たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

神奈川県横須賀市 横浜横須賀道路 横須賀PA【YASMOCCA横須賀】(上り線) 軽食コーナー

 千葉ツーリングの2日目。
 この日は、どこか途中の海産物がいただける食堂で昼食などを取りつつ、金谷港から東京湾フェリーで久里浜港に渡って帰途に付く予定だったのですが、結局何も食べずにフェリーに乗り込み、その中で横須賀海軍カレーパンを1つ食べただけで久里浜港に。その時、まだ小腹は空いていたものの、もはや海産物という気分でも無くなっていたので、休憩で立ち寄ったこちらのパーキングエリアで、そばでも啜ってから帰ることに。さすがはお昼時とあって混雑していたのですが、食券購入、そして提出から席の確保はスムースにいきました。

【かき揚天玉そば 650円】
かき揚天玉そば 650円

 それでいただいたのは、こういうところでの個人的定番、天玉そば的品であるかき揚げ店玉そばを。
 まずはツユからいてみたところ、出汁感、醤油感、塩気すべて、結構ライトめ。何というか、ちょっと前(ひと昔、ふた昔前くらいでしょうか。)の、関東圏にあるパーキングエリアなどこういうところのそば・うどんって、当時世間が減塩だなんだとうるさくなってきていたためかやたらと塩気が薄いだけではなく味が薄かった印象があったのですが、それを思い出させつつも、最低限の味わいは保っているような印象です。
 またソバは、冷凍っぽいツルツルさと歯応えがあって、これまたその当時を思い出させたのですが、それよりは自然に感じられる食感ですね。
 そしてかき揚げは、若干オイリーでややガリザクっとしていた揚げ具合だったものの、ツユにはわりと馴染むタイプでした。

 というわけで、ちょっと前のパーキングエリアの蕎麦といった味わいを思い出させましたが、それよりは確実に進化しているなぁ、と実感したいっぱいでございました。
 ごちそうさまです。

令和3年9月訪問

栃木県大田原市 讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺 大田原店

 最近、このご時世となってからは特に、店内の混雑具合や客層などから、つい、足が遠のいてしまっている丸亀製麺さん。
 ですが、株式会社TOKIOのプロデュースの品が発売中と聞いたら、(ガチ勢ではないけど)ファンである我が家二人共食べないわけにはいかなかろうてということで、比較的空いているであろう開店直後を狙ってお伺い。それでも、開店待ちしていた学生さんたちなどで、結構な混み具合だったんですが。

【豚肉のせトマたまカレーうどん 890円】
豚肉のせトマたまカレーうどん 890円

 それで私がいただいたのが、株式会社TOKIO(の松岡君)プロデュースのトマたまカレーうどんに豚肉が載った、豚肉のせトマたまカレーうどん。注文後、豚肉はレジ近くで別に調理されているのですが、それを見て「この大量の豚肉、2人前かな」などと思っていたらそれが全部私の丼に載せられたのにはちょっとびっくり。
 で、席に移り早速ツユからいただいたみると、スパイシーなカレー、玉子のまろやかさ、トマトの酸味に、ニンニクとショウガ、ゴマ油の風味が情報量多っ!という感じですが、さすがは某ダッシュでは「流れ板松岡」こと松岡君プロデュースだけあって、バランスは整っているし、キャッチーでありつつインパクトも十分という感じで。ちなみに、辛さは万人向けというか、個人的な感覚だとちょい辛程度に感じました。
 またウドンはいつもの丸亀製麺クオリティ。ツルッとした口当たりに延びがあるけどシコっとした歯応え。
 そして具の、レジ前でフライパンで別調理された豚肉、香ばしくて甘じょっぱ系の味付けが、インパクトが強く情報量の多いツユとも合いますね。
 あと、丸亀製麺さんではおなじみの取り放題の薬味ですが、天かすを入れるとクリスピーさが加わり更にコクがアップ。ネギも特有の風味とシャキシャキ感が加わって。どちらも良い味変に。
 さらに、店内でいただくばあいに付属する追い飯は、間違いないというか、最高の〆になります。

【アジフライ 160円】
アジフライ 160円

 こちらは、私が一緒にいただいた品。個人的に好物なので、つい。
 衣はハードなガリッとした歯応えですが、その中のアジの身は、冷めていてもフワっと柔らかいというのが、ほんと、ソツがないというか。ただ前述のとおり冷めていたので魚特有のスメルが出てしまっていたのは仕方ないですね。
 ただ、トマたまカレーとの相性も悪くなかったです。

