趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
台湾2日目の夜の続き。日式居酒屋で多少は飲んだものの、その後、別の店に行ってきた奴らとも合流して「もう1軒行こう!」ということになり、個人的には今度こそということで、半ば強引に昨日も訪れた鮮定味さんへ。本日も盛況でワイワイガヤガヤしていますが、日曜日ともなれば、昨日来た時と較べると若干空席もあり、啤酒小姐も居ませんでした。
で、先程日式居酒屋で飲んだ酒が効いてきたのか食欲も多少戻ってきたので、さすがに昨日並みには無理でしたが、今日も色々と。ちなみにお伺いするのは2度目とあって、ビールはセルフで冷蔵庫から持ってくるなど、システムなども色々とわかってきました。
青菜 時價
定番の空心菜炒め。ちなみに時價(時価)といっても、100元しなかったかと。(70元くらい?違っていたら申し訳ない)で、台湾に来て以来、何回かいただいた(そしてどれも外さなかった)のですが、こちらのも美味。ニンニク、ガッツリ効いています。
宮保蝦仁 120元
日本語の説明書きには「エビの唐辛子炒め」とあるのですが、衣を付けて揚げた海老と、ピーナッツ、そしてネギなどを唐辛子を炒め合わせたもの。で、見た目どおりとっても辛いのですが、これがものすごく後を引くというか。一口食べて「旨いっ!でも辛いっ!!」とビールをグビグビ。で、ほとぼりが冷めるとまた一口食べて「旨いっ!でも辛いっ!!」とビールをグビグビ。(以下エンドレス。)そんなわけで何とも危険な食べ物でしたが、これは是非、またいただいてみたいですね。
烤香魚 150元
こちらは、趣味で鮎釣りをする同行者が「台湾の鮎を食べてみたい」と注文。こちらでも鮎のことを「香魚」って表すんですね。それで、料理人でもあるその注文した人が言った「化粧塩が頭としっぽというのが面白い」というのに得心しつつご相伴にあずかると、身の風味とふわっとした食感に新鮮さを感じます。また当地のレモンの他、太田胃散みたいな風味の漢方的スパイスが添えられていたのですが、試しにその太田胃散的スパイスを付けてみたところ、これが鮎とものすごく合ったのには驚きました。
Tiger Beer(タイガービール)
今回の口開けは、昨日もいただいたタイガービール(老虎啤酒)。やっぱり、スッキリ飲みやすいですね。
18天台灣生啤酒
その次にいただいたのが、台灣啤酒の生ビールであるこちら。瓶には「ONLY 18 DAYS」と書かれているので、賞味期限は製造日から18日ということですかね?また「全程低溫保鮮」とも書かれているので、チルドビールということでしょうか?だからというわけでは無いんですが(いや、気分的なものかも)とてもフレッシュな味わいで旨かったです。
經典台灣啤酒
最後にいただいたのが、ラベルに「CLASSIC」と書かれているこちら。後で調べたところ、ネット上の記述では台灣啤酒の前進である高砂啤酒の味を再現したとあったのですが、とてもスッキリ軽い喉越しのビールという印象です。
というわけで、二日続けての鮮定味さんだったのですが、今日もとても美味しく、かつ楽しく飲み食いすることが出来ました。ちなみに、今日は料理が各1~2品ずつ、ビールが各数本ずつで1350元と、本日もリーズナブルです。それにしても、熱炒(ルーチャオ・台湾式居酒屋)というのは良いものですね。台北市内には、こちらの鮮定味さん以外にも色々な熱炒があるみたいなので、今度台湾を訪れる時は、色々食べ歩いてみたいと思います。吃飽了(チーバオラ)!
平成27年10月訪問
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