが、もう。またスパイスというかハーブの効いた味付けも程良く、旨かったです。
こちらは、正門入口からスタンドに向かって左側に出店されていたお店。牛串、トン(豚)串、玉こん、生ビール、そして綿飴なんかを売っていたかと。
そこで何となく「肉」につられて購入してしまったのがこちらの牛串。もっとも、味は間違いが無く、ちょいと歯応えある部分もありましたが、それはそれでこういうお店っぽくて。で、それを噛みしだきながら、先述の焼酎ハイボールをぐいっとやるのは、悪くなかったです。
こちらは、玉こんが好きなこともあって積極的に購入した品。で、玉こんと言えば、薬味は芥子、しかもゆるめに溶いたものと思い込んでいたのですが、こちらのお店では何と、田楽味噌っぽいものが置いてありました。(他に、チューブの和辛子もあり)で、面白そうだったのでのでその味噌でいってみたところ、何とも手作り感ある味わいで、これが、また。玉こん1本にしては(申し訳ないことに)取り過ぎてしまったのですが、残った味噌を嘗めながら先述の焼酎ハイボールをぐいっとやるのは、これまた悪くなかったです。
この日は、JRAの馬券は買わず、岩手競馬一本に絞って勝負。馬単、三連単メインで買ったのですが、結果は酷いものだったというか、変に穴を狙って的中自体が少なく(的中率36.3%)、更に当たっても買っていた中では配当が低い組み合わせで、結局のところ回収率24.9%という、散々やられた昨日の東京よりも更に低調だったという。(絞って分厚く買った南部杯の不的中が痛かったなぁ……。)
それで、帰りのバスの混み具合や、更に時間どおりに走るのかわからなかったこともあって、最終の第12レースの馬券は買ってあったのですが、南部杯のゴール後、速攻で払戻を済ませてバス乗り場へ。(上記の的中・回収率は第11レースまでの数字です。)
乗り込んだ17時50分発のバスは、乗った時に既に満員で、そこから更に乗客を増やして立っているのが辛い位の乗車率で発車。で、個人的には競馬場の外に出るまでがものすごく時間かかると読んでいたのですが、実際はさほどでもなく、17時57分頃、競馬場の外に。あとは夕方ということもあって混雑する市内を、停留所毎にパラパラと乗客を降ろしながら走り、18時30分、盛岡駅東口に到着。結局、朝の便より10分程余計にかかっただけでした。
【帰り際にいただいた盛岡冷麺】
【盛岡駅に進入する東北新幹線はやぶさ40号】
で、この後は、バスが思った以上早く着いたこともあって、盛岡駅近くにあった有名店の支店で盛岡冷麺などをいただいた後、19時50分発の東北新幹線はやぶさ40号に乗車。次の停車駅仙台で、那須塩原駅に停車するやまびこ222号に乗り換えて帰宅。ところで、買ったあった最終レースの馬券ですが、これが見事的中しておりまして。なのでまた近いうち、盛岡まで来ないといけませんね。
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