趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
【最終コーナー寄りから見たスタンド群】
名古屋競馬場には、スタンドがなんと4つもありました。
【東スタンド】
そのなかで最も第1コーナー寄りにあるのが、東スタンド。屋外観戦席と2階が観戦エリアという感じで。
【第1スタンド】
【第1スタンド裏側】
東スタンドのお隣が第1スタンド。オープンエアな観戦席が沢山と、裏手には場立ち予想のスペースが。
【第2スタンド】
【第2スタンド裏側】
【特別観覧席】
【自席からの眺め】
名古屋競馬場のメインスタンドと言えるのが、特別観覧席や有料自由席のグリーンホール、そしてレストランなどを備える第2スタンド。またこちらの裏手にも場立ち予想屋さんがいらっしゃいます。で、今回はこちらの特別観覧席のゴール板寄り最前列の席にしたのですが、スタンドの2階相当ということでそれほど高さがないのが逆に見やすい印象です。
【第3スタンド】
【第3スタンドの内部】
最後が、最終コーナー寄りの第3スタンド。1階の内部では、名古屋競馬場に関する資料やフォトコンテストの応募作品の展示や、ジョッキーの紹介などがなされていました。
既に一度別の記事であげておりその再録っぽくなってしまうのですが、こちらにも、今回いただいた名古屋競馬場グルメについて。
個人的に、競馬場に来ると真っ先にいただくのがそばとかうどんの類だったりするのですが、今回は名古屋ということできしめんを。
【えび天ぷらきしめん 550円】
そこでいただいたのは、エビ天の入ったこちら。ちなみにかき揚げとエビ天が同じ値段なんですね。(名古屋は海老かなぁ、なんて思ったので。)で、つゆは、ダシの風味よりも醤油の立ったご当地らしい味。関東のつゆも醤油が強いのですが、それとはどこか違う感じがすると言うのは気のせいでしょうか。またきしめんは、ツルピロッとした食感。今から30年近く前に初めて名古屋に来て以来、これのピロっとしたのをいただくと、「名古屋に来たぁ」という感じなんですよね。そしてエビ天は、期待していたより大きく、プリッとしていてこれがまた。つゆの味が濃いめなので、天ぷらが実に合いますなぁ。
【きしめん 400円】
こちらは、相方がいただいた物。デフォルトだとこんな感じということで。
名古屋競馬場のグルメについて事前に調べていた時、皆さんが推されていたのが、こちらの鰻丼。名古屋なのに『ぎふ』屋、名古屋なのにひつまぶしではなく鰻丼なのですが、そう聞いたからにはいただかざるを得ないというか。
【うなぎ丼(上) 1300円】
【うなぎ丼(並) 1000円】
こちらのうなぎ丼は並と上の2種類あるのですが、その差は上に載るうなぎが2切れか3切れかの違いだけのようで。で、そのうなぎは、身が肉厚で、外はカリッと香ばしく、中はフワトロという感じ。そこに甘めのタレが絡んで、もう。提供時間からして、下焼きまで済ませてあったと思うのですが、それでも十分に美味しいというか。ちなみに、鰻の蒲焼きを作る時、関東では一度蒸してから作るのですが、こちらのは蒸さずに焼き上げるんでしょうかね?また、一緒に出されるお吸い物は、お麩と三つ葉のシンプルな物ですが、ちゃんとダシの香りがして、薄めの味付けがちょうど良い息抜きというか。
【きも串 100円 と やきとん串 100円 と どて 100円】
名古屋競馬場の飲食コーナーのほとんど売店で売られているのが、串カツと、どて(とんちゃん)と呼ばれるホルモンを串に刺して、甘味の効いた八丁味噌ベースのタレで煮込んだもの。ちなみに串カツについては、注文時に味噌味かソース味か尋ねられますが、「味噌」と答えるとどてを煮ている鍋にドボンとinして豪快に味を付けます。(ちなみに今回は全て味噌味でいただきました。)で、お店毎にそのタレの味が微妙に違っていて、食べ比べてみると楽しいですね。それと、ねぎまは鶏肉ではなく豚バラ肉を使用していて、味付けは塩コショウ。これは間違いがない味というか。あと、やきとん串ときも串ですが、こちらのタレは醤油味ベースで、甘味がなくスッキリとした味です。ちなみに、これらの串物は、全て1本100円。それにしても、酒類が激しく欲しくなりますねぇ。(今回は後述する朝の一杯だけで自重しましたが。)
数ある名古屋競馬場の飲食店の中で、中華系のメニューが充実しているのがこちら。なので、テイクアウトメニューにも肉まんがありました。
【肉まん 160円】
で、お味の方は、結構あっさり目。今回いただいたのは味の濃いメニューが多いので、これはちょっとホッとするというか。
こちらは、特別観覧席内にある食堂で、店内でも食べられますが、一部メニューはテイクアウト可能でした。
【ビール(小瓶) 380円】
それでテイクアウトで購入したのがこちらの瓶ビール。お店の前に置かれた水槽の中で冷やされた瓶ビールを取って店員さんに渡すと、その場で紙コップに注いでくれるというシステムでした。ちなみに、生ビールもあるのですが、あえて瓶ビールを売っているところが興味深いというか。
というわけで、名古屋競馬場で過ごした一日だったのですが、馬券の方も好調で、的中馬券の枚数だけなら15枚にもなりました。ただし、大きく勝つのがとても難しいのが名古屋競馬の特徴のよう(ほんと、固いときは無茶苦茶固い)で、的中数のわりに儲けはそれ程という結果となりました。それでも、初めての競馬場をたのしみ、そして美味しいものも沢山いただいたので、とても満足だったというか。なのでまた、是非ともお伺いしてみたいですね。
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