趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
先日、飛行機で四国方面へ行ってきたばかりなのですが、今度は、クルマでちょいと静岡県まで。
【東名高速から見た富士山】
【由比PAから富士山方向を】
自宅最寄りのICから東北自動車道に乗り、首都高速、そして東名高速へ。最初に休憩した港北PAに到着したのはまだ午前6時前でした。そこで朝食をいただき、更に東名高速を。程なくしてだんだん夜が明けてきて、富士山が綺麗に見えたのですが、やっぱり、富士山見るとテンション上がります。でも、静岡県に入ると雲が多くなり、次に休憩した由比PA(東名高速を通るといつも立ち寄る)からは、その御姿は望めませんでした。
【掛川城の太鼓櫓と四脚門と天守】
【再び東名高速を走行】
【焼津さかな工房入り口】
それで最初の目的地である掛川城に到着したのが午前8時半頃。お城近くの市営駐車場に車を停め早速登城したのですが、木造で復元された天守はもちろん、国の重要文化財に指定された二の丸御殿は入場、更に撮影も可と、往時の姿を十二分に堪能することができました。最後に、お城近くのお店で珍しくおみやげまで購入して掛川を後にしたのが午前10時15分過ぎ。次の目的地は静岡市にある駿府城なので、掛川ICから再び東名高速に乗り、来た道を引き返す感じに。それで掛川を出てから約30分ほどの日本平PAに休憩のため立ち寄ったのですが、そこで美味しそうなお店を見つけたので、少し早いけど昼食に。これが実際にいただいても美味しかったのですが、体調というか胃の調子があまり良くなかったにも関わらず調子に乗って揚げ物をいただいた時、口の中にものすごい違和感が。それでこの後ずっと、口内炎と共に旅をすることになってしまったというか…。で、ちょっとブルーになりながらも、午前11時半過ぎに、城跡のある駿府城公園近くの市営駐車場に到着しました。
【駿府城の中堀と東御門と巽櫓】
【三度東名高速を走行】
本日2つ目のお城となった駿府城ですが、2時間以上かけてひと通り見て回っても、お城というよりも公園といった感じというか、個人的には、デラックスな宇都宮城址公園という印象でした。そして、今回の旅最後の目的地である、佐野美術館へ。午後2時過ぎに市営駐車場を出発し、三度東名高速乗り、沼津ICで降り、国道1号などを通って三島の市街地へと。駿府城から約1時間半の道のりで、午後3時半過ぎに到着しました。
【佐野美術館入口の看板】
【佐野美術館】
カーナビ替わりのスマホアプリの指示通りに来たら、美術館とは若干離れた通り沿いの駐車場に案内されたのですが、さすがは企画展の最中というか、ほぼ満車でした。で、そこから立派なお庭を通って美術館に入館し、展示品をつぶさに見て回ったのですが、お目当ての蜻蛉切はもちろんですが、他の展示物、特に刀剣類も、かなり心躍るものが。お城の天守閣には大抵この手の物が展示してあって、それはそれで何処に行っても興味をそそられるのですが、こちらに展示してある物はそれらとひと味違うというか、「さすがはコレクターズアイテムだなぁ」と、妙に感心してしまいました。
【夕暮れの三島市内】
【山手トンネル走行中】
佐野美術館をすっかり堪能し、家路についたのは午後5時前。夕暮れの三島市内を抜けてまた東名高速に乗り、途中、いつ寄っても混んでいる海老名SAのフードコートで夕食をいただいて、更に東名から首都高(山手トンネル)、東北道と通って午後8時半頃帰宅。早朝に出発してわりとハイペースで3箇所廻った(ちなみに走行距離は約780kmでした)にもかかわらず、体感的には思ったほどハードではなかったというか。(最初から覚悟していたせいですかね。)
というわけで今回の旅。掛川城もとても素晴らしかったのですが、もっともインプレッシブだったのは、佐野美術館で見た刀剣類、そして蜻蛉切。こちらの先入観もあるのでしょうが、名のある物は、やはり存在感が違うというか。ちなみに、天下三名槍で現存しているのは、あの黒田節に出てくる『日本号』があるのですが、そちらも是非いつか、観に行きたいですね。
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