趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
【東北道北上中】
ちょっと前の記事であげた福島競馬場を訪れた日。丸一日の勝負を終えてあとは帰るだけとなったのですが、そこで急遽、自宅には帰らず東北道を北へ進み、翌日は盛岡競馬場に行ってしまうことに。で、宿を探し、その中で比較的安く泊まれた北上市に一泊。そして翌朝、その宿を出発し、北上江釣子ICから東北道へ乗り、改めて盛岡を目指しました。
【ハヤテ君付きの案内看板】
【盛岡競馬場入口】
それで盛岡南ICで東北道を降り、盛岡の市街地南を回るような感じで山の方へと向かい、岩手競馬のマスコットであるハヤテ君付きの案内看板のとおり進むと、山の中に突如という感じで盛岡競馬場が現れます。で、この日は午前10時開場だったのですが、その20分ほど前に到着したところ、この日は重賞M3グレードのオパールカップが開催されるの日なのですが、約3000台収容可能な駐車場には全然余裕がありました。
【入場券・指定席(特別観覧席)売場】
【指定席(特別観覧席)売り場のボード】
【専門紙売場】
この日の指定席(特別観覧席)の発売開始は、開場時刻の10分前である午前9時50分から。発売窓口手前のボードに差してある札を取って席を選ぶのですが、偶然にも前回と同じ席を選ぶことが出来ました。で、その反対側には専門紙売場も。岩手は地方の中でも専門紙が充実していると思うのですが、そこから適宜選んで購入しました。
【開場】
そして開場時刻の午前10時になり入場。ちなみに、入場料は200円ですが、指定席を購入した場合入場料はそこに含まれています。それにしても、今日は日曜日だったので、旗日でもない月曜日にお伺いした前回よりは入場する人たちも多い気がしますね。
【TV?撮影してました】
場内に入ったところでカメラ回してTVか何かの撮影をしていました。
あとは、盛岡競馬場について場所毎に諸々を。ちなみに、岩手競馬と盛岡競馬場については前回お伺いした時に色々書いてます(その1、その2)ので、よろしければご参照ください。
【第4レースのパドックの様子】
【正面から見たパドック】
【飾られたオパールカップの優勝レイなど】
盛岡競馬場のパドックですが、正面向かって奥に、本日行われる重賞レースの優勝レイなどをかざすスペースがあるんですね。あと、今回パドック全景の写真が無いのは、ただ単に撮り忘れたからでして…。
【第4レースのパドックを周回するビュレットライナー号】
こちらは第4レースのパドックを周回する、国内で現役のサンデーサイレンス産駒2頭のうちの1頭であるビュレットライナー号。サンデーサイレンス号といえば日本の競馬を一変させた大種牡馬で、ディープインパクト号など平成14年(2002年)に亡くなるまでに数々の名馬を輩出しましたが、その直子がまだ現役なんです。で、ただ走っているのではなく、前走でも勝利を収めたようにまだまだ現役バリバリ。出来るだけ元気で頑張っていただきたいですね。
【第4レースのパドックを周回する鈴木麻優騎手】
JRA所属の女性騎手としては、今年デビューした話題の藤田菜七子騎手が居ますが、岩手競馬にも一昨年デビューの「まゆゆ」こと鈴木麻優騎手がいます。1月に水沢競馬場にお伺いした時は騎乗がなく生で応援できませんでしたが、今回ようやくそのお姿を見ることが出来ました。で、個人的には今更「頑張れ!」なんて言わなくてもすっかりアテになる騎手の一人というか、その思い切った騎乗のお陰で何度か高配当を獲らせて貰っているありがたい存在。応援していますので、これからも頑張ってください!
【ダートコース最後の直線(第3レース)】
【ダートコース最終コーナー(第4レース)】
地方競馬最大級の1周1600mのダートコースは幅員25mと広め。また最後の直線が300mと長いのに加えて最終コーナーからゴールまでに約1.5mの坂がある(ちなみに全体の高低差は4.4m)ため、先行しても力がなくては粘れないタフなコースです。それにしても、最終コーナーを回る時って、かなり内を空けるんですね。
【芝コーススタート(第7レース)】
【芝コース最終コーナー(第7レース)】
【芝コース最後の直線(第10レース)】
地方競馬場で唯一ここだけの芝コース。1周1400m、幅員25m、最後の直線は300m。また高低差は4.6mですが、最終コーナーからゴールにかけての坂はダートコース以上の約2.5mあり、ゴール前で順位が一変することもザラ。人気薄がちょいちょい激走します。あと、こちらのスターティングゲートはトラクターで牽引されていることからJRA式を使用しているようですね。
【ゴール板】
手前がダート、奥が芝と2つのゴール板が並ぶのは、地方競馬ではここだけの光景。(船橋も手前と奥で2つ並んでますが、両方ダートだし、奥の内回りコースは現在レースで使ってないですし…。)
【オッズ表示機(左)と大型映像装置(右)】
ホームストレートにはどちらも立派なオッズ表示機(左)と大型映像装置(右)が並びます。
【ハロー掛けするトラクター達】
【ヰセキ製トラクター】
【マッセイ・ファーガソン製トラクター】
【ニューホランド製トラクター】
個人的に何故か気になる、ハロー掛け用の車両ですが、なんと前回見かけたクボタのトラクターを見かけなくなり、替わりに初めて見るマッセイ・ファーガソンや地方競馬ではお馴染みのニューホランドのトラクターになっていました。あとヰセキのもよく見ると型が新しくなっているような。
と、書いているうちに写真がやたらと多くなってしまいましたので、とりあえず一旦区切らせていただきます。それで次回は、スタンド回りや競馬場グルメなどについて。
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