趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は少々気が重い仕事が控えており、前日の夜からブルーになっていたのですが、そんな時こそ楽しい事を、ということで、出勤前に朝ラーすることに。それでさくら市から国道293号を西へ進み、徳次郎から日光宇都宮道路の側道を走って東北自動車道宇都宮インターチェンジ近くまで。こちらのお店ですが、朝ラーとは別に個人的に宿題になっていたというか、SNSを通してその美味しそうなラーメンの写真が毎日のように流れてくるので、一度お伺いしてみたかったんです。
以前、週末のお昼時にお店の前を通りかかった時にはかなり混んでいる感じだったのですが、平日の開店直後はお店の前も静かで落ち着いた感じ。それは入店しても変わらずで、カウンターに着席後、店の奥に掲げられた朝ラー専用とおぼしき黒板のメニューの中から、以下のものをお願いしました。
まず、丼が目の前に置かれると、何とも良い煮干しの香りが。で、早速、澄んだスープからいってみたところ、これがもう。お品書きの黒板には「煮干し100%」と書かれていたのですが、煮干しだけでこれだけ豊かな味わいが出せるんですね。しかも、リッチなんですがやり過ぎ感が出ないくらいの上手い効かせ方で、醤油ベースの味付けも適度に感じます。そして麺は、ややウェーブがかった細めのもので、歯応えや麺自体の味わいはしっかりとしているというか、存在感有りますね。そして具は、メンマが特徴的。ただ戻して煮たでけではなく、味付けに一工夫されている感があって、チャーシューが無い分、これがメインの具となっているような。もちろん他の青菜(肉厚なほうれん草でした)や海苔、ネギなどといった具材も良く、それぞれがラーメンを形作る重要なパーツとなっているようです。
こちらは、いっしょにいただいた品。卵の黄身を醤油ダレ?に漬け込んであるようで、その味が付くと共に、卵黄の水分が抜け旨味が凝縮されているような。醤油も一緒に出して貰ったのですが、かけずとも全く問題なかったです。
というわけで、どちらもとても美味しくいただいたのですが、朝ラーは他にも濃厚鶏白や鶏+豚のものもあり、また、昼間のレギュラーメニューもいただいてみたいので、こちらのお店も、また近いうちにお伺いしたいですね。ごちそうさまでした。
平成30年3月訪問
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