趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
9月に入って暑さもやわらぎというか、雨が降って肌寒くすら感じるこの日、矢板市にあるこちらのお店まで。開店してそれほど時間が経たない頃にお店に入ったところ、先客4人のうち3人が、カレー南蛮を啜っていました。
ですが、私がいただくのはこの冷したぬき。ちなみに、「冷やしたぬきそば」というそば屋の品書きも、「冷やし・ひたしそば」程ではないけどかなりローカルだと思うんですよね。(少なくとも関西には無い筈)それで注文の際、つい、100円増しの大盛にしたところ、見るからに(写真は上から撮ってしまったので判りづらいんですが)ボリューミーなものが登場して少々焦りました。で、早速トックリに入ったツユを回しかけてからいってみたところ、これまでいただいた事がある「かけ」や「もり」のツユと較べて、心なしか甘味が効いているような。気前よく乗せられた天かすの油の甘さが良く出ている為かもしれないのですが、それだけではない気もします。また、「更科」らしい白っぽいソバは、キチっと冷たく締められていて、それによりコシや歯応えがかなりのものに。そして、天かす以外の具は、カマボコとナルト、茹でた青菜の他、お麩の煮た物が珍しかったのですが、同じく珍しいと言えば、「冷やしたぬきそば」には当たり前のように載っているキュウリが無かったのもそう感じました。
こちらは、同行の家人が悩んだ末に注文した品。それを貰っていただくのは2度目ですが、甘めで味が濃いめのツユがたっぷりと染み、間違いがないお味。大きな丼になみなみと入った味噌汁(具は油揚げとワカメ)も良いですね。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、お腹いっぱいになってこのお値段というのは、何だか申し訳ない気もしますね。満足させていただき、ありがとうございます。ごちそうさまでした。
平成30年9月訪問
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