趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
ここ暫く前から月イチくらいでインターパークまで通っているのですが、この時はたまたまついでによるお店を決めておらず、しからばと(ネットを使って)近くのラーメン店を探していた時、見つけたのがこちらのお店。個人的にラーメンショップは好きなこともあって早速お伺いしたのですが、ぱっと見お店に「うまい ラーメンショップ うまい」という赤い看板が見当たらなくて「???」となったものの、よく見ると駐車場の立て看板の一部に独特の書体が残っていたり、お店のまわりには「うまい ネギラーメン うまい」の幟旗が立っていたり、そして入口の暖簾も「うまい ネギラーメン うまい」となっていたので、ここで間違いは無さそうです。
お店に入ると店主さんと覚しき方に愛想良く迎えられ、テーブル席に。それで、何をいただこうかとお品書きを見たところ、ある品にとても驚いたのですが、それは後述するとして、私と家人の分のラーメン類と餃子を注文。この時、普段なら私がネギラーメン、家人が味噌ラーメンあたりに落ち着く事が多いのですが、今回は私がネギ味噌、家人がネギという組み合わせになりました。
というわけで私のネギ味噌なのですが、早速スープからいただいたみたところ、コッテリし過ぎない中庸さが良いですね。自分的にはラーショスタンダード的味わいに感じました。また味噌ダレも、当たり前ですがきわめてラーショ。若干濃いめなのが嬉しいです。次に、タレで和えられたゴマ油が香るネギを混ぜ、更にニンニクを投入すれば、これが、もう。また、そこに合わせる麺ですが、私が慣れ親しんでいるラーショ麺よりほんの少しだけ太く縮れ気味に感じました。ポニョッとした口当たりから茹で加減は若干柔らか目に感じたのですが、個人的には変に硬いより、これくらいの方が好きだったりします。そして具ですが、チャーシュー柔らか。かなり細めのメンマが珍しいですね。あとはワカメとコーン。味噌味だけど海苔が載っていました。
そして、前述の「とても驚いた品」というのがこちら。今から20年程前、日本テレビ系列で放送されていた『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』というバラエティー番組の中で、南原宏隆、天野ひろゆき、ビビアン・スーで結成されたユニット「ブラックビスケッツ」(略称「ブラビ」)が、ライバルのポケットビスケッツを倒してアジア進出を果たすという野望の為に色々と活動していたのですが、その一環として広めていたのが「ブラビ飯」という料理で、当時確か、番組だかコーナーの終わりに、そのブラビ飯が食べられる協賛店舗一覧も放映されていた覚えが。それでこちらがそこに入っていたかは覚えていないのですが、当時、食べようと思っても食べられなかったブラビ飯が、今でもいただけるということにとても驚いた次第で。
と、前置きがかなり長くなってしまったのですが、そのブラビ飯は、ラードタレご飯と言うべき品。(ブラビはとても貧乏で、そんな貧乏生活の中で食べていたような設定だったかと。)こちらのは、ラードとタレの他、ネギとメンマ、チャーシューも入っています。で、炭水化物に脂、そして塩分の組み合わせなので、間違いないに決まっているのですが、こちらのはタレがまた良い感じで旨かったです。ちなみに、大サイズ250円もあったのですが、余裕がある時にいただいてみたいですね。
こちらは、一緒にいただいた品その2。奇をてらったところはなく、逆に極めてまっとうな餃子という印象。皮は薄めで焼き目がパリっと、中の餡はあっさり目で、野菜と肉のバランスも好ましく感じました。
こちらは、家人がいただいた品。で、自分でいただいたネギ味噌同様、自分的ラーショスタンダードな味わいというか。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、なんと言ってもブラビ飯の存在には驚かされたものの、味わいはどの品も尖ったところがなく、とても安心していただける味だったのが印象的。辛いオリジナルメニューもあるようですし、インターパークに来た時など、またお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成30年9月訪問
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