趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事から続く、福島競馬場の訪問記なのですが、今回は馬場内広場やコースまわり、そして競馬場いただいたグルメなどについて。
※ 他の競馬場や、過去に福島競馬場を訪れた時の記録については、こちらの記事(というかカテゴリ)に一覧がございますので、よろしければ。
【馬場内広場】
前の記事でも書いたとおり、福島競馬場はJRAの競馬場の中では敷地がとても狭いのですが、そのためか馬場内広場がパブリックスペースとして整備されています。
【キッチンカーの数々】
開催中は週替わりのグルメイベントが行われ、そのたび違ったキッチンカーが集まる婆内広場なのですが、この週末市「肉まつり」と題して、肉系の料理を扱うキッチンカーが来ていました。
【ターフビジョン】
馬場内広場にはターフビジョンが有り、その周りにも立ち入ることが出来るので、ド迫力の映像を間近で見ることも可。
【ローズガーデン】
ターフビジョン裏手の障害コースにかけては、様々な花が植えられたローズガーデンが。今の季節は花の種類が若干少ないのですが、夏の開催の頃には、様々な色の薔薇の花を見ることが出来ます。
【ポニーリンク】
【昔のおもちゃ体験】
【馬の遊具】
スタンド1階にもチャイルドコーナーがあるのですが、馬場内広場には試乗が出来るポニーリンクや、数々の遊具などお子様が遊べるところが多数。また、竹馬やけん玉など昔のおもちゃで遊べるコーナーも恒例になっていますね。
【福島競馬場バージョンのターフィーさん】
【ターフィーさんのお名刺】
この日は、馬場内広場で久しぶりにターフィーさんを見かけた(多分毎回出てはいるのですが、個人的になかなか巡り逢えなかった)のですが、福島競馬場バージョンとでも言うべき服装になっていました。で、お名刺をいただいたのは初めて。
【馬場内投票所外観】
【馬場内投票所の内部】
馬場内には飲食売店を備えた投票所もあるので、一日ここだけで過ごせます。また、この日は最終レースに「米沢特別」というレースが組まれていたので、米沢牛の串焼きなどを売るお店が、投票所前に出ていました。
【福島路ビールの売店】
なぜかJRA公式サイトの福島競馬場のところには記載が無いのですが、馬場内広場には地ビールを楽しめる売店があります。個人的に、ここでいただくビールは、福島競馬場に来る楽しみのうち大きな部分を占めていたりして。
【馬場入りする第8レースの出走馬】
福島競馬場での馬場入りは、スタンド2階にあるパドックから地下馬道を通って一度ダートコース内側に出てから、という感じで。
【スターター】
【福島牝馬ステークスのスタート】
芝1700mと1800mのレースはスタンド前からの発走となるので、スタートを間近で見ることができます。(また、ダート1700mもスタンド前の発走ですが、馬場内から見た方が近いかと。)
【最後の直線走路】
前の記事に書いたとおり、福島競馬場のコースは、芝コースが1周1600m、ダートコースが1周1444.6mと最短で、最後の直線も300m弱と短い方(小倉とは同程度。ただし、札幌・函館の方が30mほど短い。)なのですが、かといって先行が絶対的に有利ではなく、最後の直線が上り勾配のせいか差しも結構決まるという印象。それにしても、スタンドから馬場の近さは、JRAでも屈指じゃないでしょうか。
【ゴール板】
福島競馬場のゴール板は、福島県郡山市の伝統工芸品である三春駒があしらわれています。
【ハロー掛けするウニモグ】
【散水車】
ダートコースのハロー掛けはJRA標準のウニモグで。またこの日は、天気が良く風もわりと吹いていたので、散水車も活躍していました。
【ホームストレッチを逆回りに走る競走馬】
【両面竹柵障害を逆回りに飛ぶ競走馬】
【両面竹柵障害を順回りに飛ぶ競走馬】
以前は、あってもなかなか使われなかった(主場扱いとなる夏の開催のみでした)福島競馬場の障害コースだったのですが、数年前からJRAのレース編成方針が変わって、障害レースは基本的に第3場で行うようになってからは毎開催使われるようになった障害コース。襷コースに常設されている障害以外は、芝コース上に移動式障害を設置して行われます。で、スタートしてから襷コースに入るまでは芝コースを逆回りに、最後は順回りに走ることになります。
【襷コース(スクーリング中)】
