趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
7月22日(平成21年)に来たメルマガで告知のあった、栃二郎のつけ麺です。2月11日に一日だけ限定発売した時は食べ損なったのですが、今回は暫くの間発売との事で、「何とかその間に行けるかな」と思っていたところ、意外にも早くその機会が訪れたので、いそいそと栃木街道を南下しました。
お店に着いて行列に小一時間並び、券売機で小豚とつけ麺の食券を購入し、お冷やを汲んでからカウンターへ。冷水器の上にはカレー粉のボトルが復活していて、また、つけ麺用?のお酢のボトルも置いてありました。そして食券を出し、できあがりを待つ間に、いつものごとく作るところを拝見していると、汁というか付け汁の入る容器に、お酢と何かの調味料、そしてトウガラシとコショウを追加しているようでした。また、茹で上がった麺は、シンクのところでたっぷりの流水を使って洗われています。やがてトッピングコールのお時間となり、「ニンニク」のみお願い。すると、ようやく栃二郎のつけ麺とご対面となったのですが、この時、店員さんにスープ割の有無を確認したところ、残念ながらやっていないとのことです。
小ラーメン豚入り(ニンニク) 800円 + つけ麺 150円
で、そのつけ麺ですが、見た目は、普段は「麺少なめ」に使われている器が2つ並び、一方にはヤサイとブタの入った付け汁+コールしたニンニク、もう一方には麺が盛られています。それにしても、こちらはつけ麺にしてもヤサイが多いというか、このままだと麺をつけるスペースがほとんどありません。なので、まずはヤサイを少々片付け、麺を浸けるスペースを作ろうとしたところ、早くも旨いっす!付け汁は、ラーメンのスープにカネシ(醤油)の他、数種類の調味料と香辛料を足しただけとは思えない味。まろやかなお酢や適度に主張してくるトウガラシなど、追加された調味料と香辛料が絶妙なバランスなんでしょうね。それがシャキっとしたヤサイに絡んで、いきなりやられてしまいました。そして次に、麺のみ、何もつけずにいただいてみると、小麦風味の強いしっかりとした麺は、流水で締められてコシが増しています。なるほど、麺そのものは、こういう味なんですね。そしてそれを付け汁に浸けていただけば、もう…。こちらのラーメンのカネシが染みた麺は、個人的には極上の味だと思っているのですが、これもなかなかイケますねぇ。ブタも相変わらずの旨さだし、麺もヤサイも旨い旨いといただいているうち、あっという間に完食。それでやっぱり、つけ麺はラーメンよりも軽くいただけるというか、食後の感じが普段よりも少し余裕があったので、これなら大でもいけたかもしれません。また、かつお君とも良く合いそうなので、次にいただくときは、是非追加してみたいと思います。(でも、問題は、次に何時、行けるかなんですよね…。)
というわけで、栃二郎のつけ麺、堪能させていただきました。ごちそうさまです。
平成21年7月訪問
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