たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

福山競馬場訪問記 【平成20年11月9日】

 福山競馬場名物残り50mのハロン棒 

 今回、所用で広島県福山市に行ったのですが、福山といえば、個人的に連想するのは、現在でもアラブ系競走馬の競走の行われている(注:これの元ネタを書いた平成20年当時の話です。)地方競馬の競馬場、福山競馬場。もっとも、これは今(注:これも平成20年当時の話です。)、グリーンチャンネルで放送されている、『競馬ワンダラー』という番組のお陰だったりするのですが。で、用足し前に少しだけ時間が取れ、調べてみると用務先からクルマ(今回は現地の足としてレンタカー使いました。)だとそれほど離れてないところにあることが判ったので、予定にはなかったのですが急遽訪問することにしました。でも実は私、地方競馬の競馬場は初体験だったりするんですよね。



【競馬場から道路を挟んで向かい側の駐車場から】
競馬場から道路を挟んで向かい側の駐車場から
 競馬場に着いたのは午後1時前。既に無料駐車場は満車でした。競馬場の周りを1周するうちに丁度空きが出たので何とか停められましたが。ちなみに、左手に写ってるのが競馬場直結の歩道橋です。

【駐車場直結の歩道橋からパドック方向】
駐車場直結の歩道橋からパドック方向
 左手が売店、奥がパドック、右手がスタンド。パドックでは午後1時30分発走の第6レース、2歳3組8頭立ての1,600m戦の騎乗命令がかかったところでした。それにしても、売店で何か食べたかった…。(ここに来る前、市内でラーメン食べちゃったので断念。)

【1階メインゲート】
1階メインゲート
 歩道橋からは2階のゲートへ。このメインゲートと較べると、2階のゲートはだいぶシブイっす。ちなみに入場料は100円でした。

【パドック】
パドック
 コンパクトなパドックですねぇ。それにしても、場内放送でパドックの様子を解説者の解説付きで行っていたのには驚きました。(JRAは発売締め切り・着順確定の案内以外はラジオNIKKEIの音声提供によるレース実況のみだったかと。)ちなみに、写真に写っているのは第7レースの出走馬です。

【メインスタンド】
メインスタンド
 レースの合間なので空いてますが、発走時刻が近づくとゾロゾロと集まりギッシリに。ちなみに、ガラス張りのところは席料500円(ボックス席3,000円)のワクワクルーム(指定席)、さらに4階には席料1,500円(ボックス席8,000円)のウイニングルームクレストという指定席もあります。

【1,600m戦のスタート地点】
1,600m戦のスタート地点
 マイル戦は、向正面からスタートしてコースを約1周半します。ちなみに、発走予定時刻が過ぎても、馬券の発売が終わるまでは発走しませんでした。(たまたま?)

【決勝戦手前から第1コーナー方面】
決勝戦手前から第1コーナー方面
 1~2コーナー奥が厩舎地区になっていました。ちなみにコースはものすごくフラットです。

【直線走路とわくわくビジョン】
直線走路とわくわくビジョン
 大型映像装置のわくわくビジョンは結構立派。そして、奥の白いフェンスの向こうが芦田川。そして背後の建物は川の対岸だったかと。

【第4コーナー方面】
第4コーナー方面
 第3~第4コーナーにかけては、2005年からのサラブレッド導入に伴い2006年にスパイラルカーブ改修されたとのこと。個人的な感覚ではかなりの小回りなんですが、昔はもっとキツいカーブだったんですね。

【入り口のところで乗馬体験と餌やりをしていたポニー】
入り口のところで乗馬体験と餌やりをしていたポニー
 乗馬体験は無料、餌やりは1皿30円でした。それにしても、ポニーってむちゃくちゃ可愛いですね。

【今回購入した馬券】
今回購入した馬券
 馬復(JRAでは馬連ですね)と三連単の4頭ボックスで。番号は、予想しないで買う時いつも選ぶ番号(急遽行った上時間もあまり無かったので…。)だったりします。ちなみに三連単は当初購入予定はなく、マークカードに三連複の欄があったのでそのつもりでマークしたのですが、窓口で三連複は無い旨言われ、思わず変更してしまいました。この時は、「やっちまった」と思ったんですが、これが後々…。

【今回の払戻金額】
今回の払戻金額
 おかげさまで、ええ。ただ、ケントク買いで万馬券当てた時って、嬉しいんですが、ちょっと空しくもなりませんか?(普段真面目に予想して、当たりもしない自分は何なのか、と。)

 というわけで、1時間足らずの滞在で1レースしか勝負できませんでしたが、とても楽しませていただきました。でも、今回は勝ち逃げという感じだし、競馬場グルメも楽しんでいないし、他にも、色々とやり足りない思いもあるので、是非何時の日か、ゆっくりと訪れてみたいと思います。



 最後に、かつて栃木県には足利競馬場も宇都宮競馬場もあったのですが、当時は地方競馬に対してそれほど思うところもなく、ついぞお伺いする機会のないまま廃止となってしまい、後になって残念な思いをしました。また、全国的にも地方競馬の置かれている状況は、とても厳しいものがあると聞いてます。なので、これから機会があれば、全国の地方競馬場を巡っていければなぁ、なんて。
(平成25年1月2日追記:と、この時は思ったのですが、実際に地方競馬場に足を運べるようになったのは、平成23年になってからでした。今にして思えば、もっと早く、色んな所に足を運んでおくべきだったというか。)

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