趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
【第1レースのパドック】
【手書きの馬名(第8レース)】
日本ではここだけですが世界的には結構多い右回りのパドック。で、その奥が装鞍所になっているのでしょうか?パドックとの間がオープンなので、そちらの様子までわりとよく見えます。あと、出走表の手書き馬名も健在だったのですが、この週末は岩手競馬の騎手を招いてのM&Kジョッキーズカップがあった関係で(岩手の)手書き騎手名も見られた筈なのに、何だかんだで見逃してしまったという。
【第2レースのスタート】
【第7レース最後の直線】
【第8レースのゴール】
【ゴール板】
佐賀競馬場のコースは、1週1100mと地方競馬の競馬場の中でも小ぶりな方で、最後の直線も200mと短い方。で、これが馬券に影響するかと言えば、私程度のやりこみ具合だと判らないというのが正直なところなのですが、この日は、前目に付けた馬が勝ち、差し馬は第3コーナー過ぎからのまくり差しで2,3着までといった展開が多かった気が。あと騎手では、佐賀だと山口勲騎手が強いという印象(ちなみにこの日は2勝2着3回)だったのですが、写真の第7,8レースで連勝した渡辺博文騎手は、この日3勝3着1回、そしてこの後の9,10レースに連勝した長田進仁騎手も1日3勝と、ベテラン健在といった感じでした。
【第10レースのスタート】
【第10レースのスタート直後】
【第10レースの最終コーナーを回る競走馬】
この日は、最終のメインレースに岩手競馬の騎手を招いて行われたM&Kジョッキーズカップ第2戦が組まれていたのですが、時間の都合でこの第10レースが最後になりました。で、写真だとわかりづらいのですが、丁度この時、結構な勢いで雪が。九州の北部では珍しくないことかもしれませんが、個人的には、ちょっとびっくり。っていうかこの日は天候が落ち着かなく、晴れ間が出たと思ってもすぐに曇ったりして日差しの恩恵をほとんど受けられなかったので、寒さ的には私の地元の栃木とさして変わらなかったような気がしました。でもそんな中、岩手の騎手さん達をここで見られたのは、この前お伺いした水沢競馬場とつながった感があって良かったです。(このレースも村上忍騎手と山本聡哉騎手が騎乗していました。)
【クボタ製のトラクター】
【クボタ製の新型トラクター】
個人的に気になるハロー掛け車両。前回お伺いした時にはマッセイ・ファーガソン社製のものが目立っていたのですが、今回はそれに加えクボタ製の古いもの、そして最新型のものが各1台という感じで。それにしても、新型のは随分未来的なカタチなんですね。
今回、佐賀競馬場に来てできればいただこうと思っていたのは先に別記事に揚げた2品なのですが、それを含めて、今回いただいた品々を以下に。
前回お伺いした時同様、今回も入場門付近で熾烈な集客合戦を繰り広げている2軒のうちの1つで向かって左手のお店。うどんやラーメンなど麺類に、カレーに焼きそばなどといったラインナップですが、今回お伺いした目的はこちらの品。
【イケメン 450円】
【サービスの冷や奴】
それが、前回お伺いした時に謎に謎のままで残したこの品なのですが、つい先日、その正体についてツイッターで知ってしまったんですよね。それでも、実際にいただいてみなくてはどんな味かわからぬということでいただいたのですが、実はこのイケメン。麺を一度油で焼き付けてから作るラーメンだったんです。で、そお味ですが、スープは当地で一般的な白濁した豚骨スープではなく、見た目は透明感がありアッサリしているけど旨味は十分といった感じの醤油味。そして肝心の麺は、当地というよりも博多っぽい極細と言って良い太さのもので、写真どおり外側の焼かれた部分がパリパリで香ばしく、それがスープの味と良くマッチしていました。そして具は、麺と一緒に焼かれたのか焼き目の付いた豚肉が旨味と香ばしさをプラスし、たっぷりの煎りゴマが更に香ばしさを加え、どちらもパリっと香ばしい麺と合うモヤシとキクラゲ、そして青ネギは良いアクセントに。更に、茹で卵のスライスが半個分近く。また、サービスで冷や奴が出てきたのは嬉しかったですね。
佐賀競馬場名物の、「何でも焼く店」のうちの1つで、入場口からスタンドに向かって左手のほうのお店。前回お伺いしていなかったので初めてとなります。それでその品揃えは、焼き鳥類にあんこ入りの餅、カレーパン、トウモロコシ、そして練り物各種などと、ソフトドリンク各種。あとは焼かないパンやおにぎりなど軽食類、カップ麺も売ってました。
【焼き鳥モモ(タレ) 80円 と 豚バラ 100円】
それで今回いただいたのが、定番っぽいこちらの2本。焼き鳥のタレは甘味の効いたタイプ、そして豚バラは塩コショウ味で、どちらも間違いの無い味。今思えば、もう少しネタに走ったチョイスでも良かったなぁ、と。
【アサヒドライゼロ 180円】
それらを片手にビールでもいきたいところなのですが、佐賀競馬場にアルコールの類いはないので、これで我慢。で、佐賀競馬場では缶飲料が普通に売られている(自販機もありました)のにはちょっと驚きました。
