趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
台湾2日目にして最後の夜。ナイトツア-からホテルに戻った後、また今夜もどこぞで飲もうという話になったのですが、個人的に昨日のような熱炒(台湾式居酒屋)を希望したものの、同行者のうち一人が頑なに「中国語がうるさいところには行きたくない」と言い張ったりしたものだから(だったらそもそも台湾に…。)、とりあえず日式(日本式)居酒屋で飲むかということになり、たまたまこちらに近づいて来た関西弁を操るポン引きのおっちゃんに訊いたところ、教えて貰ったのがこちらのお店。もっとも、教えて貰ったといってもお店のだいたいの場所だけで、紹介料を取られたりすることはありませんでしたが。
それでお店に入ると、座敷には、日本人の先客が1組。日曜日の午後8時過ぎですが、いかにも仕事帰りといった感じで、何かを熱く語っていました。で、その隣に座って、以下のものを飲み食い。
お通し と しらす大根おろし 100元+サービス料
ポテトサラダ 130元+サービス料
お通しはコーンにチャーシューとキュウリなどをあしらった物。しらすおろしはネギが添えてありました。そしてポテトサラダですが、マヨネーズベースの味付けだとは思うものの、日本でいただくものと微妙に味わいが違う気が。(気のせいかもしれませんが。)
山掛け 200元+サービス料
こちらは、私が注文したもの。それで、マグロの刺身がタテ×ヨコ角5mm程度の細(ほそ)切りになっていたのに驚きました。あと醤油は当地のものですかね?しらすおろしに掛けた時にも感じたのですが、ちょっとばかり味が違うような気が。
アサヒ生ビール・中ジョッキ(朝日生啤酒中杯) 150元+サービス料
台湾に来て初めて見たジョッキの生ビール。味的には全く変わったところはありません。そういえば、日本だとどんなお店でもジョッキの生ビールが飲めたりするのですが、海外だと珍しいことなんですかね。
レモンハイ(檸檬蘇打燒酒) 150元+サービス料
飲み物のお品書きには日本語の脇にカッコ書きで当地の言葉が書いてあるのですが(なのでこの記事もそれに倣っています)、ぱっと見、檸檬と燒酒はわかったものの、蘇打は一瞬考え込んでしまい、そのまま「ソーダ」と読めば良いことに気付くのにちょっとだけかかったというか。それで登場した時にちょっと驚いたのですが、まずグラスがロックグラスで、氷が細かいんですね。そして口を付けると、味的にはコンクのソーダ割りだと思うのですが、当地のレモンの香りが良かったです。
というわけで日式居酒屋だったのですが、日本でいただくのとは微妙に違う酒やつまみが面白かったというか。それでもし台湾に長期滞在するようなことがあれば、日本を懐かしんでたまにお伺いするかもしれませんね。吃飽了(チーバオラ)!
平成27年10月訪問
注)価格に+サービス料と書きましたが、こちらのお店では、お品書きに10%と明記されています。
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