趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
こちらのお店は、かねてより一度お伺いしたいと思いつつもなかなか機会に恵まれなかったのですが、今回ようやくという感じで、同行者を伴って。それで日曜日のお昼ちょっと前にお店に着きましたが、お店の前の駐車場はほぼ一杯で、広い店内もほぼ満席。幸い、入店してすぐに席に着くことができましたが、食べ終わって帰る頃には結構な待ち客が出ていましたので、タイミング的にはギリギリセーフってところだったようで。そして、席について注文なのですが、今回は初めてなのでこちらのお店の基本っぽい『白風』を同行者のと2人前と、同行者とシェアして食べようとチャーハンをオーダー。ちなみにラーメンは注文時に麺の固さを訪ねられますが、初めてなので『普通』でお願いしました。
博多とんこつ・白風 682円 + 替玉 105円
で、まずは白風から。最初にスープをいただけば、まず感じるのは、上品かつスムースな口当たりの豚骨スープ。個人的な印象では博多の豚骨ラーメンって割とあっさりしている印象があるのですが、それをベースに進化させたような感じがします。ただ、上品かつスムースと言っても、コクは充分にあり、豚骨らしい風味も感じられるスープなんじゃないでしょうか。また、タレの味は若干控えめに感じましたが、博多ラーメンなので卓上の調味料類を投入する事を考慮し、それに合わせた抑えた味付けなのかもしれません。そして、自家製の麺は、いかにも博多のラーメンっぽい低加水の細ストレート麺。『普通』でも歯応えは若干固めですが、粉の味はしっかりと感じられる茹で加減でした。そして具は、炙られて香ばしくなっている厚めで柔らかくも歯応えを残したチャーシューと、博多らしいキクラゲ、そしてスープと良く合う九条ネギ。それで最初はそのまま、次にゴマ、そして辛モヤシをちょっと加え、瞬く間に麺を食べ尽くしてしまいそうになったのですが、ここで替玉をバリカタでお願い。すると、あっと言う間に店員さんが皿に載せた替玉を持って登場し、麺を皿からスープにイン!卓上のラーメンだし追加で味を整えていただきますが、その替玉は、さすが「バリカタ」というか、噛み切るのにちょっと苦労するアルデンテな茹で上がり。好みの問題でしょうが、これはこれでアリというか、最初の麺との違いが面白く、ショウガ、辛高菜を投入して、ワシワシと完食しました。
チャーハン 682円
それから、チャーハンのほうは、パラッパラの仕上がり。味付けはラーメン同様控えめに感じましたが、ひょっとして、この優しい味付けが、こちらのお店のコンセプトの一つなのかなぁ、なんて思ったりして。また、こちらの方も、卓上の辛モヤシや辛高菜と良く合って、ラーメン+替玉をいただいてお腹が結構キツイにもかかわらず、ほとんど一人で食べてしまったりして。
というわけで、ラーメンもチャーハンも、とっても美味しく、同行者も気に入っていたようです。ごちそうさまでした。
平成21年2月訪問
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