趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
(リアルの日付だともう1月も終わりですが、)平成30年のラーメン始めとしてお伺いしたのが、ここ暫くの間、個人的に毎年恒例となっている花の季さん。例年だと初営業となる2日にお伺いするところなのですが、今年は2日に県外まで行っていたため、翌3日にお伺い。開店時刻のちょっと前に到着したところ、既に1数人の先客があったのですが、ほんと、お正月から賑わってますねぇ。
大根甘酢漬け2018正月Ver. (サービス)
やがて開店時間となり、入店して案内された席に着くと入店順に注文。その後、サービスの大根甘酢漬けが出てくるのですが、今年の正月バージョンは、こんな感じになっていました。
日光赤おろち 980円
それでいただいたのが、調べてみると平成23年から毎年正月にいただいている(平成24年、平成25年、平成26年、平成27年、平成28年、平成29年)こちらの品。っていうか、花の季さんでは正月前から提供されている、冬の定番と言うべき品なのですが、何故か正月はコレをいただくことが個人的お約束になってしまったんですよね。で、いただこうとするとまずはトウガラシの良い香りに始まって、スープにはその適度な辛さと、自家製味噌の芳醇なコクと旨味が加わり、そこに合わせる麺は、スペシャルなモチムチピロ食感の太縮れタイプ。具は、挽き肉とモヤシなどの野菜には丁度良く火が通され麺やスープとのマッチング良好。更にたっぷりと載った白ネギが、シャキシャキ感と鮮烈な香りを放って、振りかけられた2種類のゴマと共に良いアクセントに。更に途中から、上に載った味噌玉を溶けば、味のキレとパンチが増し増しで、もう。
餃子 380円
半ごはん 110円
これらは、一緒にいただいた品々。花の季さんでは何故かあまり注文しない餃子ですが、いただくとそのしっかりとした味に「やっぱり旨いよ」となってしまうというか。適度な厚みの皮は焼き目カリっと。中の餡は野菜たっぷりの優しい味。そしてご飯は、お米そのものが美味しかったりするのですが、最初は餃子と共にいただき、残りは赤おろちのスープに投入して、スープ共々完食いたしました。
ワンタンメン 850円
こちらは、同行の家人がいただいた品。そういえば、冬のお約束である柚子が入っていなかったんですが、ワンタンメンには入れていないんでしたっけ?それについてちょっとがっかりしつつも、「美味しかった」と申しておりました。
というわけで、今年も美味しくいただいたのですが、さすがに餃子と半ご飯までつけるとお腹パンパンですね。もっとも、それはとても幸せなことなので、有り難いというか、今年もこういう満足が、沢山味わえたら良いな、と。ごちそうさまでした。
平成30年1月訪問
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