趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
こちらのお店。実は家人が以前お伺いして「とても美味しかった」とのことで、それを聞いて以来ずっと気になっていたのですが、この日、家人共々インターパークへ用足しに行った時にちょっとだけ足を伸ばして真岡まで。
お店に到着したのは、開店時刻の午前11時を少しまわったところ。店内は先客が数組で、後からも数組が続くという状態、それで席に着き、早速お品書きを見たところ、カレー(お品書きでは「カリー」と表記)は店名を冠したマトンの他、チキン、ポーク、ビーフに加え、ドライカリーも。ちなみにドライカリーを除き辛さが選べ、辛さレベルを表す星1つのマイルド、星2つのアダルト、星3つのハード、星7つのマーダーに加え、要望があればマーダーよりも辛くすることも可能とのことです。また、ランチタイムのサービスとしてミニサラダとコーヒー(アイス・ホット)orウーロン茶が付くAセットが通常350円のところ180円、ミニサラダにヨーグルトドリンクが付くBセットが通常400円のところ230円とお得に頼めるセットもあるんですね。
ですがオーダーしたのは、諸事情によって単品のピリピリ(マトン)カリーで、ライスも大盛り(80円増し)ではなくノーマルに。また辛さは、辛いもの好きとしてはマーダーも試してみたかったのですが、初訪問ゆえ辛さで味がよくわからなくなるのも残念だと思い(あと、このところ胃の具合が完調とは言い難かったのもあったので)ハードを選択しました。また、同行の家人はピリピリ(マトン)カリーのアダルトを選択。その後まずは薬味の器が登場したのですが、福神漬けやラッキョウではなくピクルスというのがこだわりを感じますね。
ピリピリ(マトン)カリー(ハード) 720円
(添えられたピクルス)
その後登場したピリピレカリー。早速、ルーを少量ご飯の上に取ってから、そこをスプーンで混ぜていただいてみたところ、これが、もう。ちょっと堅めのベストな加減に炊きあげられたライスに混ざるルーは、風通しの良いナチュラルさというか、コクも旨味もスパイシーさも十分なんだけど無理矢理感はなく、軽快でキレのある味わいというか。また、トロミの元はベースとなっている野菜類でしょうか?粉のモッタリとした感じがないのも、そんな印象を受けた一因かもしれません。また辛さは、ハードだと、個人的にはしっかり辛いけどそれでも十分に味わっていただける程良い感じですが、いただいている途中、しっかりと汗をかきました。そして具のマトンは、独特のクセや肉自体の味の濃さとルーのスパイスが合わさることによって深い味わいとなり、これが、また。さすがにお店の名前を冠しているだけのことはありますね。ちなみに食感は、良く煮込まれてホロホロとなっていて、ライスとの馴染みも良かったです。更に、添えられたピクルスは、甘さ控えめで酸味の立ったタイプ。このサッパリ感が、こちらのカレーとはベストマッチではないでしょうか。
あと、家人のいただいた辛さアダルトも少々味見させてもらったのですが、こちらも良いですね。個人的にはピリ辛よりもちょっと辛い程度に感じ、落ち着いてじっくり味わうのに丁度良いと思いました。
というわけで、どちらも大変美味しくいただいたのですが、そういえば、カレー専門店にお伺いしたのって、(某チェーン店を除けば)だいぶ久しぶりだなぁ、と。地方でも、こういうお店が残っていることに感謝すると共に、またそう遠くないうちにお伺いしたいと思いました。で、その時は、是非とも辛さマーダーに挑戦して(周りのお客さんは、肉の種類はわりとバラバラなれど、辛さに関してはマーダーで頼んでいた人が多かったように感じました。)更にはライスは大盛りで、そしてセットも付けちゃおうかな、と。ごちそうさまでした。
平成30年3月訪問
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