【トマたまカレーうどん 690円】
トマたまカレーうどん 690円

 こちらは、相方がいただいた、ノーマル版のトマたまカレーうどん。
 で、相方も「美味しい」と言いつつ、追い飯まで完食していました。

 というわけで、株式会社TOKIOの松岡君プロデュースの一品、美味しくいただき、満足いたしました。
 ごちそうさまです。

令和3年9月訪問

栃木県宇都宮市 肉汁うどん 作左ヱ門

 宇都宮まで相方と用足しに行った雨の土曜日。そのついでに、相方に「肉汁うどんが食べたい」とリクエストされたこちらのお店まで。
 到着したのがお昼のピークに差し掛かる時間帯だったので、まずは駐車場に停められるかから心配していたのですが、無事停められ、更には入店すると待たずにテーブル席に。もっともこの直後、後客が何組か来てすぐに満席になったので、ほんと、タイミングが良かったなぁ、と。

【冷やしたぬきうどん 860円】
冷やしたぬきうどん 860円

 それで今回いただいたのが、夏季限定と思われる冷やしたぬきうどん。雨降って肌寒い気温だったんですけど、これを逃すとしばらくいただけなさそうだったので。
 それで登場してまず、器の大きさにちょっとびっくり。深さこそあまり無いですが、直径の大きなお皿に、ウドン、その上にたっぷりの揚げ玉、そして大葉などの薬味類か見て取れます。
 で、とりあえず全体を軽く混ぜ、ウドンをひと啜りいってみたところ、まずその歯応えがかなり硬質。食べながら、「こちらのお店は「肉汁うどん」がメインで、その肉汁ウドンが有名なのは「武蔵野うどん」だよな。そういえば、武蔵野うどんの一部のお店って、かなり硬い歯応えのうどんを出してるよな。ここというか元のお山のお店も武蔵野うどんがルーツのお店なのかな。」と脳裏に思い浮かびましたが、真相はどうなんでしょ。
 またツユの味付けは、甘味を効かせたチューニングで、これはこの冷やしたぬき専用ですかね。
 そして具はたっぷりの揚げ玉の他、細切りのキュウリやカマボコといった冷やしたぬきでは定番のものが加わり、更には薬味の大葉、ミョウガ、そして漬け込んだショウガがそれぞれ爽やかを演出してこれが、もう。
 出された時は量にビビりましたが、気がつくと軽く完食していました。

【唐揚げ二個セット 350円】
唐揚げ二個セット 350円

 こちらは、一緒にいただいたランチタイム限定の品。
 実は唐揚げ一個セットもあったのですが、「唐揚げが1つというのはちょっと貧乏くさいんじゃ。」などと思って二個セットにするという、心の貧しさを露呈してしまったのですが。
 で、登場してこれまたびっくりというか、写真のとおり、唐揚げデカっ!これは1個セットで十分だと思ったものの、相方とシェアしつついただいてみたところ、これが、また。
 唐揚げの衣はサクっと軽く、中のお肉は箸で分けられるほど柔らかくてとってもジューシー。掛かっているタレがうるさ過ぎないくらいの主張をして、ご飯に合うチューニング。
 こちらも、量は多かったものの、気がつくと(さすがに軽くはなかったですが)完食していました。

【肉うどん 780円】
肉うどん 780円

 こちらは、相方がいただいた品。
 「肉汁うどんじゃないんかい!」とツッコミを入れたのですが、相方曰く「これが肉汁うどんだと思っていた。どっちにしろ、今日は寒いのでこれで。」とのこと。
 で、例によって味見させてもらったところ、最初はキノコっぽいというかシイタケっぽい香りが強かったけど、食べ進んでいくうちに落ち着く不思議。これは相方も感じていたところです。もっとも、それ以外は、豚肉などの具材の旨味が出たいい塩梅のツユに、温かいことによって適度な歯応えとなったウドンがベストマッチ。つけ麺タイプじゃないウドンも良いですね。

 というわけで美味しく完食して満足させていただいたのですが、流石に食後はお腹がものすごくきつかったというか。
 ごちそうさまです。

令和3年9月訪問

栃木県宇都宮市 はなまるうどん 宇大前店

 この日の午前中、宇都宮にあるバイク屋さんで点検を済ませた後、午後から仕事に行く予定になっていたのですが、私が時間の見積をしくじったお陰で、点検は時間内にキッチリ終わったものの、仕事に行くまでにゆっくりと昼食をいただくには厳しい状況に。
 ただ、この日は朝から何も食べておらず、このままだとコンビニ飯(それでも、食べられるだけマシっちゃマシですがね。)だと覚悟した時に現れたのがこちらのお店。そうだ、ここなら(失礼ながら)そんなに混んでいないので、ササッと食べられるだろうとバイクを即座に駐車場にイン。入店すると幸いなことに、レーンに並んでいる先客は数人。その後ろに付き、サイドメニュー取ったりうどんを注文したりするのですが、ここでやってしまったというか……。

