趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今年、我が家が勝手に掲げた目標に、福島競馬場の春、夏、秋と開催全てに行くというのがあるのですが、10月の末から始まった秋開催の3日目となるこの日、前の記事でもちょこっと書いたとおり、とうとう行くことが出来ました!
※ 他の競馬場や、過去に福島競馬場を訪れた時の記録については、こちらの記事(というかカテゴリ)に一覧がございますので、よろしければ。
【朝の東北道を行く】
【競馬場近くまで来ました】
今回も前回、前々回同様、事前に指定席をネット予約でゲット。で、自宅を午前6時45分頃出発し、東北道を北へ。夏開催の時は天気が雨がパラついていましたが、今日は雨の心配をしなくて良さそうです。
【第1駐車場入口付近】
福島競馬場には、午前8時半過ぎに到着。幸いなことにまだ第1駐車場に停められました。
【中央口】
【馬頭観音】
【開場待ち】
それで早速、馬頭観音にお参りしてから開場待ちへ。いつもは指定席発売所のある1階で待っているのですが、たまには2階で待ってみました。
【今回の席からの眺め】
午前9時の開場後は、指定席発売所で指定席券を引き替え、1階のファーストフードプラザで腹ごしらえしてから自席へ。ちなみに今回もコンセントがある5階C指定席(1席500円)なのですが、正直なところ、AやB指定席にもネット予約可能な席にコンセント付けてくれると嬉しいというか、付いてたらそちらにしたい時もあるんですよね。
で、この後は、ロクに写真も撮らずに、ひたすら勝負と、後述する飲み食いにいそしみました。
福島競馬場の食べ物で最近残念に思うのは、昔から馴染みというか個人的にお気に入りだった品々が、どんどん無くなってきていると感じるんですよね。売店で売っていた卵焼きやずんだ餅、勝鶏どんどんの特製天丼、などなど。それでも、今いただけるものを楽しみつつ最大限いただくだけなのですが。(前の記事と内容が一部被るのはご容赦を。)
福島競馬場に来ると個人的にはいつもいただく朝食のそばですが、今回も前回に続いて花月寿さんで。
【肉あんかけそば 520円】
それで今回いただいたのが、こちらの品。やや少なめだと感じた挽肉入りのあんかけは、ショウガが効きけっこうな存在感で、サービスの大根おろしとの相性も悪くないです。ただ、具としての食べ応えは無いので、他に何かもう一品欲しくなってしまいますが。また蕎麦は、いつもの茹で麺らしい柔らかさでした。
【会津棒(カレー) 150円】
時系列的にはそばをいただいた時よりもだいぶ後になるのですが、確か以前はなかったカレー味に惹かれて、久しぶりに購入してみました。ちなみに会津棒とは、ご飯の周りに豚肉の薄切りを巻いて、フライの衣を付けて揚げた物で、そこにカレールーが付くのだから、味的に間違いない組み合わせというか。でも、元々会津地方のカツ丼がソースカツ丼だったから会津棒として成立していた気がするので、それがカレー味になったら、別の物になる気がするんですよね。(って、どうでも良いことですね。)
こちらのもつ煮は、福島競馬場のど定番ですが、いただかないと福島競馬場に来た気がしないというか。
【もつ煮 410円】
こちらのもつ煮って、これまでの印象だと大根の存在感が大きかった(沢山入っている)のですが、今回のは写真のとおり、モツが多めに。で、もちろん、トロトロのモツがとっても旨いのですが、そうなったらそうなったで、今度は芯まで味の染みた大根が恋しくてもっと欲しくなってくるというか。(要は、モツが多めでも、大根が多めでも、どっちでもも旨いです。)
福島競馬場グルメのなかでは現在、個人的に一番のお気に入りと言っても過言ではないこちらのお店。で、確か前回お伺いした時まではビールのサイズが1種類(510円)だけだったのが、レギュラー500円、ロング900円2種類に増えていました。
【リッチビター(レギュラー) 500円】
最初にいただいたのが、「新発売」と書かれたこちら。受け取ってから写真撮るまで少掛かってしまったので泡の具合が残念に見えるのは申し訳ない。で、お味は、苦味は強いけど、爽やかな風味、そしてコクが印象的。旨いです。
【デュンケル(レギュラー) 500円】
