趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
数日前、たまたま目に入ったテレビの大食い番組で天ぷらなどが大量に乗ったそばが出てきたものだから、天ぷらやそばを腹いっぱい食べたいと思っていたところだったのですが、そんな時に思い浮かんだのが、こちらのお店。
ここのひたしそばなら、かき揚げと海老天を一度に食べられるし、大盛りにすればボリュームも申し分ないということで。
そんなわけでこの日、相方と共にお店にお伺いした次第。
なので私がいただくのは、大ひたしそば一択。
ソバは、田舎そばのように太さにバラつきはあるけど、平均すると標準的太さでしょうか。季節柄か、そんなに香りは立たないのですが、コシが強く歯応えしっかり。噛むと甘味がありますね。
またツユは、出汁感よりも濃口醤油がガツンと来るタイプで、それが田舎というか当地っぽい味に感じます。味付けは甘さ控えめで、ひたしのツユにしては味が濃いのは以前から相変わらず。個人的には、好きな味ですね。
そしてかき揚げは、カリっとした若干ハードな歯触り。タネはタマネギがメインですが、季節柄新タマネギらしく、甘味と柔らかさが何とも。そこに桜海老という組み合わせも、ご当地スタンダードと言う感じ。(どうでもいい話ですが、私の実家でも、かき揚げといえば、タマネギと桜海老でした。)そして海老天も、衣で太らせてないのが田舎っぽく、プリっとした食感も良かっです。
こちらは、相方がいただいた品。
例によって少々味見させてもらったのですが、温かいつけ汁には鶏肉からも出汁が出てて、これが。
個人的に、実家のそば・うどんといえば、鶏肉を入れた温かいつけ汁で食べることが多かったので、とても懐かしいというか。
というわけで、どれも美味しくいただき、満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和3年5月訪問
富士スピードウェイからの、高速道路を使っての帰り道。圏央道を通って東北道に出てしまった方が圧倒的に早く帰れるのですが、この時は気分的にも体調的にも良かったというか、お陰で興に乗って遠回りして帰ろうと思い、圏央道を通らずに、そのまま首都高速
で、その頃、丁度お腹も空いてきたので、ちょっと早めの夕食をと思って立ち寄ったのが、首都高速4号新宿線の上り線にある代々木パーキングエリア。個人的には今から30年以上前、それこそ(四輪の)普通免許取って間もない頃、興味本位で立ち寄って、出る時の合流車線の短さにえらくビビった覚えがあるのですが、その時以来の訪問となりました。
もっとも、この代々木パーキングエリアはその間に大幅な改修があったようで、建物にかつての面影は微塵もなく、駐車スペースにクルマを停めた後、「へぇ、レストランは2階になったんだ」という月並みな感想と共にエレベーターで2階へ。ドトールコーヒーが併設されたレストランは注文が食券制で、その券売機で私と相方、それぞれにいただく品を購入しました。
それで私がいただいたのが、この個人的に、この手のところでいただく定番とも言える天玉そば。まず見た目ですが、濃口醤油で黒々としたツユが、いかにも東京っぽいですね。
で、まずはそのツユからいってみたところ、確かに濃口醤油がガツンときますが、出汁感もわりとあって、更に塩気が立つというよりも若干甘い味付けも、何だかかつて東京に多かったこの手のそばっぽく感じて良いですね。
また細めのソバは、湯がき時間や、噛んだ時の弾力ある歯応えから、多分冷凍でしょうか。
そしてかき揚げは、しっかり揚がった見た目と、カリッとやや硬質な歯応えに反して、ツユに馴染むタイプ。タネはタマネギの他、小海老とイカが嬉しいです。
こちらは、相方がいただいた品。
例によって味見させて貰ったのですが、銀色の器やご飯に掛かったパセリ、トロトロに煮溶けかけた具材やルーの味、そしてカップに入ったスープが、どことなく喫茶店のカレーライスを思わせるというか。
というわけで、どちらも個人的には美味しくいただいたのですが、純粋な美味しさというよりも、それ以外の「味」が多分に含まれていて、なぜだかとても嬉しくて懐かしい気持ちになりました
おまけに、窓際の席から眺める、代々木の森と夕暮れ時の首都高の組み合わせはとても美しく、また是非とも立ち寄りたいパーキングエリアの一つになりましたね。
ごちそうさまです。
令和3年5月訪問
5月下旬のある土曜日から日曜日にかけて、静岡県の富士スピードウェイで行われた24時間レースを観戦したのですが、そこに向かう途中に朝食のために立ち寄ったのが、東名高速の中井パーキングエリア。実はこちら、8年前にもお伺いしたことがあり、それ以来の訪問となりました。
それで前回は、個人的定番の天玉そば(かき揚げ玉子そば)をいただいたのですが、今回はそれと同じのも何なので、豚肉そばと生たまごの食券を購入。提出時、玉子は丼に入れるかどうか訊かれました。
程なくして出来上がったそば持って空いている席へ。
