趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
例によって、遠出ついでのラーメン食べ歩きなんですが、今回は熊本まで。
熊本県の熊本市を中心とする地域には『太平燕(タイピーエン)』と呼ばれる春雨を使った料理があり、その元祖と言われるお店がいくつかあるのですが、そのうち1つが、今年1月にお伺いした紅蘭亭下通本店。そして今回お伺いしたのも、元祖と言われるお店の一つであるこちらなんですが、そのお店は、熊本市の交通の要衝である熊本交通センターに隣接する百貨店『くまもと阪神』8階にあり、レストラン街の中にある中華レストランのテナントといった感じでした。
タイピーエン 945円
で、いただくのは勿論タイピーエンなんですが、まず見た目は、スープが以前いただいた紅蘭亭さんよりも透明感があり、上に載った玉子も、揚げ卵(虎皮蛋)ではなく煮玉子のよう。早速スープを啜ると、清湯寄りのあっさりとした中華スープがベースと思われるのですが、ゴマ油の香りが強く、また具にたっぷりと入った椎茸の味も割と主張してきます。また具は、野菜(前述の椎茸と白菜が中心でした)と豚肉、そして魚介類白菜など。野菜が全て細(ほそ)切りなのは、春雨と絡み易いようにとの配慮でしょうか。また煮玉子は、八角の香りが効いています。そして春雨は、固めの食感ですが、それほど強固ではなく、適度に柔らかさもありました。
というわけで、個人的には2回目のタイピーエンだったのですが、今回は、お店よってかなり違いのある物だということを認識した次第です。また当地を訪れた際には、別の店でいただいいて、さらなる違いを味わってもいいかな、なんて。ごちそうさまでした。
平成22年5月訪問
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