趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
4月に入ってもまだ肌寒い日が続いていて、そんな時にいただきたくなったのが、温かいおうどん。というわけで最近我が家で「うどん」と言えばファーストチョイスになったこちらのお店まで。
それでお店に着いてクルマを停め、店内に入る時に必ずチェックする入り口の「本日のおすすめセットメニュー」が書かれた黒板を見て、今日いただく品が決定しました。
【本日のおすすめセットメニュー(えび天入りたけのことわかめの煮込みうどん+ミニ親子丼・大盛) 1150円】
それがこの、えび天入りたけのことわかめの煮込みうどんとミニ親子丼のセット。そのうどんの方に惹かれたというか、だって旬の、そして個人的に好物の筍と若布の組み合わせの煮込みうどんにエビ天まで入っているって、勝利が約束されたも同然じゃないですか。
で、待つこと少しだけで登場。流石に「煮込み」だけあって熱々ですが、冷ますのを兼ねて呑水に少量取り分け、まずはツユを一口いけば、醤油強めで甘さ控えめだけど個人的にはベストバランスの、これはもう美月さんの味。そこに、各具材のからの味も加わって、これが。またウドンは、煮込んでも、モっチモチな食感をキープ。ほんと、暖かくても冷たくても、締めても煮込んでも素敵なウドン、ほんと、ナイスなウドンだと思います。さらに、表面に汁が染みた具合もまた良いんですよね。そして具のタケノコはシャクホクして、ワカメは結構肉厚で、煮込まれているにもかかわらずしっかりとした食感。エビ天は、中のエビがプリプリでした。
それと、セットの親子丼ですが、卵にしっかり火が通った系ですが鶏肉は適度な柔らかさをキープ。甘さ控えめの味付けが良いですね。
こちらは、同行の家人がいただいた品。以前もいただいたことがあり、今回も美味しかったそうで。
というわけで、今回も美味しくいただき、大変満足いたしました。ごちそうさまです。
令和2年4月訪問
(令和2年)3月最後の日曜日。この日は暖かいそばをいただきたくなったので、朝から名残雪が降る中を、矢板市のこちらのお店までお伺い。
それでいただいたのは、そういえばこちらのお店でノーマルな天そばいただいていないなと頼んだこの品。登場時、相変わらず口いっぱいに入ってるのが嬉しいです。で、早速ツユを啜れば、いつもの、主張の少ないというか、例えば出汁の節系の香りや濃口醤油がビンビンと来るものではないのですが、今回それによって気付いたことが。というのも、ツユの主張がそれほど強くないため、そこからソバを引っ張り出して啜れば、「更科」ならではの、田舎蕎麦なんかよりも穏やかな蕎麦の香りでも、しっかりと感じられるんですね。また、途中から入れるさらしネギや七味の相性の良さや、海老天の胡麻油で揚げた衣の香ばしさ、ほうれん草の心地良い青っぽさなど、それぞれの香りもちゃんと感じられるということで。こちらのお店の蕎麦って、いただくと、穏やかだけども、ちゃんといただいた満足感があると思っていたのですが、その理由って、このあたりからも来てるのかもしれませんね。
こちらは、同行の相方がいただいた相方お気に入りの品だったりするのですが、例によってというか、今回は「香り」を意識して少々味見させて貰うと、合わさることによって風味を上手く昇華させる鶏とネギの香りが、より感じられる気がして。あと、絶妙な鶏肉とネギの火の通し加減や、それらの味が加わったツユもまた旨いです。
というわけで、今回も美味しくいただき、満足させていただきました。ごちそうさまです。
令和2年3月訪問
「えきめんや」さんと言えば、京浜急行電鉄の駅構内にお店を構える立ち食いそば店で、いわゆる「駅そば」がなくなっていく昨今、まだまだ12店舗が健在というのが心強いですね。もっとも、約10年前にいただいた鶴見駅のお店は閉店してしまったようですが。
それで3月下旬の三連休最終日、用足しのために上京したのですが、その用足しの前、午前中から昼過ぎにかけては神奈川方面に行くことになり、その途中、昼食に立ち寄ったのが、金沢文庫駅の改札外にあるこちらのお店。間口の狭い店舗に入ると、日曜日の昼時ですがそこそこのお客さんが。注文は食券方式で、お店に入ったところに券売機が置いてありました。
