趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
平成24年11月末。福山競馬場の平成25年3月限りでの廃止が、主催者である福山市長から表明されました。個人的に福山競馬場は、初めて訪れた地方競馬の競馬場であり、また、何時か再訪したいという思いをずっと持っていたのですが、そのニュースを聞いたら居ても立っても居られなくなってしまい、広島行きの航空券を手配し、再び福山競馬場にお伺いすることに。
競馬に賭博以上の価値を見いだす者にとって、廃止の決まった競馬場に投資するならば、その分の掛け金を、現在存続に向け努力している他の競馬場に回すべきというのは、誠に正しい理屈だとは思うのですが…。
平成25年1月12日土曜日。早朝と言うには早すぎる時間に自宅を出発し、クルマでまずは羽田空港へ。羽田からは午前6時40分発の日本航空JL1601便に搭乗。1時間30分のフライトで、広島空港に到着しました。
【富士山上空を飛行中】
【広島空港に到着】
広島空港からは、レンタカーで。河内ICから山陽自動車道に乗り、福山西ICまで。そして国道2号を通って福山市内へと入り、午前9時30分過ぎ、前回(平成20年)来た時もレンタカーを停めた福山競馬場第4駐車場に到着しました。
【今回のレンタカー】
【国道2号線を走る】
第4駐車場から競馬場へは歩道橋(その名も『競馬場歩道橋』)で直結しているのですが、前回はその歩道橋からスタンド2階の入場口へと行けたのに、現在はその入場口、どうやら閉鎖されているようで。どちらにしても開場前だったので、一度地上に降り、入場口付近で待つ事に。やがて午前8時45分に、特別観覧席の販売が開始。折角だからと、1人500円の『わくわくルーム』ではなく、1人1,500円の『ウイニングルームクレスト』の特別席券を購入。その後午前9時となりシャッターが上がりはじめると、待っていた人たち(結構いました)が上がりきる前に続々と。こちらも、コインゲートに100円を入れて入場すると、職員さんに「ご来場ありがとうございます。」と、深々と頭を下げて迎えられました。
【第4駐車場から見た歩道橋と福山競馬場】
【競馬場歩道橋の銘板】
【閉鎖されていた歩道橋直結の入口】
【正面入場口付近】
【外向発売所】
【特別観覧席販売窓口と購入した特別席券】
【開場】
入場して正面あたりが総合案内所となっていて、グッズ類もこちらで購入できます。そして、入って左手方向には専門紙売り場が。福山競馬場の専門紙は3誌あるのですが、記念に全紙購入しました。さらに専門紙売り場の隣には、食堂の入った長屋が
あるのですが、残念ながら今回は後述する焼きそばをテイクアウトしたのみで、こちらの中ではいただきませんでした。
【総合案内所】
【福山競馬場案内図】
【専門紙売り場と購入した専門紙】
【食堂の入った長屋】
【食堂付近から入場口方面を望む】
食堂の長屋の奥には、とてもコンパクトなパドックが。ちなみに、競走馬の出入りは奥の一箇所から。あと、騎手の待機場所と騎乗前の整列場所が違うんですね。そしてパドック奥には馬頭観音があり、壁で仕切られたその更に奥は業務エリアになっているようで。
【パドック】
【パドック(奥方向から)】
【馬頭観音】
また、入場口から入って右方向のスタンド1階には、パカパカランドという子供向けの部屋と、その向かいには顔出し看板。そして、その付近の階段下には遊具が置いてあったのですが、前回来た時は遊具ではなくミニチュアホースがいて、エサをあげたり出来たんですが。
【パカパカランド】
【顔出し看板】
【遊具】
というわけで、思ったよりも写真が多くなってしまい、物理的にかなり重いエントリになってしまったので、今回はこの辺で。で、次の記事では、スタンドとか、コースとかについてご紹介できればと思います。
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