趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事で書いたとおり、高知競馬場での勝負を終え、高知市内のホテルにチェックイン。今朝は早起きしたし、もう既に遅い時間にもなっていたので、ひとっ風呂浴びて早く休む方が良いのはわかっているのですが、しかしながら、メタメタだった今日の競馬の反省会をしたいというのも正直なところ。(もっとも、勝ったら勝ったで祝勝会なんですけどね。)
それでお伺いしたのがこちらの駱駝別邸さん。というのも、事前に調べた時、駱駝というネットの口コミで評判の良い居酒屋さんを見つけたのですが、その支店というかグループ店が、たまたま今回予約したホテル(高知リッチモンドホテル)の1階に入っていたという。しかも、そのお店もネットの口コミで評判が良いのに加え、お店のウェブサイトを拝見したところ、場所柄のせいか観光客向けのメニューも取りそろえているという印象を受けました。
というわけでチェックイン後、部屋に荷物を置き再びエレベーターへ。同一建物内と言っても一度ホテルの出口を出てから、裏手にあるこちらのお店の入り口にまわる感じでお店の扉を開けると、その時点で賑わっているのがわかる雰囲気。もっとも、午後10時近い時間だったせいか席はあいており、すんなりとカウンター席にご案内。で、そこで飲み食いしたものを以下に。
お通し 1人500円
生ビール(アサヒスーパードライ) 510円
ウーロン茶 410円
まずはとりあえずの生ビールと、同行の家人のウーロン茶。生ビールのジョッキには、駱駝の絵が描いてありました。またお通しは、イカを肝と茎ワサビで和えたもので、これが良かったです。
こちらは、グランドメニューに載っていた品で、「焼き鳥が食べたい」と言っていた家人のリクエスト。立派なお皿の上には焼いた鶏肉の他、彩り兼付けあわせに野菜がいくつか載っていて、更に味付け用のポン酢と塩、そしてネギ味噌というのが面白いです。で、早速いただいたところ、丁度良い焼き加減の鶏肉は、適度に柔らかく適度に歯ごたえが有り、これが何とも美味。また塩もポン酢も良かったのですが、ネギ味噌が予想以上の相性というか、それ自体が良い味で、鶏肉のほか野菜類に付けてもいい感じでした。
昼前にいただいたカツオのタタキですが、個人的好物なのでここでも。グランドメニューは「時価」となっていましたが、卓上にあった「本日のおすすめ」的ペーパーにはお値段が明記されていました。で、これがまた凝っていたというか、蓋付きの容器で登場し、店員さんがその蓋を開けると、藁の焼ける何とも香ばしい匂いがフワっと漂うという演出付き。というのも、容器の中には藁に火を付けたものが入っていて、これがいただいている間も香ります。また味付けはタレの他、粒の大きい岩塩というのがオシャレですね。そして薬味は、青ネギとニンニクスライスの他、ここでもワサビが。(ちなみにショウガは無し。)やはり当地では、カツオのタタキにワサビという組み合わせは、よく食べられているようで。ちなみに、お味の方は言わずもがな。悪いわけがありません。
こちらも、「本日のおすすめ」的ペーパーに書かれていた品。ハランボというのはカツオの腹身のことで、良いサイズのそれが2切れほど。で、お味の方は、意外なほど癖がないのに驚いたというか、焼き加減も丁度良く、とても美味しくいただくことが。ちなみに家人は魚魚した風味というかクセが苦手なのですが、これは「美味しい」と言って食べていました。
お酒は、途中からこちらにチェンジ。実は栃木でも買うことができる土佐鶴ですが、この大吉祥という品は初めていただくかもしれません。で、これは吟醸酒のようで、香り華やか飲み口スッキリという感じ。それにしても、高知まで来て地のものと共に飲めば、その味もひとしおですね。
そんなわけで、時間的に遅かったこともあってこのあたりで切り上げたのですが、いただいた品はどれも美味しく、加えて観光客でも入りやすい立地と相まって、ほんと有り難かったです。今度また高知に来た際は、夜の選択肢に入るのはもちろん、本店の方にもお伺いしてみたいですね。ごちそうさまでした。
平成30年3月訪問
現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析