佐賀競馬場名物の、「何でも焼く店」のうちの1つで、入場口からスタンドに向かって右手のほうのお店。こちらは前回もお伺いしました。それでその品揃えは、焼き鳥類にあんこ入りの餅、カレーパン、トウモロコシ、そして練り物各種などと、ソフトドリンク各種。あとは焼かないパンやおにぎりなど軽食類、カップ麺などなのですが、通路を挟んで隣り合う前述のお店とは一部違う印象です。
【串カツ 200円 と 豚バラ(小) 100円】
こちらではこの2品をチョイス。(また豚バラです。だって好きなんだもの…。)で、串カツは、形状からしてタマネギと豚肉だと思ったのですが、中身はなんと豚肉のみ。ソースとマスタードは掛けて良いかどうか尋ねられます。個人的には、大昔に実家で、冷めたフライものをストーブに焼網載せて焼いて暖めて食べたことを思い出しました。あと豚バラは塩コショウ味ですが、今回いただいて思うのは、前回ここで買った豚バラには、塩コショウが掛かってなかったんだなぁ、と。(記事だとぼかして書きましたが、マジで塩気がなかったんです…。)
お店の外には「まんじゅうのハロー」と書いてあるこちらのお店。ファンの間では有名な回転焼(関東圏では大判焼き)の他に、たこ焼き、そして個人的に謎なうす焼という品も。あとはカップ麺も置いてありました。
【たこ焼き 370円】
回転焼については前回の同行者がいただいたのですが、今回は個人的にいただいてみたかったたこ焼きを。で、これが何とも素朴な感じというか、ガチっとした表面に、重い食感の中身、そして甘めのソースなど、決して「もの凄く美味しい」という訳ではないけど何か懐かしいという感じが良かったです。あと、上に掛かっている節系のものは、その黄色っぽい色と強い魚の風味から、鰹節じゃないような。これが結構パンチを効かせていて、サワーでも欲しくなりました。
時系列的には競馬場に来て最初にいただいたスタンド2階にあるこちらのお店。前回、とても気になっていたけども満腹でいただけなかったので、個人的に宿題になっていたお店なんですよね。ちなみに注文は食券制で、うどんとそばが同料金なのが(あくまでも私の中でのイメージですが)九州では珍しい気も。具のバリエーションは肉、海老天、ごぼう天、丸天、玉子、きつねで、きつね以外は単品の食券もあり。あと、かしわめし、白飯、おにぎり、いなり(売り切れランプ点灯)もありました。
【肉うどん 550円 + ごぼう天 100円】
それでいただくのは個人的に好きな肉うどんにごぼう天を追加。それでまずはつゆを、具の肉が載っていない方からいってみたところ、その出汁は羅臼昆布を使った昆布だしとのことですが、旨味がとても豊か。味加減も丁度良く、これだけでも美味しいのですが、ちょいと啜る場所を変えて牛肉部分をいけば、そこに甘辛く煮た牛肉から出た旨味や脂のコクが加わり、味が更にグレードアップするという。この牛肉の味加減も丁度良く、また若干ワイルドな牛の風味も、たっぷりと載せてくれた青ネギがカバーしていますね。そしてうどんは、九州らしく、ちゅるちゅるっとした柔らかさですが、コシがないわけではない感じの茹で麺。あと追加したごぼう天ですが、ゴボウ自体が太くて立派。またコリジョキっとした歯応えを残して仕上げている感じですが、決して固すぎないのが良かったです。
【競馬場前バス停】
【帰りに乗車した路線バス】
【鳥栖駅から乗車した快速列車】
この日は、午後6時から予定されていた博多での宴会に間に合わせるため、前述のとおり最終レースで組まれていたM&Kジョッキーズカップ第2戦は涙をのんでスルーし、その2つ手前の第10レースまでで切り上げることに。というわけで、第10レース確定、そしてこの日の的中馬券をまとめて払戻たあと、朝降りたのとは反対側の競馬場前バス停に歩道橋を渡って向かい、6分程遅れてやって来た[43]系統鳥栖駅前行きのバスに乗車。バスは遅れたものの鳥栖駅からは予定の快速列車に乗り換えて博多へと向かいました。
というわけで今回の佐賀競馬場だったのですが、飲まずとも、食べて打って大いに満足。馬券の方も久しぶりに儲かりました。(しかもこの日最後に勝負した第10レースで、三連単を少額と、この日最後ということで財布の中に残っていた千円札数枚で馬単を、自分の本命馬から2頭への裏表で4点を買ったところ、三連単が万馬券、そして馬単が40倍以上付いたお陰で、それまでほぼトントンで来ていた収支が最後で一気に大幅プラスとなるという、大変気持ちの良い終わり方で。)
実は佐賀競馬って、昔は決して悪くない成績だったにもかかわらず、最近は予想はわりと当たるけど回収率を上げるのが難しいと思って苦手にしていた場。しかも最近はガチで買っていなかったので、前週の日曜日に自宅で予行演習した(第1レースから気合い入れて全レース買ってみた)時も決して良くない成績だったのですが、この前日に自宅で予行演習した時も小額ながら勝ち越し、そして今日は最後にラッキーヒットを当てることが出来たという。昨年の水沢がそうだったように、これが切っ掛けでコンスタントに負けないようになれば良いなぁ、と。そしてこの競馬場にも、また是非ともお伺いしたいしたいなぁ、と。
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