趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
最近、宇都宮市のインターパーク付近に定期的に来る用事が出来たのですが、そのついでに、インターパーク周辺の、自宅からだとお伺いしようにもちょっと覚悟がいる場所にあるお店に来るのが楽しみとなっているところです。
それで今回は、かの支那そばやの系統を継ぐこちらのお店に、約8年ぶり(ちなみに前回訪問時の記事はこちら。)にお伺いすることに。日曜日の開店ちょっと前にお店に到着したところ、開店待ちしているお客さんこそ居なかったのですが、程なくして開店すると、私たちの後にも続々という感じで。それでテーブルに着きお品書きを見たところ、前回いただいた味噌味の品は無く、変わりに醤油味の品が加わっていました。で、その中から今回いただいたのは、以下の品々です。
全部のせ(塩ワンタンチャーシュー麺+玉子) 1150円
こちらは、私がいただいた品。刻んだ白ネギを固めたものと青菜が特徴的なビジュアルですが、他にも、澄んだスープには黄色い油が結構、また一部には揚げネギっぽいものも浮いています。それでまずは、ツユを一口いただくと、旨味、塩気とも充分。風味的に一番主張するのは白ネギなのですが、旨味の元を探ろうとしても、様々な素材から出たと思われる旨味というか、どれかかが突出して感じられず、更には、油のコクや揚げネギっぽいものの風味も突出せずに加わって、全体的に複雑な味を作っている印象です。また麺は、結構細めのストレートタイプ。太さのわりにはハリのある口当たりで、量もたっぷり。そして具ですが、ホロっホロのチャーシューは結構スパイシーに感じ、ワンタンは皮がチュルっチュルで餡しっかり。味付け玉子は黄身がトロっトロで味加減は濃すぎず良い感じでした。
ピリ辛しらがねぎ 150円
こちらは、一緒にいただいたもの。メインのラーメンの味を壊さないためでしょうか?味付けは薄めで、香りも良くあるゴマ油メインではなく、唐辛子の香りが良いですね。で、それでもラーメンに入れては勿体ない感が出るかなと思って、レンゲに取った麺とツユの上に載せたり、後述するチャーシュー丼に載せたりして味変を楽しみました。
チャーシュー丼(小) 180円
こちらも、一緒にいただいた品。で、チャーシュー丼って、切って載せてタレを掛けただけ(それだけでも十分ですが)のお店が多い中、こちらのは手が込んでいるというか、ほぐしたチャーシューがタレとしっかり一体化され、更に、器もチャーシューも温かくなっているという。で、またタレがご飯を良い塩梅で食べさせてくれる濃さで良かったです。
醤油ワンタンめん 900円
こちらは、家人がいただいた品。例によって少々味見させて貰ったのですが、表面の油の量が多く、ツユというかベースとなるスープ自体の旨味、そして結構なスパイシーさも感じられ、かなりパンチのある味。また麺も、私のいただいたと違う中くらいの太さに変わり、ツユの力強さに合わせている感じが。これは、自分のモノとして一杯いただきたいですね。
というわけで、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成29年12月訪問
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