趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
北海道4日目は、終日帯広で過ごすことになっていたのですが、この帯広というか、十勝地方を代表する食べ物のひとつが豚丼かと。それを個人的には久しぶりにいただくべく、事前にいくつかお店を調べておいたのですが、まず向かったのは、午前10時前から営業しているこちらのお店。名前が結構インパクト有りますが、元々は同じ市内の昭和9年創業、天ぷらと豚丼が有名な「はげ天」(こちらもインパクトがある名前ですが。)というお店の方が始めた豚丼の専門店だそうで、現在は首都圏にも出店されているようですね。
で、その本店は、JR帯広駅の駅ビルの中にあったのですが、個人的には久しぶりに来た帯広駅が高架駅になっていたり、駅ビルを含めた駅周辺がものすごくきれいになっていたのにかなり驚いたというか。その帯広駅の地下駐車場にクルマを停め、午前10時の開店時間を少々回ったところでお店に着いたのですが、既に店内は満席に近く、ちょっと待ってからの入店となりました。それでカウンター席に案内され、早速注文。ちなみにこちらのお店のメニューは、豚丼と、肉だけの焼き豚、そして飲み物というシンプルさなのですが、豚丼は、豚肉の量によってノーマル(4枚)と特盛り(6枚)があったのですが、その他、ご飯半分豚肉2枚という小豚丼という品があったので今回はそちらにしました。
小豚丼 650円
それでその小豚丼。見るからに香ばしく焼き上がった豚肉は網で焼かれたもの。実際に、いただいてみると、あからさまなスモーキーさはありませんが、それでも十分食欲をそそる香ばしい匂いに、タレは甘さ控えめのキレがあるタイプだと感じました。それと、豚肉そのものは柔らかいのですが、その柔らかさは入念に下処理として繊維を叩きほぐしたゆえの柔らかさでょうかね。(違っていたら申し訳ない。)またご飯そのものも悪くないのですが、その量は、半分と言いつつも、普通のお茶碗1杯分はあったんじゃないでしょうか。あと小サイズながらちゃんとグリーンピースが乗っていたり、味噌汁とお新香が付いているのも良いですね。
というわけで、久しぶりの豚丼、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
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