それで数多いメニューの中から迷いつついただいたのがこちらの海鮮天玉そば。まずはツユからいってみたところ、出汁感はそれほど強くなく、濃口醤油の風味も控えめ(もっとも、関東基準ですが)に感じます。またその味付けは、甘味はあるけど甘過ぎず、塩気はギリギリ薄めというか、このくらいでも悪くないけど(しょっぱいもの好きの北関東民からすると)正直もう少し欲しい気も。そして、ソバは茹で麺ですが、それなりに歯応えのあるタイプ。あと具の海鮮かき揚げは、タネの海鮮アイテムがイカ、海老、アサリというラインナップ。揚げ置きにもかかわらずサクサク感がありましたが、ツユとの馴染みも良いので、放っておくとすぐフニャっと。もっとも、個人的にはこのフニャっとした感じが好きだったりするんですが。
というわけで、美味しくいただいたのですが、約10年前に鶴見駅でいただいた時よりも、だいぶ上品になったなぁという印象。今度京急を利用する時は、また別のお店でいただき、今回の比べてみたくもなりました。ごちそうさまです。
令和2年3月訪問
3月下旬の三連休。新型コロナウイルスのからみもあって、連休中は家に籠もっていたのですが、最終日のこの日は、以前から決まっているどうしても動かせない用事で東京まで。(余談ですが、この時、私を含む大多数の人が、この後、感染者数が急増するなんて思っていなかったんじゃないでしょうか。)
それで折角の上京なので、用事の時間より相当早く東京に着いて、用足しまであれやこれやしようと思っていたのですが、その前にまずは腹ごしらえということで、以前から気になっていた、新橋駅構内にあるこちらのお店で朝食を。
そのお店は、新橋駅の南改札口を出て左手のところに。入店前に入り口横の券売機で食券を買うシステムですが、日曜日の午前8時半という時間帯の所為もあってか後客も居なかったので、数多くのメニューから焦ることなく選んで購入。案外広い店内に入り、店員さんに食券を渡しました。
それがこの、げそ天そばと生卵。手渡された後窓側の席に移動し、早速ツユからいってみたのですが、出汁感が結構ありますね。出汁は節系+昆布だと思うのですが、それらのイノシン酸+グルタミン酸の他、アミノ酸的シュワっとした旨味も感じます。また味付けは、見た目に反して濃口醤油の主張は、当地の一般的立ち食いツユと比べるとやや控えめに感じましたが、塩気はギリギリ適度(個人的にはもっとしょっぱくてもOK)で、甘さ控えめのキリっとした味わいです。そしてソバは茹で麺でしょうか。口当たりのツルツル感や、歯応えのシコシコ感共に標準的ですが、逆に不自然さがないところは良い感じ。それと具のゲソ天は、衣のサクサク感は良い感じですが、ゲソが結構ハードな歯応えでした。
というわけで、美味しくいただきました。ごそうさまです。
令和2年3月訪問
この日、2月にしては温かい気温だったのにもかかわらず、どうしても鍋焼きうどんが食べたくなったものだから、那須塩原市のこちらのお店まで。ちなみに、こちらのお店の鍋焼きうどんは、「とり鍋(1050円)」「えび天鍋(1180円)」「キムチ鍋(1180円)」と3種類ある中で、個人的に王道のえび天鍋を大盛りでお願いしました。
それで登場して早速、呑水に少量取り分けつつ冷ましたウドンを啜れば、これが、もう。個人的に鍋焼きうどんの好きなところは、ウドンにツユの味が染みるところだったりするのですが、これも、出汁感必要充分で濃口醤油のしっかり効いた甘さ控えめな味付けのツユが、良い感じに染みています。また、熱が加わることによってウドンの食感も変わりますが、モチモチ感は残り、熱が加わったことによる適度な柔らかさと相まって、これも、また良いんですよね。それと具の海老天は、揚げたてのプリっプリ。ほんとこのプリプリ感って、ちょっとやそっとじゃ出ないと思うんですが。他には定番の蒲鉾と、火の通し加減が絶妙な玉子。あとキノコが椎茸ではなくえのき茸というのが、個人的には高ポイント。更に薬味も、三つ葉とネギの他、柚子の香りがまた。で、食べ進むうち、これら具材とツユとウドンの味が一体になってきて、そこがまた良かったりするんですよね。
この日は、同行の相方も鍋焼きうどんチョイス。例によって少々味見させてもらったのですが、ツユに鶏の旨味が良く出ていて、これもまた良いですね。それと、ゴマが心憎いアクセントになっていました。
というわけで、お目当ての鍋焼きうどんを美味しくいただき、とても満足いたしました。ごちそうさまです。
令和2年2月訪問
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