趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
5年程前から個人的に応援しているアーティストさんが、先日NETFLIX、そしてフジテレビで放送された『あいのり ASIAN JOURNEY』にも出演された「細身のシャイボーイ」。(このブログのタイトルも書いていただきました。)ラジオスターを目指して活動されています。
で、その細身のシャイボーイが、出演から制作まで行って2014年4月からポッドキャストで配信を開始した『細身のシャイボーイのアコースティックラジオ』(以下、「アコラジ」)というラジオ番組があるのですが、その番組のイベントが久しぶり行われる事になったので、この日、高速バスで上京しました。
今回イベントが行われるのが、東京渋谷にある「東京カルチャーカルチャー」。で、イベントの入場開始が午前11時30分なので、JRだと本数も多いし、渋谷だったら湘南新宿ラインだと宇都宮から乗り換え要らずで行けるのは判っているのですが、今回は久しぶりに高速バスを使って上京することにしました。昔よりも本数が減ってしまい、決して使い勝手は良くないのですが、それでも、バスならではの良さというか、ある種の旅情があって、使える時は使いたいんですよね。(また、お値段も、JRの普通列車で行くよりも安いですし。)
それで乗車するのは、ジェイアールバス関東と関東自動車、東野交通(余談ですが、東野交通は10月1日付で関東自動車に合併されてしまいました。)が共同運行している「那須・塩原号」のうち、一番早い2号。東野交通(乗車当時)が運行を担当します。
で、当日、家人のクルマで那須塩原市の千本松駐車場停留所まで送ってもらい、バスを待つのですが、定刻の6時11分よりも若干遅れてやって来て、車内の先客5名に加え、ここで私を入れて2名が乗り込み出発しました。そして次のホウライ停留所で2名乗せた後、西那須野インターチェンジより東北自動車道へ。鹿沼インターチェンジで一度高速を降り、鹿沼停留所で最後の乗客2人を乗せ、鹿沼インターチェンジから再び東北道へ。何度となく自分や家人のクルマで運転している東北道ですが、高速バスに乗っていると、また違った感じがするんですよね。途中、佐野サービスエリアでの休憩を挟んで順調に走行。順調すぎて、バスタ新宿への到着は、定刻の9時27分よりも約30分早くなりました。
【バスを降りた後お伺いしたラーメン店】
【いただいたラーメン】
【その次に立ち寄ったウインズ新宿】
バスタ新宿で高速バスを降りた後は、別記事で書いたとおり長年宿題だったラーメン店で、老舗の味を堪能。そしてその次も別記事で書いたとおりウインズ新宿で一勝負。イベント中に発走時刻を迎えるレースの馬券もいくつか購入した後、午前10時50分頃、イベントが行われる渋谷へと移動を開始しました。
【東京カルチャーカルチャーが入っているcocoti SHIBUYA】
【イベントの看板】
ウインズ新宿でぐずぐずしていたら到着がわりとギリギリになってしまい少々焦ったのですが、定刻の午前11時30分過ぎ、チケットの番号順に入場開始。今回の会場となる東京カルチャーカルチャーは、お台場にあった頃、2回ほどお伺いしたことがあった(ちなみにどちらも、今回と同じアコラジのイベントです。)のですが、当然ながらそことは場内の印象が違うというか、ここはお台場にあった頃と比べるとホールの天井が高いのが印象的ですね。
待つ事暫しで私の番号となったので入場。席は自由席ですが、40番目の入場とあって既にステージ前の席は埋まっている状態。なのでその後ろあたりのテーブルに座りました。で、席を確保した後は、物販が開始されたのを見計らって、本日出演される能月ヒロトさんとハザマリツシさんのCDを購入。私自身、例えば、曲を聴いて「良いな」と思っても、その方のライブに改めて足を運ぶなんてことはなかなかしない人間なのですが、このお二人はアコラジで知って以来すっかりと「推し」に。ライブもほぼほぼ東京でしか観られないのですが、毎回は無理でも可能な限り観る為に上京するほどなんですよね。ちなみにこのうち能月ヒロトさんの「Insideout」は、細身のシャイボーイがプロデュースしています。
やがて定刻の12時30分、能月ヒロトさんの弾き語りでイベントが幕を開け、その後、トークや歌の大変楽しい時間が続きます。ちなみに今回のイベントの出演者は、主催者である細身のシャイボーイの他、アコラジの構成作家である重倉涼さん、プロレスラーのトランザム✴ヒロシさん(プロレスリングBASARA)、竹下幸之介さん(DDTプロレス)、SAGATさん(プロレスリングBASARA)、シンガーソングアルバイター(自称)ハザマリツシさん、シンガーソングライターの能月ヒロトさん、シンガーのささかまリス子さん、(本当は観客席で一観覧者としてお酒飲んでいる予定だったらしい)俳優の前野朋哉さん、あいのり ASIAN JOURNEYに出演された裕ちゃん、アコラジの元アシスタントの楓さんと、全て細身のシャイボーイに縁のある人達で、それが皆楽しそうにされていたのも印象的。また会場は、細身のシャイボーイの古くからのファンや、「あいのり」で知ってファンになった方々などでいっぱいでしたが、終始、和気藹々とした雰囲気でした。
【いただいたハイボール】
【いただいた「いいちこ日田全麹」】
【いただいた「フライドポテトサワークリーム添え」】
イベントが行われた東京カルチャーカルチャーは、飲食しながらイベントを楽しむスペースとあってワンオーダー以上が必須なのですが、今回頂いた品々はこんなところ。朝食にいただいたラーメンが思いの外効き、食べようと思っていたフードメニューが食べられなかったのは痛恨事でした。
イベントが終わったのが午後2時半過ぎ。で、帰りの高速バスは、バスタ新宿16時30分発。ということで、その余った時間を有効活用すべく、山手線に乗って新宿に行き、再びウインズ新宿へ。ここでウインズ渋谷という選択肢もあったのですが、午後3時15分から45分にかけて発走するJRA各競馬場のメインレースのことを考えると、新宿に落ち着いた次第で。
メインレースの勝負が終わり、朝からの当たり馬券をまとめて払い戻したら、歩いてすぐ近くのバスタ新宿まで。待合室にあるコンビニで缶ビールを買ってからバスに乗り込みます。それでその帰りのバスですが、「那須・塩原号」のうち、東野交通(当時)が運行を担当する那須温泉行きの9号。10人ちょっとの乗客を乗せ、バスタ新宿を発車。王子駅前停留所で2人乗せ、行きと同様、佐野サービスエリアで休憩を挟みつつ東北自動車道を北上。鹿沼停留所で2人、ホウライ停留所で6人降ろし、定刻の19時36分から20分以上早着した千本松駐車場でも数人が降りました。
というわけで、イベントは楽しかったし馬券も儲かったし、ラーメンも旨かったし久しぶりに高速バスも堪能できて、ほんと、申し分の無い日帰り旅となりました。
ラジオスターを目指して、時々立ち止まりつつも進んできた「細身のシャイボーイ」。その活動の中心であった「細身のシャイボーイのアコースティックラジオ」は、とある事情と、本人の「ラジオで嘘はつけない」という思いによって現在は休止中で、加えて再開の目処も立っていないという状況です。
アコラジは、このまま終わってしまうのか。それとも、奇跡の復活はあるのか。そしてアコラジが終わるとしたら、ラジオスターを目指してやってきた「細身のシャイボーイ」の活動は今後どうなってしまうのか。
いちファンとしては、見守ることしかできないんですけどねぇ。
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