趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
個人的には、年に何度か、無性に食べたくなってしまう、というか、チャレンジしたくなってしまう、大田原の阿Qです。今回は、暮れも押し迫った12月29日に、その衝動に襲われたわけでして…。
というわけで、同行者と共に野崎街道を北上してお店にお伺いし、午後1時頃だったのですがほぼ満席の店内でたまたま空いてたテーブルに座り、いざ注文。で、今回チャレンジするメニューは、前から気になっていた『ろじんめん』をば。魯迅(ろじん)と言えば、阿Q正伝の作者というくらいしか知識がない(しかも、この事はこちらのお品書きにも書いてありますし。)んですが、その魯迅に縁のあるメニューなんでしょうか?
ろじんめん 735円
注文を済ませると、混んでいたにもかかわらずそれほど待たずに、っていうか、相変わらずのスピードで登場したろじんめんですが、お品書きの写真よりも、上に載った野菜が、すごくないですか?まずは一口、サラッとしたスープからいただくと、塩味のスープに野菜炒めの味が加わったお味は、味の濃いタンメンのような感じなのですが、そこに、ニンニクのパンチが、かなり効いてます。麺は、幅2cm以上はあろうかという平打ち麺で、ピロピロとした食感。具は、豚肉、小エビの動物性蛋白質の他、ホウレン草、人参、タマネギ、長ネギ、タケノコなど種類と量が豊富な野菜。その野菜の中で、今回、ものすごく手強かったのが、量もたっぷり入り、歯応えもハードな白菜。そして、その白菜を片づけていると、中から巨大なシイタケが出てきました。で、それらにも負けず、頑張って食べ進めていたんですが…。何て言うか、今回も、阿Qさんには、やられてしまいましたよ。ここのメニューって、どれも完食するにはキツいボリュームなんですが、特に、汁に入った麺類は、阿Qめん(小)を除けば、難易度高くないですかね?(その阿Qめん(小)にしたって、ふつうのラーメン店の大盛くらいありますが。)
チャーシューゴロゴロレタスチャーハン 840円
それと、同行者は、チャーシューゴロゴロレタスチャーハンという、ある意味ヘヴィなチョイス。こちらも濃いめの味と、コッテリとした食感を、十二分に味わえたようです。
そんなわけで、ひさしぶりの大田原阿Qだったのですが、申し訳ない事に、今回は私も同行者も、二人揃って討ち死にしてしまいました。あと一歩、だったんですがねぇ…。ごちそうさまでした。
平成20年12月訪問
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