趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
新潟競馬場訪問記のその2(ちなみにその1はこちら)は、競馬場グルメ編について。
個人的には、競馬場での馬券以外の愉しみといえば、その競馬場ならではの食べ物だったりするわけで。というわけで、今回も同行者と手分けしてと言うか分け合いつつ、色々といただいてきました。
天玉そば 430円
つゆは、コクと甘味の少ないタイプで、何ていうか、いかにも立ち食いそばのという、懐かしい感じの味ですが、塩気だけは現代向けにデチューンされている気が。ですが、生卵を崩しても、個人的には物足りなく感じないくらいの塩気はちゃんとあると思いましたが。太めの蕎麦はソフトな食感からして茹で麺だと思うのですが、個人的には、立ち食いそばはこういう方が好きかも。かき揚げは、フワッとしたタイプ。具は、野菜がメインだったかと。
こだわりおにぎり 500円
購入した時、まだ出来立てなのか暖かかったです。で、竹の皮に包まれたおにぎりは、鮭と筋子が1つずつ。(個人的には筋子がかなりポイント高いというか。)それに浅漬けのキュウリとカブが付いていました。お値段は少々張りますが、これは美味しいですね。
牛スジ煮込? 価格不明
競馬場で一般的だと(個人的には思っている)モツではなく、牛スジというのが珍しく感じました。で、お味のほうは、トロトロに煮込まれ甘辛く味付けられた牛スジが、もう。また、クタクタになるまで煮込まれた玉葱と、コロコロっとした蒟蒻が名脇役という感じで。ちょっと脂は強いかも知れませんが、個人的にはとても美味しくしただきました。
深雪ぶた串 600円
新潟競馬場名物のモチ豚串ってこれの事なんでしょうか?お昼時には行列が出来、飛ぶように売れていました。で、モノ自体は写真のとおり、かなり長めの串に豚肉を刺して焼いた物。味付けは塩コショウとシンプルですが、どちらも結構強めかと。でも、そこが美味しいですね。それにしても、嗚呼、ビールが欲しい…。それと老婆心ながら、これをいただく時、暖かいうちに一気に食べないと、冷めてかなり硬くなりますのでご注意を。(カミさん曰く、冷めて硬くなるところも「モチ」だ、と。)
新潟きゃべそば 500円
キャベそばといえば、大阪にあるキャベツ焼のお店で出している派生メニューといったくらいの知識しかないのですが、「新潟」って付いていると言う事は、こちらでもご当地メニューで売り出しているんでしょうかね。で、お味のほうですが、個人的には天かすが入ったキャベツメインのソース焼きそばという感じ。目玉焼きのトロトロの黄身と絡めていただくと良いですね。それと、目玉焼きの上には、食べるラー油のような物が掛かっていましたが、そのあたりが「新潟」なんでしょうか?
かつ丼 550円
新潟で「カツ丼」と言えば、卵とじでもソースでもなく、揚げたカツを醤油ベースのタレに潜らせたこちらが一般的との事。新潟競馬場内でもいくつかのお店でいただけるようですが、今回はこちらでいただきました。で、お味のほうは、醤油ベースのあまり甘くないサラッとしたタレの絡んだカツが良いですね。それに、付け合わせの紅ショウガがとても良く合っていました。このタイプのカツ丼は初めてだったのですが、これは「アリ」かと。
そんなわけで、「新潟競馬場に旨い物無し」なんて話も聞きすが、なかなかどうして、いろいろと旨いものがあるじゃないですか。(個人的には、こだわりおにぎりと牛スジ煮込が気に入りました。)今度行く時も、またいろいろといただいてみたいですねぇ。
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