趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
このところ続く、先日用足しがてら北海道旅行してきた時の話。
それで今回の元々の話が、9月11日(平成23年)に札幌でちょっとした用事があって旅行の計画を立てることになったのですが、その時気がついたが、丁度その時期は札幌競馬が開催されているではないですか!実は、昨年も所用で札幌に行った際、札幌競馬が開催していたにもかかわらず諸々の事情で行きっぱぐってしまっていたので、「今年こそは」と、所用の前日である9月10日(土)にお伺いしてきました。
で、以下は、その札幌競馬場の訪問記というか。
まず始めに、今回お伺いした札幌競馬場について簡単に。
札幌競馬場は、北海道札幌市にあるJRAの競馬場。2009年までは道営のホッカイドウ競馬も開催されていたのですが、2010年、2011年は開催が休止されてしまいました。(JRAの競馬場を借りるため高額な賃料がかかり、経費がかさむ為らしいです。ただし、将来的には開催を再開する動きもあるようで。)
開設は明治40年。当時は馬場がダートではなく「砂」で、左回りのコースだったそうですが、昭和43年に砂コースのダートコース化、昭和50年に右回り化、平成元年にダートコースの芝コース化(ただし、芝養生の関係から芝のレースは平成2年から)及び調教用馬場のダートコース化(ただしホッカイドウ競馬では昭和50年よりダートコースとして使用)などが行われ、また、昭和56年には現在使用しているスタンドが竣工し、今の姿になったようです。
入場料は100円。収容人員はJRAが30,000人、ホッカイドウ競馬が12,000人(いずれも消防法上の届出数)ですが、第12回札幌記念が行われた昭和51年7月11日には、60,549人の入場者数を記録したことがあるそうで。コースは、前述のとおり、右回りの芝コースとダートコース。詳細は省きますが、芝コースは1周1,640.9m(Aコース)~1,659.8m(Cコース)、幅員22-24m(Cコース)~25-27m(Aコース)、高低差0.6m、最後の直線は266.1m(Aコース)~269.1m(Cコース)、レース設定距離は1,000m、1,200m、1,500m、1,800m、2,000m、2,600mで、フルゲートは1,200mと2,000mが16頭、その他は14頭。ダートコースは1周1,487.0m、幅員20m、高低差0.9m、最後の直線264.3m、レース設定距離はJRAが1,000m、1,700m、2,400m(休止中のホッカイドウ競馬だとそこに900m、1,600mが加わる)で、フルゲートは1,700mが13頭、その他は12頭(ホッカイドウ競馬は1,000m、1,700mが14頭、900m、1,600m、2,400mが12頭)。で、札幌競馬場の芝・ダートコース共通で特徴的なのが、コーナーのRが緩く(しかも、スパイラルカーブではない)従ってコーナーの距離が(1周の距離の割りには)長い事で、逆に最後の直線は芝Aコース使用の場合、こちらも直線が短いことで有名な函館競馬場の262.0mを抜いてJRAの中では最短。ダートコースも函館競馬場の260mに次ぐ短さになっています。
平成23年9月9日(金)、仕事を早めに切り上げ一度自宅に戻った後、未だに震災の影響が残る東北自動車道、あぶくま高原道路を通って福島空港向かい、福島空港からは19:20発の予定が10分程遅れたANAとの共同運航便であるAIR DO40便で新千歳空港へ。新千歳空港からは21:16発の快速エアポート213号で札幌駅へ向かい、すすきのにある宿にチェックインした後、宿から程近い居酒屋で前祝いを行ってから就寝。そして翌日である平成23年9月10日(土)。まずは地下鉄でJR札幌駅へ。
【札幌駅で発車を待つJR札沼線のディーゼルカー】
札幌駅からは函館本線の電車ではなく札沼線のディーゼルカー(どちらに乗っても行けるのですが、なんとなく。)で、JRの最寄り駅である桑園(そうえん)駅へ。
【JR桑園駅】
【札幌競馬場に到着した無料送迎バス】
桑園駅からは歩いても10分ほどで競馬場に行けるらしいのですが、折角無料送迎バスが出ているのでそれに乗車。発車すると5分とかからずに、札幌競馬場に到着しました。
【札幌競馬場正門付近】
【入場券付きA指定席券】
