趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
冬の風物詩ともなっている、全国高校サッカー選手権。今年行われる第96回大会では、その2回戦は、1月2日に首都圏の各サッカー場で行われることになっていたのですが、丁度この日、別の有事で上京する予定があったので、その帰り道大宮で途中下車して、地元栃木県代表の矢板中央高校の試合を観ることに。個人的には栃木県予選の決勝戦くらいは見たことがあったのですが、本戦は初めてだったりします。
今回お目当ての2回戦マッチナンバー24、三重県代表の三重対、栃木県代表の矢板中央の試合が行われるのが、埼玉県さいたま市にあるNACK5スタジアム大宮。Jリーグの大宮アルディージャのホームスタジアムとして知られていると思うのですが、今回は前述のとおり栃木の自宅からではなく、東京での用事が済んだ後、東京駅10時49分発上野東京ライン小金井行きの普通列車に乗車。そして大宮に到着したのが11時22分。このあたり、東京での用事が終わる時刻が読めなかったので、キックオフの12時5分に間に合うか気になっていたところなのですが、これなら何とか間に合いそうです。
大宮駅から歩くこと20分少々。初詣で大混雑の氷川神社の脇を過ぎ、大宮公園の入口を過ぎれば、NACK5スタジアムの特徴的な照明、そしてそびえ立つホーム側のゴール裏スタンドが見えてきます。
その付近にいた係の方に尋ねたところ、矢板中央はアウェイ側2ゲートからどうぞとのこと。なのでそのまま進み2ゲートへ。当日券を買って入場します。ちなみに、当日券は3回戦まで1500円でした。
入場後は、どこで観戦するかなのですが、バックスタンドは、ベンチ外の部員や関係者が応援を繰り広げる席なので遠慮。メインスタンドは、この時期の午後、日陰となって心底冷えるのを経験済み。というわけで、ゴール裏の上部に座ることに。(ちなみにゴール裏下部は立ち見スペースです。)
で、幸いなことに中央部最上段近くが空いていたのでそこに陣取ることに。実は以前、NACK5スタジアム大宮で観戦した時、今回と同じような場所で見ることが出来たのですが、ピッチ全てが目に入るためとても見やすかった記憶があるので、出来ればまた座りたいと思っていたところなんですよね。ただ今回は、時折、大宮公園の方からスパイシーな香りが風に乗って漂ってきていました。そういえば、氷川神社の出店でも、ケバブ屋さんがやたらと多かったので、その匂いですかね。
それで定刻の12時5分にキックオフ。ちなみに、高校サッカー選手権は、3回戦まで40分ハーフで行われます。
バックスタンドからは、試合開始前から両校の応援が聞こえ、高校サッカー選手権ならではの雰囲気。特に、矢板中央側で観ていたこともあり、矢板中央の名物応援歌である「矢板の男」が良く聞こえてきました。また、応援する矢板中央のサッカー部員からちょっとだけ離れたところには、矢板中央の地元、栃木県矢板市のマスコットであるともなりくんが激しく応援していました。
【矢板中央3点目のゴール】
試合の方は、開始2分にいきなり矢板中央が先制。その後、両チーム攻撃的にいき、25分に三重が追いつくも、28分に矢板中央が追加をあげ1点リードでハーフタイムに。そして後半に入った65分、矢板中央が追加点をあげ点差を2点に広げると、その後の三重の反撃を72分の1点で抑え、2-3で勝利。素人目には点が良く入り動きの大きい試合。しかも、矢板中央が勝ったのでたいへん面白く観ることが出来ました。
三重-矢板中央の試合終了後、この会場でもう1つ試合が組まれていたのですが、寒さ他諸々の事情でスタジアムを後に。相変わらず混雑していた氷川神社の脇から、今回は参道を横断してあまり混んで居なさそうなルートで大宮駅まで。
大宮駅からはJR宇都宮線の宇都宮行き普通列車に乗って帰りました。
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