趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、所用で東京へ。それで、このところ上京する度、某辛旨のお店をはじめとするラーメンばかりいただいていたのですが、今回は趣向を変えて、ラーメンと並んでこちらも個人的に好きな立ち食いそばの食べ歩きをしようかと。
それでその1件目は、その変わった屋号のお陰で某有名タレントさんが推していた事と共に覚えていた、いわもとQさん。元々「いわもと」という屋号だったのが、その横に書かれた蕎麦を箸で食べている顔の絵がアルファベットのQに見えたため、出入りの業者さんからの請求書の宛名が「いわもとQ様」となったので屋号を変えたという話も聞いたことがあるのですが。
と、話が逸れましたが、今回は、用務先の関係と、駅から至近ということを考慮して、高田馬場店にお伺いすることに。改札口を出て、「さかえ通り」という商店街に入ってすぐのところに、そのお店はありました。それで早速入店すると、夕方前という中途半端な時間だったためか先客は店内には出来上がりを待つ人が1名と、持ち帰り待ちとおぼしき人が1名。入口の券売機で食券を購入し、時間帯のせいか1人で頑張っておられた店員さんに渡した後、面白い配置のテーブル席で待つ事ちょっとだけ。先客から順に品物が手渡され、ほどなく私の番となりました。
かき揚げそば(かけ) 430円
それでいただいたのは、個人的定番にしているかき揚げ蕎麦に生卵を投入して。ちなみにそばは、もり、ひや、かけの3種類から選べるようになっています。また、卵の食券が券売機に見当たらなくて焦ったのですが、なんと太っ腹なことに、こちらのお店では生卵がサービスなんですね!で、さっそくつゆからいってみると、ダシ感や醤油っ気、そして塩気は程々なれど、それが消極的な感じではなく、「尖ったところのない調和の取れた味」と表現した方がふさわしいもの。細めの蕎麦も、この手のお店にしては上物というか、香りや歯応えを結構感じますね。あとかき揚げは、タマネギやニンジンなど野菜がメインで、最後の仕上げでひと揚げしたという感じなのですが、それでも揚げたてなので香ばしく、つゆとの馴染みがとても良かったです。
というわけで、美味しくいただいたのですが、お値段を考えると、コストパフォーマンス、かなりのものですね。それにしても都会は、こういったお店があっちこっちにあるのが、何ともうらやましいというか。ごちそうさまでした。
平成28年3月訪問
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