そこでまずはツユからいってみたところ、出汁感はそこそこで、ツユの色がやや薄め=関東圏にしては濃口醤油控えめな風味ですが、追加した生たまごを割ったくらいじゃ味に薄まった感がまったくないほど塩気がしっかりしているのが良いですね。っていうか、前回いただいた時の記述を見ると「黒々とした色のわりには塩気が控えめ」となっているので、その時と大幅に味が変わっていることに。
このあたり、私の記憶違い(当時は食べた時にメモはあまり取らず、時間が経ってから記事を書いていた。)の可能性もあるとは思うのですが、こういったところの軽食類の味って、わりと変わっていることも多かったりするという。で、その変化を楽しんだり惜しんだりするのも、こういったところで食べ歩きする楽しみだったりするんですよね。
と、話が逸れましたが、ソバは湯がき時間から冷凍でしょうか?ソリッド感のある歯応え。
そして具の豚肉は、醤油と僅かな甘味で煮たもの。量的にたっぷり載っていて、これが味に結構を与えている気もしました。その他、ワカメも載っているのが嬉しいところ。
というわけで、美味しくいただきました。
ごちそうさまです。
令和3年5月訪問
ゴールデンウイークも終わったこの日、昼頃に所用で矢板市まで来たついでにお伺いしたのが、市役所の近くにあるふじや食堂さん。
で、ふじや食堂さんといえば、いただくものはほぼほぼ決まっているというか、入店するやいなや、カウンターの向こうの店員さんがこちらを見ているのを確認して空いた席に座りつつその店員さんに向かって「大冷しそばお願いします」と。昔、こちらのお店に始めてきたコメは、冷しそば以外にもいろいろと頂いた記憶があるのですが、今ではすっかり、大冷し一択になってしまいました。
で、今回の大冷し。登場してまずは、使用前の割り箸でワサビをソバの上にぼとりと取って、それを適宜なすりつけたソバをつけ汁にザブンと浸してズルリ。
うん。今回もナイスソバだわぁ。
ここ何度かいただいた傾向というか、私が勝手に思っているだけかもしれませんが、以前よりも蕎麦感がアップしてコシが増したソバは、ほんと、好みの味と食感。
更に、ザッツ・冷しといった味の濃さ、具体的には、かけヅユと同じかそれよりも少し味が濃いくらいで甘さ控えめの味付けのツユが、また。ほんと、躊躇なくソバ全体を浸せるのが良いんですよね。
それと天ぷらは、平日のこの時間だと流石に揚げ置きとなりますが、それでも十二分にサクサククリスピー。最初はつゆに浸して齧り、その後おもむろにツユに浸けてコクと香ばしさを移しても、また。
あとは、ワサビをソバに付けつつ、その後は七味をツユに入れて辛味を効かせつつ大盛りのソバを啜るのですが、昔はこのくらいだと正直腹八分目くらいだったのが、歳のせいか最近は満腹感を覚えるようににってしまったのが悲しいです。
それでも、〆は蕎麦湯をつけヅユで薄めてゴクゴクと。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和3年4月訪問
この日は、相方と宇都宮に映画を見に行くついでに、その日のお昼をどこにしようかと相談したところ、「この前に行った蕎麦屋で良い」とのお言葉が。こういう時、お高いランチと言わない相方が本当に有り難いのですが、その言葉に甘えてしまい、こちらのお店まで。
それで私のほうは、今回、ぶっかけ肉をいただくことに。
セルフ方式でも茹でたてがいただけるソバは、ツルッとした啜り心地もそうだけど、何よりソリッドで強めの歯応えが良いですね。
また、ぶっかけ用のツユはそれなりに味が濃い目。そのため出汁感はそこそこという感じになりますが、角が取れた醤油っ気が適度に効き、甘味と塩気のバランスも適度。エッジの効いた味わいにはなっていませんが、逆に、蕎麦の美味しさを引きているツユだと思います。
そして具の肉は、豚肉とゴボウを甘辛い醤油味で煮たもの。どちらも柔らかく煮えているので、ソバとの馴染みも良い感じ。また見た目ほど味が濃くないというか、むしろ丁度よいくらい。
更に、上に載せられた、白ネギ、海苔、煎りゴマといった薬味も効いていますね。特に炒りゴマは、その香ばしさがアクセントとなっていて、更にそれが肉とソバ、ツユたちの一体感を高めています。
あと、追加した温泉卵は、この蕎麦とは鉄板級の相性でした。
こちらは、(ソバを大盛りにしたにもかかわらず)一緒にいただいた品。
写真のとおり、ご飯の上には、カラッと揚がった大きめの唐揚げ2つと、せんキャベツとマヨネーズ。
で、前にも単品でいただきましたがやっぱり、こちらの唐揚げ良いですね。衣のカラっとサクっと感や、ちょうど良い味付け、鶏肉のジューシーさが相まって、もう。これはご飯が進みますね。
あと個人的に、唐揚げにマヨネーズは付けないのですが、キャベツ用に良かったです。
【かけそば(並) 490円】
【もつ煮丼(ミニ) 390円】
これらは、相方がいただいた品々。セルフ方式の罠にハマったのか、私に釣られたのか、いつもより量が多かったような。
「美味しい」と言いつついただいていましたが、流石に食べすぎたそうです。
というわけで私も、どれも美味しくいただき満足したのですが、やはり食べすぎてしまったという。
令和3年3月訪問
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