【バンケットをスクーリングする競走馬】
福島競馬場の特徴のひとつが襷コースと、そこに設けられたバンケット。ローズガーデンからは、そのバンケットを駆け上がる競走馬を間近で見ることが出来ます。
何度もお伺いしているので一通りいただいている上に、正直なところ最近ではいただくものも固定化してしまっているのですが、今回いただいたものをお店の場所ごとに。
この日の最終レースである米沢特別にちなんで、馬場内投票所前には米沢牛などを扱う売店が出ていました。
【米沢牛串焼 500円 と つくね串 200円】
そこで購入したのがこちらの2品。味付けはタレと塩コショウが選べ、牛串は塩コショウ、つくねはタレ味で。で、どちらも美味しかったのですが、当然のことながら牛串の方はすこぶる付きで、ジューシーなお肉と脂の甘味がたまりませんでした。
個人的には福島競馬場に来る楽しみの一つとなっているこちらのお店。いろいろな種類があって毎回目移りするのですが、今回いただいたのは次の2品。
【リッチビター(レギュラー) 500円】
前回来たときにもいただいたこちらの品。爽やかな風味なれど強めの苦味と深いコクが旨いです。で、前述の牛串と共にいただいたのですが、米沢牛に負けない味というか、とっても合いましたね。
【ピルスナー(レギュラー) 500円】
次にいただいたのがこちらの品。スッキリ華やかで旨く、前述のつくねと良く合いました。
この週末は「肉まつり」ということで、肉系の料理を扱うキッチンカーが集合していたのですが、そこで、つまみとなるようなものをいくつか購入してみました。
【焼き鳥 600円】
タレはさらっとした感じ。それにしても、焼きたては間違いがないですね。
【サイコロステーキ 500円】
こちらは、焼き鳥とは別のお店で購入したもの。いかにも加工肉っ!という味で、暖かいうちにソッコーいただくのが吉。(逆に、冷めると若干つらいです。)
【喜多方拉麺醤油 560円】
福島競馬場にお伺いした時は、これまで大抵、朝イチでそばをいただいてきたのですが、今回は趣向を変えてこちらで朝ラーを。一口目から「あ、イケてる」と思うスープは、特に凝ったところはないと思うのですが、やや平べったいコシのある縮れ麺との相性も良く、また、小ぶりなチャーシューや、逆に大ぶりなメンマも悪くなく、何ていうか、全てにおいて必要十分という感じです。
【もつ煮 410円】
「福島競馬場名物」の幟が立つこちらのお店。その名物がこちらの品で、それこそ来る度にいただいているので今更なのですが、まろやかな味噌ベースの味付けをされた、柔らかいモツと味の良く染みた大根は、やっぱり旨いです。これをいただかないと、福島競馬場に来た気がしないんですよね。
【玉子とじ丼 600円】
こちらの品は、同行者がいただいたもので、チキンカツを使った卵とじカツ丼。甘じょっぱい味付けは間違いがないですね。
スタンド内にはお弁当やつまみ類、そしてアルコール類を含む飲み物がひととおり揃っている売店が何カ所もあるのですが、入っている業者が違うのか、場所によって扱っている品が微妙に違ったりして。
【酎ハイ(レモンサワー) 420円】
その売店で買うのが、自席でいただく為のレモンサワー。だいたいは席から近い南端にある売店で買っていたのを、たまたま中央付近の売店で買ったところ、バイトのものすごく若いおねーさんがサービス良くて、ものすごく濃く作ってくれました。で、酒が濃いのはありがたいのですが、シロップも濃いため甘味も濃く、結局南端の売店でもう1杯購入し、それで割って飲んだという。(それはそれで面白くて良かったのですが。)
【馬運車(エルコンドルパサー号)とすれ違いつつ帰ります】
この日は、福島競馬場をメインに、他場の特別戦などを交えつつ勝負したのですが、トータルではやや負けという感じで終了。で、この記事を読んでくださった方には全く関係の無いことなのですが、実は今回から予想の仕方をこれまでから大幅に変えてみたところ、負けは負けでも納得のいく負け方になったのは良かった(負け惜しみ)というか。それで、新しい予想方法を洗練させ、この負けを夏の開催で取り返そうと思ったのですが、それより早く、別の(JRAの)競馬場でリベンジする機会が巡ってきそうです。
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