趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
横浜のラーメン食べ歩き4軒目にしてラストを飾るのは、ラーメン二郎の横浜関内店。ちなみに、今回の横浜ラーメン食べ歩きでいただいたお店に、来る途中に寄った二郎の本店を含めると、初日に二郎と家系、二日目にサンマーメン、三日目であるこの日はお昼に家系と、少々ヘヴィなローテーションとなってしまったのですが、折角二郎のある処に来たからには、是非ともいただいてみたいと思いまして…。
お店のほうは、市営地下鉄の伊勢佐木長者町から程近い所にあり、夜の部が開店する午後6時の20分くらい前に到着したところ、既に20人以上の行列が。その後も行列は増え続け、30人以上並んだところで開店時間となり、行列が動き出しました。ちなみにこちらのお店のシステムは、入店前に助手さんから麺の量と『汁なし』かどうかを尋ねられ、入店時に券売機で食券を買い着席するようになっています。その後暫くして私の番になったので、とりあえず「小」で「汁なし」とお願いし、入店時にその食券を購入。ノーマルな小ラーメンにしようか、また、関内名物のニラキムチを入れようか迷いましたが、結局のところ、今回はそのような組み合わせになりました。そして、シブい店主さんが黙々と作る様やカウンター上に掛けられたラーメン二郎社訓を眺めるうちにコールのお時間となったので、「ニンニク」とだけお願いしました。
小ラーメン 650円 + 汁なし 80円 (ニンニク)
登場した汁なしは、麺の上にヤサイとブタが載っていることは普通の二郎と変わりありませんが、スープが無い替わりに卵黄と揚げネギがトッピングされているようなビジュアルです。早速、上に載った卵黄を崩し、全体を混ぜ混ぜしていただくと、いきなり「旨いっす!!」。むっちりした麺に、タレと脂が絶妙に絡んで、そこに卵黄のコクと揚げネギの香りがさらに加わって、もう、うっとり。ヤサイは柔らかめの茹で加減で麺と絡みやすく、食感も麺と合っている感じが。それにブタは、柔らかかつプリプリの食感で、味のほうも濃すぎず薄すぎず、豚本来の味が楽しめる絶妙な物でした。そして食べ進むうちに、タレに入れられたブラックペッパーがだんだんと効いてきて、最後まで飽きずにいただくことができました。
というわけで、汁なしをいただいたのは初めてだったのですが、麺の量もこれまでいただいた二郎の中では丁度良くて、また、濃厚なスープが無いこともあって、サクっと完食することが出来ました。それにしても、麺もブタも旨かったので、これなら、大ブタでもイケたというか、正直言ってもっと堪能したかったです。ごちそうさまでした。
平成21年5月訪問
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