趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
ちょっと前から鉄道好きのみならず、立ち食いそば・うどん好きでも知られていたのが、JR我孫子駅のホームにある、弥生軒の唐揚そば。で、どちらにも当てはまる(もっとも、どちらも中途半端という自覚はりますが。)自分的にも一度いただいてみたかったのですが、わざわざ我孫子駅に行く機会が、これまでなかったというか。ですが今回、千葉県船橋市に用事があるのをいいことに、やや強引に我孫子まで行ってしまおうかと。
我孫子駅で列車を降り、一度改札口を出てから、今度は4・5番線ホームに。お目当ての弥生軒は、1・2番線ホームのと4・5番線ホームらそれぞれお店があって、そのどちらでも良かったのですが、次に乗るのが上り列車のため、上り線ホームにある5号店でいただくことにした次第で。
平日の午後1時過ぎと、あまり混むような時間帯ではないと思っていたのですが、狭い店内は先客でわりといっぱいという感じ。注文は、店内の券売機で食券を買う方式なのですが、私の前に食券を買った若い女性の2人組も、わざわざ唐揚げそばを食べに来た様子でした。それで私の番となり食券を購入するのですが、ここでちょっと悩むことに。というのも、唐揚げそばには載る唐揚げが1個(400円)と2個(540円)があり、その暴力的な量から2個載せが人気らしいのですが、この後の予定を考えるとあまりお腹いっぱいにしたくないというのも正直なところ。というわけで今回は1個載せの食券を購入しました。
食券提出後、程なくして登場したその唐揚そばですが、実際に目の当たりにすると、その唐揚げの大きさに思わず笑ってしまうというか。これが2個乗っていたらさぞや凄い光景でしょうね。それで早速、その巨大な唐揚げの脇からツユを啜れば、黒々とした見た目どおり醤油が濃いめで、甘味はやや効いている感じ。出汁感はあまりないのですが、濃口醤油の風味で食べさせる、昔ながらの味っぽくて個人的には好きですね。また、白っぽいソバは茹で麺で、プリっとした歯切れとフワっとした食感。個人的には茹で麺好きなので、これも良い感じです。そして具の唐揚げは、箸で持つのにとても苦労する重量感。厚めの衣はカリっとクリスピーで、味付けはショウガ醤油でしょうか?分厚い鶏肉はしっとりと。ツユとの相性も悪くないというか、衣にツユが染み込むにつれ、味が馴染んでいくように感じました。
というわけで、美味しくいただいたのですが、結局のところ1個載せで満腹になってしまったという。ですが、いつかまた我孫子駅を訪れて、今度は2個載せにチャレンジしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成30年4月訪問
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