趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
(前の記事からの続き)というわけで、ウインズ道頓堀を後にして向かったのが、そこから1kmほど離れた場所にあるウインズ難波です。
ウインズ難波は、大阪市浪速区難波にあるJRAの場外馬券売場。ウインズ難波がテナントとして入る巨大な商業施設、なんばパークスは、かつて南海ホークスが本拠地とした大阪球場の跡地に建てられたものなのですが、それ以前の大阪球場時代から、球場内に設けられていました。
その大阪球場は昭和25年(1950年)に開設。そこに昭和31年(1956年)、当時は日本中央競馬会(JRA)になる以前の国営競馬だったのですが、その場外馬券売場として開設されたそうで。で、このあたりはウィキペディアからの孫引きになるのですが、馬券を売るためだけの施設ではなく、日本で唯一の滞在型場外馬券売場だったそうで。(大阪球場自体が球場を核とした複合娯楽施設だったことも関係あるんですかね?)
それで、大阪球場が平成2年(1990年)をもって野球場としての役割を終えてからも、平成10年(1998年)に球場が解体されるまでは営業を続け、その後平成14年(2002年)、翌年からのなんばパークスオープンに先駆けて、再び営業を開始しました。
そして施設的には、地上1階から地下2階までの3フロアからなり、地上1階には100インチの大型ビジョンや、ラーメンやうどん・そば、カレーに寿司までいただけるフードコートが設置されています。
【入口その1】
そんなウインズ難波ですが、前の記事でも書いたとおり、ウインズ道頓堀からのハシゴでお伺い。で、そこから向かうとまず現れたのが、地下1階の投票フロアに直接降りられる入口。で、そこにはターフィーの立て看板もありました。
【難波中交差点越しに見たなんばパークスとウインズ難波】
【入口その2】
前述の入口を通り過ぎ、難波中交差点を渡ったところにあるのが、なんばパークスのロゴもあしらわれた入口。
【1階エントランス】
で、そこから入った第1印象は、「広っ!」
【大型映像装置】
1階には100インチの大型映像装置が。で、この前やフロアの端の方に結構な数の椅子があったのですが、訪れた午後1時過ぎには、残念ながら座れる状態ではなかったです。
【1階フードコート】
あと、個人的に驚いたのが、都会のウインズらしからぬ立派なフードコートが。そのお店も、端からドリンク(アルコール類も)、ラーメン、やきとり、うどん・そば、カレー、丼・天ぷら、たこ焼き、お好み焼・焼そば、そして寿司とバラエティー豊か。中でもたこ焼きとお好み焼・焼そばで独立した店舗があるのが個人的には関西っぽかったです。で、これらは、日本初の滞在型場外馬券場として飲食売店が豊富だったかつての名残なんですかね。
【総合インフォローション】
地下1階にある立派な総合インフォメーション。
ウインズ難波の1階には、前述のとおりものすごく立派なフードコートがあるのですが、今回はその中からうどん、そばコーナーでこちらの品をいただきました。(前にあげた記事との重複についてはご容赦を。)
【肉うどん 550円 + 玉子 50円】
それが個人的に関西圏に来るといただきたくなる肉うどんに玉子を追加して。関西圏らしく薄い色のつゆは、だしの香りが効いていて、結構イケるお味。うどんは茹で麺でしょうか?柔らかめの食感が大阪という感じです。そして具の肉は、わりと薄味で煮含められ、結構な量が入っていました。
【途中、外の空気を吸いに投票フロアから一時離脱】
というわけで、(ここに来た時は飲んだ後の頭痛が辛かったのですが、その後)酔いが覚めていく怠さの中、中山競馬場メインレースのアメリカジョッキークラブカップ(G2)、京都競馬場メインレースの平安ステークス(G3)など数レース。更には、高配当を期待して小倉競馬場まで手を出したのですが、これがことごとく…。そして、唯一の的中アメリカジョッキークラブカップは三連複で3桁配当というガっチガチだったし…。というわけで、心身共にやられたという感じでした。
以上、大都会ならではの、ウインズ2軒ハシゴというのをやってみたのですが、ウインズ難波は座るところの確保さえ出来れば長居しても良いと思ったものの、個人的には、やっぱり競馬場に行きたいなぁ。(って、当たり前っちゃ当たり前なんですけどね。)そんな感想しか出てこないとある日曜日の午後でした。
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