趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
ちょっと前から宇都宮駅前の「アットプラス」店で提供されていた旨辛麻婆麺が、ここ本店でも平日夜限定でいただけるようになったとのことで、それを目当てに家人と共にお伺いしました。
ですがその前に、サービスで出される大根の甘酢漬けと共に、最近楽しみにしている野菜メニューからこちらの品を。で、餡は出汁が効いていて良い味加減。柔らかく煮た?かぼちゃ自体も、自然な甘味が良いですね。
それから程なくして、本日のお目当ての品が登場。小ぶりな器には、麺と、その上に麻婆豆腐とのみいう構成で、スープは無し。なので麻婆ラーメンじゃなくて麻婆麺なんですね。それで早速、まずは麻婆豆腐だけをいってみたところ、これがかなり本格的な味。たっぷりの油で炒められた醬やスパイスの風味に、ひき肉の旨味が合わさり、そこに唐辛子の辛味、花椒の痺れ共々かなり効いていいます。個人的に辛いものはわりと得意だと思っていたにもかかわらず、味わうことが出来る上限の辛さに近かったというか、いただいている内に口の中に辛味が蓄積して限界を超えてきたというか。またそこに合わせる麺は、こちらのタンメンにも使われているのと同じような、太めの平打ち麺。スープが無いせいか、よりモチモチっとした歯応えが強く食感じるのですが、これが細麺だと麻婆に力負けしてしまいそうですね。それで途中からヒーヒー言いながら麺を完食したのですが、まだ麻婆豆腐が残っていたので、思わず半ライスを追加。辛い麻婆とプレーンなライスは鉄板の相性で、ライスに掛けて堪能し尽くしました。
こちらは、一緒にいただいた品。花の季さんで餃子は久しぶりだったのですが、安定の味というか、モチカリっとした厚めの皮に、野菜がたっぷり入った良い味加減の餡の組み合わせがとても良いのですが、ただ今日は、口が痺れて味がよく……。ちなみに、餃子はお酢+ラー油でいただく事が多いのですが、(口の中が辛痺状態になっている)今日に限ってはお酢だけ付けて丁度良かったです。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、中でも今回の麻婆麺は、花の季さんにしてはずいぶんと思い切ったというか潔いというか、ハッキリと辛い物好きに向けたチューニングに感じました。ちなみに、辛い物耐性があまりない同行者なんかは、頑張って何とか完食したものの、途中から涙目になる程。ちなみに、辛さ増し、痺れ増しも頼めばやっていただけるようなので、我こそはと思う方は、チャレンジするのも良いんじゃないでしょうか。(私はノーマルで充分ですが。)ごちそうさまです。
平成30年9月訪問
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