趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事であげたお店で豚丼をいただいた後、もう一丁とばかりに、これまた事前に調べておいた中からこちらのお店へ。もともと食肉加工を本業にされているところが出された豚丼専門店で、現在は首都圏にも出店しているみたいですね。
その本店は帯広の市街地にあり、開店時間である午前11時の15分くらい前に到着したのですが、開店待ちをされている方が既に何組か。そしてその後も何組か来たところから、かなりの人気店のようですね。それで時間となり、先客に続いて入店。こちらは食券制で、入口のところの券売機があるのですが、さすがは食肉加工が本業というか、お肉の種類だけでも、バラとロース、そしてヒレまであり、更にバラとロースには特上というのも。で、迷いつつ以下の食券を購入しました。
特上ミックス豚丼ハーフ 870円 + 豚丼茶漬け用だし汁 170円
こちらは、私がいただいたもので、特上ロース肉と特上バラ肉が(ハーフサイズだと)2枚ずつ載っています。それでそのお肉は炭火焼きされているのですが、口に運ぶ前から香ばしい!またタレの味加減も良いというか、甘味としょっぱさのバランスがバッチリ。そして何より、特上だけあって、肉質の良さを感じるプリサクっとした食感が、もう。またご飯は新潟産コシヒカリだそうなのですが、これもまた。そして、今回とても気に入ったのが、お茶漬け用のだし汁。途中から投入し、添えられた薬味と共にいただけば、これがまたたまらなかったというか。中でも特に青ネギは、良い仕事しますね。それにしても、先ほど小サイズのものを1杯いただいているのでハーフサイズのにしてしまったのですが、これならレギュラーサイズでも余裕というか、是非そうするべきでした、と。
ヒレ豚丼ハーフ 730円
こちらは、同行者がいただいたもの。少々味見させて貰ったのですが、ヒレ肉はロース肉やバラ肉のプリサクとはちがう、しっとりと柔らかい食感。肉自体の味もあっさりしていて、これはこれで良いですね。ちなみに同行者は絶賛しておりました。
というわけで、とても美味しくいただいたのですが、それに加えて、店員さんの接客も良かったのが更に好印象でした。また帯広を訪れた時は、豚丼の食べ歩きなんてしてみたいのですが、こちらは是非リピートしたいですね。ごちそうさまでした。
平成27年7月訪問
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