バスから降りると、正門向かって右手にある、指定席券売り場で入場料込みの指定席券を購入。席については後述しますが、今回は、A指定席の2人掛け席にしてみました。そしていざ、入場。
ここからは、時系列順ではなく、各施設ごとの感想とかを。
【メインスタンド】
【パドック側から見たメインスタンド】
さすがJRAの競馬場。24mm広角レンズでも入りきらないほどの大きさ。で、スタンド内については後述するのですが、札幌競馬場って、観覧席が全てオープンエアなんですね。
【パドック】
地方競馬の競馬場に行った後だと、JRAの競馬場のパドックって大きく見えますね。それにしても今回は、マメに観に行けなかったなぁ。
【芝1,800mスタート地点】
【芝2,000mスタート地点】
札幌独特の芝1,500mのスタート地点を撮ってくれば良かったのですが、何故か1,800mと2,00mしか撮っていませんでした…。ちなみにダートコースは、ポケットや引き込み線を使わず、全てコース上からの発走となります。
【ゴール板】
ダートコースのゴール板は、時計台があしらわれていますね。
【馬場内広場】
馬場内広場には、お子様向けの遊具やイベントスペース(この日は、海賊戦隊ゴーカイジャー ショーをやってました)、そして食堂や投票所もあります。
個人的に札幌競馬場でもっとも特徴的だと思ったのが、昭和46年竣工のメインスタンド。他のJRAの競馬場が、JRAのCIよろしく緑と白で小綺麗にリニューアルされるなか、竣工当時の雰囲気というか、いかにも鉄火場という雰囲気が漂って、何ともたまらないものがありました。
【1階フロア】
もっとも鉄火場っぽいのが1階フロア。ちなみに、左手がコース側(以降のフロアの写真もそううなります)となっています。それにしても、雑然とした天井が良いですねぇ。
【2階フロア】
左手はオープンエアな自由席。冬場のパークウインズ時は解放するのかなんて、いらぬことを考えてしまいました。
【3階フロア(コース側)】
【3階フロア(パドック側)】
指定席のある3階フロア。パドック側には椅子がズラっと並べられてます。
【A指定席】
【A指定席最前列からの眺め】
今回座ったのがこちらのA指定席。2人掛け(元々は5人掛けの席の真ん中の席を撤去した物?)と4人掛けの席、そしてテーブルではなく狭いカウンターのみで、コンセントはおろかモニターもないというところが、昔ながらの競馬場という感じです。もっともその分料金は安く、入場料込みで1人1,000円なのですが。それにしても、隣の二人組のオッサン達。二人揃ってちょくちょく自席を離れるのですが、マークカードの束をそのままカウンター上に置きっぱなしで行くので、そのカードが風でこちらの方に飛ばされ、えらい迷惑でした。
【B指定席】
【C指定席】
こちらは今回座らなかったB指定席とC指定席。写真だけ撮らせて貰いました。ちなみに、B指定席はターフビジョン前で1人500円(入場料込み)、C指定席は4角寄りで1人300円(入場料込み)となっているのですが、2人掛け席はA指定席と違って両側通路の席もあるし、最前列に座ればカウンターがあるので、(おしりが痛くなりそうなのを除けば)こちらの方が良かったかも知れません。
個人的には、『食』も競馬場の大きな楽しみの1つだと思うのですが、JRA公式サイトの札幌競馬場のページには、あまり飲食店に関する記載がないんですよね。でも、実際にはいろいろといだけるというか、いただいてきましたので、それを以下に。
【ホルモン(ライス付) 650円】
【売店】
札幌競馬場名物と言われているのが、こちらのホルモン。正門から競馬場に入ってそのまま真っすぐどん詰まりまで行ったところにある売店(JRA公式サイトにあるスタンドインフォメーション[拡大平面図という標記になっています]というPDFファイルには、売店の記号の下にファーストフードと書かれています。)が元祖らしく、これもそちらで購入しました。で、お味の方は、どちらかというとあっさりしているのですが、コクがありスパイシーで美味。そして、ご飯とも良く合うというか、そのままセパレートでも、はたまたオン・ザ・ライスしても良し。ちなみに、ライス無しの単品も500円で売っていますので、酒のつまみとしてならそちらかと。
【(奥)つぶ貝焼 200円、(中)ほっき焼 300円、(手前) ほたて焼 300円】
【サッポロクラシック 400円】
【アサヒスーパードライ 400円】
【北の屋台村】
