趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
つい先日、那須塩原市の行列店であるラーメン焔さんにお伺いしたのですが、その数日後にお伺いしたのが、白河の超有名店であるこちらのお店。皆さんご存じのとおり、ラーメン焔の店主さんはこちら出身というか、こちらのご子息なのですが、そのラーメンをいただいた際、ルーツとも言えるこちらのお店のも是非ともいただいてみたくなって、土曜日のこの日、また家人を伴って国道294号を走り県境を越えてしまったという。
お店に到着したのは開店時刻(午前11時)の約20分前だったのですが、駐車場には先客らしきクルマが1台。その後、開店までに続々とクルマと人が増え、最終的には15人以上の開店待ちが出来ていました。それにしても、開店を待つ間、ものすごく香ばしい匂いがお店の裏手から漂ってきていたのですが、チャーシューをスモークする香りでしょうかね。
やがて開店時刻となり入店すると、順に注文となったのですが、前回焔さんにお伺いした時と同様、醤油味と塩味を一品ずつ。ただし、今回は私が醤油味で、家人が塩味をいただくことに。それでこちらのお店は厨房を取り囲むようにカウンターがあるのですが、その中で無駄の無い動きでラーメンが作られていく様子をつぶさに見ることが出来ました。
それで程なくして登場したこちらの品。早速スープからいってみたところ、鶏の旨味を感じさせつつも、クリアーな味わい。鶏の油は焔さんよりもかなり控えめに感じられ、そのかわりに醤油っ気と塩気がビシっと芯を1本通しているように思いました。また麺は、焔さんを思わせるというか、こちらがオリジナルな、ポコポコとしたエアリーな口当たりで、その食感は固すぎず柔らかすぎず、まさしく丁度良いというか。そして具のチャーシューは、店外で待っている間に感じていたとおり、スモーキーな風味が堪らず、その食感は肉感保ちつつ柔らかというのがどストライク。ほんと、チャーシューたっぷりの品にして良かったなぁ、と。それとワンタンのピロピロ感や小さいながら存在感のある餡も良い感じです。
家人がいただいたこちらの品も、例によって分けて貰ったのですが、透明感のあるスープは、醤油味のものよりも、よりクリアーな味わいに感じました。
というわけで、どちらもとても美味しくいただいたのですが、余り間を置かずにいただいた事によって。焔さんと似てるところや違うところもより感じることが出来、そういった意味でも満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成30年2月訪問
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