次にいただいたのがこちら。これまでも何度かいただいていますが、まろやかな、深い味わいが旨いですね。
【ヴァイツェン(レギュラー) 500円】
更にいただいたのがこちら。小麦モルト使用ということで、その独特の軽いクセと華やかな香りが良い感じ。また、レモンスライスを入れてくれるのです(抜くことも出来ます)が、その爽やかな風味と酸味が良く合いますね。
【えごま豚グリルじゃがバターセット 1000円】
こちらはビールと共にいただいたもの。私たちが二人連れだったということで、じゃがバターを1つサービスしてくれました。(有り難うございます!!)で、味的には焼いた質の良い豚肉にワサビ醤油なので、間違いようがございません。旨いです。
内馬場のキッチンカーですが、この秋開催は週替わりで『東北復興フェア』『東北六県鍋まつり』『肉祭り』とやっていました。それでこの日は2週目ということで鍋まつりなのですが、北からせんべい汁(青森)、まめぶ汁(岩手)、きりたんぽ鍋(秋田)、仙台芋煮(宮城)、山形芋煮(山形)、ざくざく汁(福島)というラインナップでした。
【ざくざく汁 400円】
それでその中から、私がいただいたのがこちら。ざくざく(汁)というのは福島県でも二本松あたりの郷土料理で、具材を1cm程度のさいの目切りにして煮干しの出汁で煮込み。醤油などで味を付けた物とのこと。刻んだ具の汁物といえば、個人的には会津地方のこづゆという料理を思い出すのですが、あちらは貝柱などの出汁に具材も違うハレの日の料理。一方こちらは、庶民的というか、日常的な料理だそうで。ちなみにその具材は、大根、人参、ゴボウ、しいたけ、豆腐、鶏肉、コンニャクで、根菜類メインの優しい味ですね。
【まめぶ汁 400円】
こちらは、相方がいただいたもの。某あまちゃんで有名になりましたが、三陸にある久慈市のなかでもごく一部で食されていたらしいですね。醤油味の澄んだ汁に、鶏肉、大根、ゴボウ、サツマイモ、ねぎ、椎茸、舞茸、えのきに、メインであるまめぶが入っています。で、そのまめぶは、黒糖とクルミ入りの団子なのですが、味的にあんこっぽく感じた黒糖はあまり違和感なく、更にクルミの香ばしさが良い感じでマッチしていたというか。悪くなかったですよ。
1階のファーストフードプラザに戻ってこちらのお店。先述のとおり、私、そして相方共々、こちらの特製天丼が好きだったのですが、店員さんに聞いたところ、誠に残念ながら無くなってしまったとのことで。
【玉子とじ丼 600円】
それでこちらの品は、その替わりに同行者がいただいたもの。最初は丁度店頭の在庫が切れたところで「品切れ」と言われたのですが、その直後、新たに作っていただけました。で、もの的に来チキンカツを使った卵とじカツ丼で、少々味見させて貰いましたが、甘さとしょっぱさも丁度良く、間違いない味ですね。
【一口揚餃子 260円】
こちらは新商品でしょうか?見かけたのが初めてだったような気がして、試しに、酒のつまみとして購入してみました。それで味的には、ニンニクのパンチがかなり効いているのでお酒が進みますし、この値段で10ヶも入っているので、コストパフォーマンスも良いんじゃないでしょうか。
今回もお世話になった、5階指定席エリア内の売店。個人的には、つまみ類を1階ファーストフードプラザで購入して酒類はこちらで、というパターンが多かったりします。
【ビール 410円】
特に変わったところのない、普通の生ビールです。
【酎ハイ(レモンサワー) 420円】
特に変わったところのない、コンク割りと思われるレモンサワーです。それにしても、この記事見ても判るように、今回は飲みっぱなしだったというか。
【駐車場出場待ち】
というわけで、今回の福島競馬場だったのですが、トータルでは勝ち越したものの、最終レースが場外を含む3場とも外れ、気持ち的には何か負けたというか。っていうか、春開催の時と同様に、ここで大勝ちしたら翌日は岩手まで遠征すべく、着替などの入ったカバンを別に持っていったものの、無駄になってしまいました。実は個人的に一番行っているわりに、馬券的相性はあまりよろしくない福島競馬場なのですが、今度こそスッキリと大勝ち出来たらなぁ。
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