こちらは、正門から入ってすぐ右手の処にある売店『北の屋台村』で購入した物。つぶ貝焼は作っているところを見ると焼くと言うより煮てるようでしたが、噛むと結構柔らかくて磯の風味が良いですね。また、ほっき焼は歯応えがあり、噛み締める程に、という感じ。そしてほたて焼は安定感のある美味しさでした。ちなみに、ほっき焼とほたて焼は、炭火で焼いた物を隣のつぶ貝焼を煮ている汁にザブッと漬けて味付けしてたのが、何とも豪快というか。で、これらをつまみにいただくは、同じところで購入した北海道限定のサッポロクラシックとアサヒスーパードライなのですが、貝には後者の方が好みだったりして。でも本当は、カップ酒でもいきたかったんですがね。(飲むと止まらなくなりそうだったので止めましたが。)あと、他にもこちらではジンギスカンとか売っていて、お腹に余裕があればもっといただきたかったなぁ、なんて。
【キーマクルチャ 420円】
【タンドール号】
こちらは、普段は札幌市内のスーパーなんかに出店しているようなのですが、この日は、他のキッチンカー共々こちらに出ていました。でいただいたキーマクルチャは、ナンの中にスパイシーに味付けされた挽肉が入った物。これがビールにとても良く合ってました。
【天玉そば 470円】
【売店というか立喰そばコーナー】
JRA公式サイトの札幌競馬場のページには載っていないというか、売店として載っているのですが、スタンド1階南側(正門側)と、2階の北側(奥側)には、立喰そばのスタンドがありました。この日は朝イチでもそばをいただいたにもかかわらず、匂いに誘われ、2階の方で、つい。で、お味の方は、いかにも立喰そばという感じで、個人的には好きな味。ちなみに天ぷらは写真の海老天の他に、ホッカイドウの立喰そばに多く見られる天かすを固めたようなかき揚げもあったのですが、お品書きには特段記載がなかったので、注文時に言えばそちらにしてくれるんですかね?また、玉子は、写真の生卵の他に煮玉子もあり、それは注文時に尋ねられました。
【天ぷらそば 520円】
【馬場側の席からの眺め】
【食堂北の星】
実は、札幌競馬場に来て最初にいただいたのがこちら。ラーメンの方がウリのようでしたが、個人的にお約束になっている競馬場の朝そば(orうどん)をいただきたかったので、こちらにしたのですが、だしの香りが良かったですね。で、こちらの食堂ですが食べ物以外にもウリがあるというか、コース側の席に座ると、最後の直線を走る競走馬が見えるんですよね。それを見ながら啜るそばは、何とも良い物がありました。
【駿馬茶 150円】
【サッポロ生ビール 400円】
こちらは3階の売店で購入した物。駿馬茶は伊藤園製で、パッケージには武豊ジョッキーが騎乗するメイショウサムソン号がプリントされています。また、生ビールは北の屋台村と違って、こちらで買うと紙コップに入っていました。
その他、札幌競馬場で目に付いた物を色々と。
【入口ではポニーがお出迎え】
入口では、ミニチュアポニーのゴルゴ君とトニー君ががお出迎え。トニー君、丁度いい顔しましたね。
【入口奥にある馬の像】
入口から真っ直ぐ進むと馬のブロンズ像がありました。
【キッチンカーの数々】
入口からパドックにかけての間は、キッチンカーが多数出ていました。また、そのあたりの奥に向かって左手には、しらかば公園があります。
【今開催のポスター】
「明日ならエガちゃん見られたのかぁ。見たかったなぁ。」という感じ。(実はファンなんです。でも同行者は大嫌いなんですが。)
そんなわけで、最終の12レースまで堪能して、札幌競馬場を後に。
【帰りの送迎バス乗り場】
帰りも、桑園駅まで送迎バスのお世話になることに。写真だとえらい並んでいますが、さほど待たずに乗ることが出来ました。
【桑園駅に入線するJR札沼線のディーゼルカー】
桑園駅からは来た時と同様、函館本線の電車ではなく札沼線のディーゼルカーで札幌駅へ。僅か1駅ですが、比較的空いている車内でまったり。
札幌駅に着いた後は、地下鉄で宿のあるすすきのまで戻り、宿近くのジンギスカン屋さんで反省会。そして翌日は所用を済ませ、更にその翌日はばんえい競馬を見に帯広まで行ったのですが、それはまた、別のお話と言う事で。
そんなわけで、初めての札幌競馬場だったのですが、毎度の事ですが競馬場で過ごす1日は、何とも楽しいものですね。これで馬券の収支がプラスなら言う事無かったのですが。(って、この前も言ったような…。)
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