趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
博多駅に来るのはものすごく久しぶりというか、前回来てから確か10年以上経っていると思うのですが、その久しぶりの博多駅で、久しぶりのうどんをば。個人的には、駅の立ち食いをいただくと、そこに「来た」って感じなんですよねぇ。ただ、前回来た時と比べると、立ち食いのスタンドも、うどんが入った器も立派になっていて、そのあたりに時の流れを感じてしまう今日この頃なのですが、カウンター上には今や貴重になった、セルフで入れるネギの器が。別にネギをこでっちり入れるつもりはないんですが、こういうのって嬉しいですよね。
で、九州というか福岡に来たからには、ここらへんでしか食べられないというか売っていない、丸天うどんに生卵をいれていただきました。ちなみに、丸天うどんは、サツマ揚げのような練り物である『丸天』(ただ、サツマ揚げとは断じて違うものらしい)が入ったうどんで、確か、初めていただいたのも、確か博多駅だったかと。
丸天うどんかしわ入り 410円 + 玉子(生) 50円
その丸天うどん。まずは汁からいただくと、何とも懐かしさがこみ上げてきます。記憶にある、昔ここでいただいた味ですね。色が薄く甘めのつゆに、柔らかめのうどん、そして甘辛いかしわ(鶏肉)と、おでんのサツマ揚げのような丸天の食感と味がマッチして、これが何とも。もっとも、人間の記憶なんて曖昧な物で、よくよく考えてみると、九州各地でうどんをいただいた味の記憶がごっちゃになっていて、明確に「これが博多だ!」という特徴は思い出せないんですが…。でもやっぱり、感覚としては昔と同じと思ってしまうし、懐かしさで余計に美味しく感じると。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成21年4月訪問
追伸
そういえば博多駅って、いつ来ても工事しているような印象というか、前回来たときも確か工事中で、今回も工事中でした。「これはJR九州の、サグラダ・ファミリアや~」という寒い物真似はおいといて、いったい何時になったら完成するんでしょうかね?
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