趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
京都駅の近くで、京都を代表する有名なラーメン屋さんが2軒並んで、しかも早朝から営業しているのですが、そのうちの1つが、こちらの第一旭のたかばし本店。今回所用で京都まで来たのですが、京都市内に到着したのが朝だったので、まずはこちらで朝ラーと洒落込みました。
お店には、午前9時過ぎに到着したのですが、店内はほぼ満席。一つだけ空いていた一番奥のテーブルに案内されました。そして注文ですが、こちらのお店のごくノーマルなラーメンをいただこうと思っていたのですが、お品書きの『特製ラーメン』という文字が目に入り、ついそれに。そして餃子と、同行者用の(ごくノーマルな)ラーメンお願いしました。
特製ラーメン 800円
特製ラーメン(左)とラーメン650円(右)の比較
待つ事少々で登場したその特製ラーメン。見た目は、同行者のラーメンと比較すると丼が一回り大きいのですが、それ以外に明確な差異は発見できません。で、とりあえずスープからいただくと、動物系の旨味、醤油の風味と塩気、そして油のコッテリ感がガツンと来ました。何ていうか、結構スパルタンというか、遊びのないストレートな味に感じられます。そこに合わせる麺は、太めのストレートで、ずっしりと来る啜り心地と噛み応え。また一面に載るチャーシューはあっさり目というか、肉と脂の味がよく判る味付けで、プリプリサクサクの食感。それに、デフォルトだと少なめ(頼めば増減できるみたいですが)のモヤシのサッパリ感と、たっぷり載る九条ネギの味や食感が、スープや麺とよく合っていました。そして、同行者のラーメンも味見させて貰ったのですが、味的に明確な違いは感じられず。なので『特製』というのは、要するに『大盛』、ということでよろしいのでしょうか?
餃子 250円
それから、栃木県外ではなかなか無い価格の餃子は、薄目の皮がパリッとして、中の餡はジューシー。お味の方も、ラーメンとベストマッチというか、これ以上ないくらいの組合せに感じられました。
というわけで、両方とも美味しくいただいたのですが、特製とノーマルなラーメンの違いがイマイチ実感できずに多少はモヤッとしたものが残ったのは事実というか。ごちそうさまでした。
平成21年10月訪問
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