趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日、金沢競馬場所属であった山中利夫騎手が第1レースの騎乗を最後に引退されました。
【コース際に貼られた山中騎手の横断幕】
山中騎手は、大阪の春木競馬場でデビューしたのですが、春木競馬場の廃止に伴い大井競馬場へ移籍。その後、名古屋競馬場、紀三井寺競馬場を経て、昭和55年(1980年)からは金沢競馬場で騎乗している日本国内で最高齢(62歳)の現役騎手で、かつてリーディングに輝いたことも有あり、また今年5月6日には地方競馬騎手史上最年長勝利記録(平地競走)を達成されました。
【スタート前の山中騎手】
【最後の直線】
【ゴール後に引き上げてきた山中騎手】
【ファンからの声援に応える山中騎手】
その山中騎手の最後のレースとなったのが、この日の第1レース。今年5月に最年長勝利をあげたブライアンズメテオ号に騎乗しましたが、結果は10着。で、レース後に引き上げてきた時、「やめるな!」「まだできる!」といったファンからの声援が飛んでいました
【表彰を受ける山中騎手】
【引退式の様子】
メインレース終了後(最終レース前)には、スタンド前ステージで引退式が行われましたで、この時、最終レースに騎乗する騎手たちがスタート前の輪乗りを、この引退式の後ろで行っていたことも粋に感じたというか。
実はこの引退の日に立ち会えたのは偶然のことだった(今回の金沢行きの計画や予約をした時には、この日に引退されるとはわからなかった。)のですが、立ち会えて本当に良かったです。
個人的に感覚だと、金沢って「食」のレベルが高いというか、金沢の街はこれまで何度か訪れていますが、外した経験がほとんど無いんですよね。それで事前に調べたところ、金沢は競馬場グルメもレベルが高いとのことで、とても楽しみにしておりました。で、結論から言うと、どれも大満足。ほんと、どれも美味しかったです。
金沢競馬場の食べ物関係で一番有名なのは、競馬場内で本格的な生寿司がいただけるということではないでしょうか。で、今回は、場内に2軒ある寿司屋さんのうち、入り口に近い所にあるこちらのお店で。
【あじ 250円】
【トロ 500円】
【ずわいがに 300円】
【赤身 250円 と さば(しめ鯖) 250円】
正直、カウンターに座って目の前の大将に注文するお寿司屋さんは苦手なのですが、思い切ってチャレンジして良かったというか。目の前で握ってくれるお寿司はどれも大変美味。特に、今回いただいた中では、赤身が絶品でした。
競馬場に来た時の個人的お約束となっているうどん・そばの類いなのですが、今回もしっかりといただきました。ちなみに、場内の食堂街にはそのお店が2件あるのですが、今回は向かって左側の方で。
【肉うどん 600円】
つゆは、上品なだしの香りが良く、味加減も丁度良く。そこに具の肉の甘みと、動物系の風味が加わって、パンチが効いているというか。手打ちらしい細めのうどんは、若干柔らかめながコシはある、個人的には何とも好みな食感。そして上に載った具の肉は、牛肉とタマネギを甘辛く煮た物で、結構「肉」を主張するというか。お陰で(味的な)食べ応えもありますね。
【いなりうどん 450円】
こちらは、同行者がいただいたもの。きつねうどんじゃなくいなりうどんなんですね。で、例によって味見させて貰ったのですが、肉が入っていない分、より、ダシの美味しさが感じられたというか。
こちらは、食堂街のお店の中で一番賑わっていたお店です。どの競馬場でもわりと定番の粉物のお店ですが、その味もさることながら、コストパフォーマンスが圧倒的でした。
【目玉ペア 550円】
目玉ペアは、お好み焼きと焼きそばに目玉焼きが載ったボリューミーな一品。どちらも若干甘味のあるソースが効いていて、ベーシックながらちゃんとしたもの。それにしても、これだけでお腹が一杯になりますね。
【たこ焼き(12コ入り) 300円】
12コで300円と、(個数だけなら)某○だこの倍も入ってこのお値段!(その分、あれほど一粒が大きくありませんが。)味も悪くないというか、こちらもベーシックながら良い感じ。
【帰ります】
というわけで、金沢競馬場だったのですが、馬券的にはよくわからないままマイナス収支で終わってしまったものの、競馬場自体はものすごく堪能することが出来ました。なのでまたいつかお伺いしたいと思うのですが、今度も、今回のようにすんなりと行けば良いなぁ、と。
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