趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前々回の記事で書いたとおり、日本の公営競技史上初のナイター開催を行った大井競馬ですが、その愛称がトゥインクルレース。昭和61年に始まって以来、もう四半世紀以上やっているんですね。そのおかげですっかり定着というか、もはや大井競馬とは切っても切れない存在というか。
【トゥインクルなハイセイコー像】
【トゥインクルな場内】
【トゥインクルなスタンド】
【トゥインクルなパドック】
【トゥインクルなスタート】
【トゥインクルなハロー掛け】
個人的に、ナイター競馬はまだ3回目なので尚更そう感じるのですが、同じ競馬でも日が落ちてからはホントに非日常の世界というか、スペシャル感たっぷりです。
【東京トゥインクルファンファーレの皆さん】
トゥインクルレース開催中の最後3レースは、東京トゥインクルファンファーレの皆さんによるファンファーレの生演奏が。こういうのが、スペシャル感を更に盛り上げるんですよね。
【イルミネーションとスタークルージング】
レースとレースの合間には、内馬場のイルミネーションがライトアップ。ちなみに、日本最大級のピンボール型イルミネーション「ニュー・トゥインクルジャックポット」だそうです。そして馬場には、運が良ければ?乗れるスタークルージングの馬車が。
【調教中のボンネビルレコード号】
トゥインクルレースとは関係ないのですが、第7R終了後の本馬場に、昨年暮れの東京大賞典で引退したボンネビルレコード号が、その時のゼッケンを付けて登場しました。今度の水曜日に行われる帝王賞(JpnI)で誘導馬デビューするそうで。
個人的に、競馬場に行く楽しみでかなり大きなウエイトを占めているのが、いわゆる競馬場グルメ。大井競馬場はこれがかなり充実というか、多種多様なお店があってどこで何をいただこうか大変迷うところなのですが、公式ウェブサイトと共に役に立ったのが、入場口の所に置いてあった『グルメガイドマップ』というパンフレット。それを見つつ、(今回は一人だったのであまり色々とはいただけなかったのですが、それでも)いくつかいただいてきたというか。で、その中でラーメンとそばについては既に記事にしましたが、それを含め以下に。
こちらは、場内のフードストリートと呼ばれる場所にあるお店。モツ煮込みをご飯の上に掛けた煮込丼という品が有名だそうで。
【煮込ぶっかけラーメン 450円】
あえてラーメンにしたのは、味がちょっと想像付かなかったのと、ネタにしたかったからだったりして。で、スープは、結構濃いめの味噌味がするのですが、味噌ラーメンのスープというよりも煮込みのつゆという感じのお味。でも、それが冷凍物の中華麺と不思議と合っていたような。それとメインの煮込みですが、モツも野菜も柔らかく、味が良く染みこんでいて、当然ながらこれだけで酒が欲しくなる味。そしてゆで卵が、全体的に濃い味の中で丁度良い息抜きに。あと秀逸だったのは、薬味の紅ショウガと唐辛子味噌。どちらも良いアクセントとなって味を引き締めていました。それにしても、ネタだけで終わらすにはちょっと勿体ないくらいの味でしたね。
こちらは、2号スタンドのL-WING寄りの端にあるお店。牛スジ煮や大判焼きが有名らしいですが、それに負けずに有名なのが赤白2種類のもつ串。
【白もつ串 150円、赤もつ串 150円、ホルモン串 200円、生ビール 600円】
ついでに50円高いホルモン串まで頼んでしまったのですが、どれも味噌で煮込まれていたのですが(時間帯が早かったせいか)どれも極めてあっさりとした味。カラシが良く合いますね。それにしても、赤モツはフワ(肺)というのはわかるのですが、白もつとホルモンの違いは何でしょうかね(見た目と、喰っちゃ味が違うというのはわかるのですが…。)。それと生ビールは、大井競馬場共通価格。正直結構良い値段だと思うのですが、今日みたいな暑い日は、どうしても欲しくなってしまうんですよね。
こちらは、4号スタンド1階にあるお店。おでんとかカツカレーが有名らしく、他にもドリンク類が充実しているような印象。
【ハムカツ 250円、ホッピー 450円】
ですが、いただいたのはこちら。っていうか、店頭でハムカツとホッピーの文字を見つけだ瞬間、注文してしまいました。(どちらも大好きなもので…。)で、ハムカツはまだ揚げたて感が残っていてサクサク。間違いありません。そしてホッピーですが、氷の有り無しは選択可。あと白のみで黒は無いようでした。それにしても、どっちも旨い!問題は、ついつい飲み過ぎでしまう事というか、先述の生ビールとこのホッピー数杯で、完全にキマってしまいまして…。
こちらも、4号スタンド1階にあるお店。焼き鳥とか煮込みの方が有名らしいのですが、他にもつまみからご飯類まで一通りそろっていました。ですがこの日は、既に結構飲んでしまっていたので、ここでは締めの一品をというか。
【天玉そば 550円】
つゆは醤油が濃いけど甘味もあり塩気が濃すぎず、細めの蕎麦も「蕎麦喰ってる」感じはするけど特に主張せず、かき揚げは野菜メインでつゆに簡単に馴染まないという感じの、全てにおいて最近の関東地方立ち食いスタンダードという感じでしたが、何せ結構酔っぱらっていたので、素面の時にいただくとまた違う印象かもしれません。
以上、今回いただいたのはこんなところなのですが、ハッキリ言って、もっと胃袋が欲しい…。これら以外にも色々とそそられる品々があったのですが、腹具合から断念した物多数でございました。
というわけで、3回に渡った大井競馬場訪問記なのですが、正直言って行く前は、「地方競馬と言ったって、あの大井だし東京だし、どうせシャレオツな競馬場なんだろ」なんて思っていたのですが、実際に来てみるとちゃんと地方っぽいところというか、カオスっぽいところも残ってて、なんだかちょっと安心したというか。これなら、もう一度行って、今回負けた分の馬券を取り返してきたいなぁ、なんて。
待ってろよ!!
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