趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今回、所用で秋田までクルマで行ってきたのですが、その時、用足しがてらに秋田のラーメンを食べ歩いてきました。
で、その1軒目は、地元は有名というこちらのお店。タイミングよく朝の営業時間(午前5時~午前9時)内にお邪魔することができましたが、駐車場は日曜日の朝の8時過ぎにも関わらず沢山のクルマが停まっており、そのほとんどが地元のナンバーでした。ちなみに店内もほぼ満席。入れ替わり立ち替わりお客さんが現れます。そして、そのほとんどが中華そば(のこれまたほとんどが大盛)を、肉多めやコロモ(天カス)入り、麺固めなど、自分の好みに合わせて注文してました。そんな中、私も中華そばのコロモ入りというのを注文。(ちなみに同行者は塩中華を注文。)店員の皆さんはテキパキとした動きで、混んでる割には早く完成しました。
中華そば(コロモ入り) 420円
小さめの丼で出された中華そばは、濃いめの醤油色のつゆ(この店は、「スープ」というより「つゆ」といった方が合ってる気がします)に若干の油が浮いてます。そして早速一口。鶏ダシ(と思います)に見た目のとおり醤油が結構効いていますが、後味に甘さ(みりんでしょうか?それとも、正油の甘さでしょうか?)が残ります。この味なら、載せられたコロモともよく合いますね。麺(中細ストレートで若干柔らかめ)は自己主張してきませんが、こちらもつゆとよく合ってます。そして、具の「しんねぇ(しんね?しねぇ?~"噛み切れない"の意らしい)鶏にぐ」がまた!調理ばさみで切りながら煮込んでるのがカウンター越しに見えたのですが、これが、また、噛み締めるほどに味が出てきます。更には、途中から卓上の一味唐辛子をかけてみましたが、これまたバッチリと合ってますね。
塩中華 490円
それから、同行者が注文した塩中華も味見させてもらいましたが、こちらはとってもやさしい味。優しい塩味に、ごくごく微妙な酸味(具のモヤシと玉葱を炒める時に、レモン汁入れてました?)が、全体を一層マイルドにしているような。上に載せられたトロロ昆布も、いいアクセントになってますね。
というわけで、非常に美味しい一杯だったのですが、こんなに素晴らしいラーメンが朝から食べられる、このあたりの人達がとてもうらやましいです。ごちそうさまでした。
平成19年10月訪問
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