【冷かけ(大) 550円】
冷かけ(大) 550円
【塩おにぎり 110円、鶏千からあげ 130円、吉野家の紅生姜かき揚げ 170円】
塩おにぎり 110円、鶏千からあげ 130円、吉野家の紅生姜かき揚げ 170円

 はい。明らかに、注文しすぎです。(これだから、デブのままなんだよなぁ。)空腹時、つい、いろいろと取ってしまうセルフ方式の罠にハマったことも一因ですがも 極めつけは、メインの冷かけウドンを「大」にしてしまったこと。ここ、はなまるさんでは、ウドンのサイズが「小」「中」「大」となっていたことを失念して、本来なら「中」が食べたかったにもかかわらず丸亀某のつもりで「大」と言ってしまい、これから膨大な量のウドンと格闘するはめに。先述の理由で、ゆっくり食べる訳にはいかないんですが。

 それで席に持ち帰り、覚悟を決めて、まずは冷かけのツユからいってみたところ、これが。はなまるさんで冷かけをいただくのは初めてですが、冷かけ専用(温かい「かけ」用とは別物とのこと。)出汁感が結構強くて、味付けもいい塩梅。そしてどことなく感じる垢抜けなさ(褒め言葉です)が、冷(ひや)でもはなまるさんの「味」なんだな、と。
 またウドンは、しっかり練った小麦粉感があって悪くないのですが、キンっと冷たいこともあって歯応えがわりと硬質。今日に限ってはこの硬さが恨めしいというか。
 そしてお供で色々と取った品ですが、まず鶏千からあげは、香ばしさはかなり凄いものの、こちらも結構硬めのの歯応え。ただ、唐揚げとライスの組み合わせが食べたかったので、塩おにぎりと共にいただけばこれは満足でございます。そして、吉野家の名前が付いた紅生姜かき揚げですが、この紅生姜の酸味、そして辛味がかなり効いていて、個人的には好きな味わい。ただ、冷かけとの相性は、少なくともベストマッチではなかったので、単体でいただいたほうが幸せになれました。

 というわけで、急いでいても美味しくいただいたのですが、流石に消化の良いうどんでも、これだけ食べると、この後お腹が空かなかったというか。(油もの×2も効いたのは間違いないですが。)
 ごちそうさまです。

令和3年9月訪問

栃木県栃木市 東北自動車道 都賀西方PA 【YASMOCCA都賀西方】(下り線) 軽食コーナー

 バイクで県南まで行ったこの日。帰りは佐野藤岡インターチェンジから東北道に乗って、ちょうどお昼時となったのでこちらのパーキングエリアにピットイン。確か平成31年ころ、現在の形態(YASMOCCA都賀西方)にリニューアルしてからは、初めて軽食コーナーにお伺いすることになるかと。

【かき揚天玉そば 650円】
かき揚天玉そば 650円

 それでいただいたのは、個人的定番の天玉そば。この、かき揚げを立てて盛り付けるスタイルって、やっぱりイマドキの「映え」を意識しものなんですかね。ちなみに、こちらでは平成24年にも似たような品をいただいていますが、その時とはだいぶ見た目が違っています。
 で、まずはツユからいってみたところ、出汁感はあまりなく、醤油の効きもガツンとは来ない、だいぶライトめというかあっさりめな印象。ただし、塩気はちゃんとあって(個人的には、もっとしょっぱくても良いんですが。)、後述するかき揚げや玉子でも薄まった感はさほど感じませんでした。
 またソバは、茹で時間からして冷凍でしょうか。かつては冷凍物といったら、過剰なコシやツルツル感など、個人的にはちょっと苦手だったりしたのですが、今時のものはわりと自然な食感になっていて、遥かにいただきやすくなったなぁ、と。(それでも、個人的にこの手のお店で一番好きなのは茹で麺なんですがね。)
 そして具のかき揚げは、若干オイリーでカリッとした口当たりなれど、ツユとそこそこ馴染む感がありました。

 というわけで、現在の都賀西方パーキングエリア同様、以前よりも小奇麗になった天玉そば、いただきました。
 ごちそうさまです。

令和3年9月訪問

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馬 たひお (@uma_tahio)
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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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