趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
朝の便で高知から羽田に飛び、空港からはクルマで、首都高速~東北道と高速を使って帰る途中、丁度お昼時となったので立ち寄ったのがこちらのパーキングエリア。旗日(春分の日)ということもあってフードコートは結構な混雑でしたが、何とか席を確保して、家人とお互い食べたいものを購入することになりました。
そこで私が選んだのが、フードコート向かって右端にあるこちらのお店。っていうか、こういう所では基本的に麺類が多いのですが、フードコート内にあるもう1軒の麺類を扱うお店(うどん屋さん)は過去にお伺いしたので、今回は半ば自動的にこちらになったという。
それで何をいただくか。店頭の看板に写真が出ていて、更にお品書きのトップが黒胡麻タンタン麺(辛さ3)、白胡麻タンタン麺(辛さ1)、紅大陸タンタン麺(辛さ5)と3種類ある担々麺なので、これらがお店の推しと思われます。で、その中から結局、お品書きのトップで、3つの中では辛さが真ん中の黒胡麻タンタン麺と、朝食に引き続きごはんが食べたかったので半ライスも注文。ちょっと待つと渡されたベルが鳴りました。
受け取った黒胡麻タンタン麺は、黒胡麻が沢山浮くスープにはニラが散らされ、中央には味付け挽き肉がワンスクープという感じで。早速そのスープからいってみたところ、黒胡麻の風味は強いけどさらっとした口当たり。そこに、ちょっと甘味のある味付けがなされ、唐辛子の辛味は個人的にピリ辛程度。加えて山椒のスッとする風味、そして痺れがちょっとだけ感じられます。こういう所なので、あまり攻めた味にはしていないと思うのですが、それでいてちょっと個性も感じられる、上手いところをついた味わいですね。また麺は、若干細めの縮れ麺で、中庸な感じ。あと上に載った具の挽き肉は良い塩梅で、混ぜ込むとスープの味をアップさせるような気が。で、一通り麺を啜った後は、残っていたライスを丼にイン!底に沈んだ挽き肉共々いただけば、これが悪くないというか、昔は担々麺のスープにご飯投入は個人的にナシだったものの、いつの間にか普通にするようになってしまったなぁ、と。
というわけで、サラっと完食させていただいたのですが、今度は一番辛い、紅大陸タンタン麺も試してみたいですね。ごちそうさまでした。
平成30年3月訪問
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