趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
【第4レースのパドック】
【第5レースのパドックを見る人達】
そのまんまですが、新潟競馬場のパドック。当たり前ですが、JRAのパドックだなぁ、という印象。それで前の記事でも書いたとおり、この日は藤田菜七子騎手が新潟競馬場で騎乗したのですが、さすがに藤田騎手が騎乗するレースのパドックは黒山の人だかりという感じで。第4レースが障害のオープン戦ということもありますが、この観客数の差は凄いです。
【第4レースの馬場入り】
【第7レースの馬場入り】
【引き上げる誘導馬(最後尾がスーパージーン号)】
馬場入りは、芝コースの地下馬道出口がメインストレートのスタンド側にあるのが珍しいところでしょうか。お陰で地下馬道から上がってくる競走馬を正面から見ることが出来ます。それとダートコースは、ノーマル?に内馬場側から。あと、新潟競馬場の誘導馬で個人的に思い入れのあるスーパージーン号がご健在だったのが嬉しいかぎり。堂々と先頭で誘導されてましたが、いつの間にか誘導馬の中では最年長になってしまったようで。何時までもお元気でいて欲しいです。
【ホームストレートに設置された3つの置き障害】
【第4障害飛越(第4レース1回目)】
【バラされる置き障害】
【しまわれる置き障害】
新潟競馬場は専用の障害コースがなく、障害レースの際は芝コースに8つの置き障害を設置して行われます。で、そのうち3つがホームストレート上に置かれるのですが、ゴールに最も近い第4障害は必ず2回飛ぶことに。それに加えて、外回りコースのストレートを(障害飛びつつ)走ってきて飛ぶ1回目と、内回りの最終コーナーを抜けてすぐに最後の障害として飛ぶ2回目では、障害に対しての各馬の位置取りなんかも違ってて、間近で見るとかなり楽しめます。
【第10レースはやぶさ賞(直線1000m)のゴール】
新潟競馬場の名物筆頭が、日本でここだけの直線レース。直千とも呼ばれる芝1000mのコースで行われるレースは、各馬、馬場の良いコース外側を走ることが多いので、外ラチ沿いで見ていると迫力十分。ほんと、スっ飛んでいくという感じです。
【新潟競馬場のゴール板】
新潟競馬場のゴール板は、芝コースが朱鷺、ダートコースは「新潟」をあしらってありますが、パルテノン風の支柱が面白いです。で、余談なのですが、ゴール板の後ろに見えるのは、いわゆるカップルズホテルで、前回、「今度来る時は、競馬場に近いここに泊まってみようか」と思って調べたところ、今回そういう訳でスルーしたというか。(個人的にラブホを否定する気は全く無い(むしろ必要なものかと)んですが、旅気分の時に泊まるものじゃあないなぁ、ということで。)
【新潟競馬場のターフビジョン】
新潟競馬場のターフビジョンは、前回お伺いしてから今回までの間に、今時の着順掲示板と一体になったタイプに更新されていました。
【ハロー掛けするウニモグ(新)】
【ハロー掛けするウニモグ】
【最終レース後に散水する散水車】
個人的に何故か気になる、競馬場の働くクルマ。ダートコースのハロー掛けは、JRAの競馬場ではお馴染みのウニモグが使われていますが、そのうちの少なくとも1台は新型になっていました。あと、この日は天気が良かったので、散水車も活躍していました。
思い起こせば初めて新潟競馬場に来た時って、当時場内にあったマクドナルドでお腹を満たしていたんですよね。でも、それから十数年。いまや競馬場グルメが趣味といっても差し支えなくなってきているのですが、今回も可能な限り。
前回(5年前)新潟競馬場にお伺いした時、テラスプラザには別のそば・うどん店が入っていたのですが、いつの間にかお店が替わり、また、入っている場所も3軒並びの一番右側になっていました。
【冷し辛玉たぬきうどん 500円】
それでいただいたのが、お品書きを見て珍しく感じたこちらの品。見た目は、表面のラー油が凶暴そうですが、全体をよく混ぜてからいただいてみると(比較的辛いものが好きな)自分的にはちょいと汗をかく程度。そこに濃口醤油の効いた濃いめのつゆとラー油のごま油分から来る香ばしさやコク、そして生卵のまろやかさが絡んで、これがなかなか完成度高かったというか、天かすがこれらを繋ぐ良い仕事をしていますね。あと、ワカメも良く合っていました。
こちらは、今回席を取ったアイビススタンド3階A指定席フロア内の売店。2つのお店を繋げたような店名ですが、販売している品は、それぞれのお店から取っているみたいで、軽食からおつまみ類各種、そしてアルコール、ソフトドリンク類と一通りラインナップされていました。
【照り焼きチキン 420円】
こちらのお店では、酒とつまみ類を購入したのですが、まずはこちらから。照り焼きといっても、コッテコテドロドロのタレを絡めたタイプではなく、さらっとした感じですが表面にはしっかりと味が付いています。また、味加減もさらっとしているというか、あっさり目が良いですね。それと面白かったのは添付の辛子(マスタード)。照り焼きがこういうさらっとしたタイプだからこそかもしれませんが、これが良いアクセントになって、より一層ビールを美味しくいただけます。また、食べ応えも充分でした。
【ちくわ煮 240円】
こちらの品は写真のとおり、竹輪とコンニャクを串に刺して煮たもの。競馬場での串ものは、食べやすくて良いですね。で、味付けは甘辛系ですが、こちらも照り焼きチキン同様にベタッとした甘さではなく、さらっとした味付け。更に、七味唐辛子のピリッと感が絶妙で、これもお酒がすすむ君。
【生ビール 410円】
生ビールは容器が小ぶりでそのかわり値段がお安いタイプでした。
こちらは、NiLS21スタンド1階にある売店。前回、そしても今回もいただいたこだわりおにぎりが有名かと思いますが、こちらも軽食から酒のつまみ、そして飲み物各種と一通り。
【こだわりおにぎり 510円】
そんなわけでこだわりおにぎりなのですが、ご飯は有機こしひかり米100%使用で、具の塩鮭は三面川の鮭で有名な村上産と、筋子は北海道産。塩は笹川流れ(これも村上市)の手作り塩に、包むのは天然の竹の皮と、これでもかとこだわられています。でお味の方も申し分ないというか、これをいただくのが今回新潟競馬場を訪れるに当たっての楽しみの一つにしておりました。
【とん汁 360円】
こちらは、おにぎりと一緒に購入したのですが、写真でもわかるとおり、ものすごく具沢山。そして、おつゆもなみなみ注いでくれりりたのですが、席まで持ってくる途中に申し訳ないですが少々こぼしてしまいました。で、お味の方はあっさり上品な感じでよろしゅうございました。今回は、前述のおにぎりもこの豚汁も同行者とシェアしていただいたのですが、一人で両方いったら、よほどの大食漢ではない限り十分すぎる食事量になるかと。
こちらは、NiLS21スタンド3階にある売店。新潟名物タレカツ丼や焼きそばなど、名前のとおり食事メニューが充実。それと、国産材料にこだわった牛すじ煮込みも有名かと。他にも食べ物飲み物一通りという感じで。
【牛すじカレー 650円】
見た目のとおり、こちら名物の牛すじ煮込みがカレーの上に載ったもの。カレーは外さないというか、万人向けの味付けのルーですが、そこにホロトロの牛すじ煮込みが結構マッチしてます。ですが、牛すじ煮込みはカレーの上に載せられるに当たって、旨味に溢れた汁気(単品で頼むと結構つゆだくだくで盛ってくれます)が切られてしまっているので、旨いけどちょっと勿体ない感も。
【スパゲッティーミートソース 430円】
こちらは、同行者がいただいたもの。ソースがたっぷり掛かってますね。で、ちょっとだけ味見させて貰いましたが、間違いないんじゃないでしょうか。
【肩で風切って帰ります】
新潟全レースと、同時開催の東京・京都は第9レース以降という感じで勝負したのですが、大勝ちとまではいかないものの、結構な儲けとなりました。JRAの場合、個人的には中穴狙いという感じで馬券を買うことが多いのですが、今回は上手くハマってくれたというか。というわけで、5年ぶりの新潟競馬場。今回はことのほか良い思いをいたしましたので、この良いイメージを持ったまま、次は5年も置かないでまたお伺いしたいと思います。
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