趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
(令和5年)6月に入ったばかりの土曜日。この日、クルマで一度群馬に行ってから、東武鉄道で東京の浅草へ向かうという、一風変わったルートで家人と用足し兼日帰り旅をした時のこと。
朝食は、途中のコンビニで適当にと思っていたものの、この前日からこの未明にかけ、台風2号の影響で関東地方が大雨に見舞われたこともあり、通行止めを嫌って、予定していた日光を経由して国道122号で南下するルートではなく、国道4号で南下してから北関東道で西進するルートで行くことに。なんでわざわざルートのことを書いたかというと、我が家からこのルートで向かう場合、さくら市の市街地を過ぎるとコンビニが無くなり、そのまま北関東道の宇都宮上三川インターチェンジに入ってしまうんですよね。(以前は宇都宮市下岡本町にセブンイレブンがあったげけど、閉店してつい先日お伺いした、更に続けてお伺いしたゆで太郎に。)おまけに、高速に乗って最初のパーキングエリアである壬生は早朝から食堂が開いていないし、次の出流原は自販機しかないしで、午前7時から飲食売店が開いているここでようやく朝食にありつけたということで。
上下共用のパーキングエリアなので、建物内の飲食スペースはそれなりの広さ。注文は食券制ですが、イマドキのタッチするLCDタイプではなく、ボタンがズラっと並んだ今やちょっと懐かしいタイプというのが良いですね。(商品選択の際に階層を降りなくても良いので、個人的にはこちらの方が目的の品を見つけやすいと思います。LCDの場合、選択の際に商品写真も表示されるので、それはそれでわかりやすいのですが。)
それで私がかき揚げそば、家人がむじなそばの食券を購入。私の方には生卵を追加して個人的定番の天玉そばにしようと思ったものの、残念ながら券売機の「生卵 100円」のボタンは×表示。無いものは仕方ありません。
食券提出からあまり待たずに、提出時に持たされた呼び出しのブザーが鳴り、受け取り口へ。あらかじめ上に載せられたネギが、青ネギなんですね。(北関東のこのあたり、白ネギが一般的だと思うのですが、太田市は青ネギが一般的なんですかね。)
席に戻っていざ、ツユからいってみると、出汁感は市販品的そこそこな加減ながら、甘さやや控えめに感じる味付けは、バッチリ濃いめ。この濃さなら、生卵が絶対に合う筈なので、販売していなかったことが悔やまれます。
また色がやや黒めのソバは、多分冷凍だと思いますが、ツルツルやシコシコが過剰といったあからさまな冷凍的食感はなく、香りもちゃんと感じられます。
そしてかき揚げは、芝エビサイズの小海老が幾つかビルトイン。カリッとハードめな揚げ上がりですが、つゆとの馴染みは良かったです。
こちらは、先述のとおり家人がいただいた品。ちなみにこちらのパーキングエリア。お揚げさんのみ載ったきつねそば(うどん)が無く、「山菜きつね」か、この揚げ玉が入った「むじな」になってしまうと、家人的にはちょっと不満の様子でした。(山菜の水煮は苦手だし、揚げ玉で油っこくなってしまうのもちょっと、との由。)
個人的には、わりとレアな「むじな」という品がパーキングエリアで食べられるのが面白いと思ったのですが。また実際に味見させて貰いましたが、通常の狐よりもコクと香ばしさが増して良い感じだと。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、そういえば、この日のお昼は、浅草で天麩羅を食べる予定でしたっけ?!(でも、ここはここで美味しく食べられたのでヨシ!)
ごちそうさまでした。
令和5年6月訪問
この日は家人の調子が悪かったのと、自分で用意するのもしんどかったので、出勤途中にどこかで朝食をとなったのですが、そんな時、先日お伺いしたばかりだったこちらのお店のことが。ブログ的には、連続して同じお店の記事になってしまいますが、このあたりは、中の人の欲望優先と言うことで、何卒ご容赦を。
それで今回も前回同様、午前7時過ぎに到着。今回は駐車場にクルマが少なく、まだ平日朝はあまりお客さんが来ないのかなと思っていたら、食べている途中に続々とやってきたので、わりと波があるようですね。
で、入店したら早速、券売機で食券を購入するわけですが、今回は、朝限定のメニューからこちらの品に、温泉玉子を追加していただくことに。
【朝そば(鬼おろし・冷) 420円 + 温泉玉子 100円】
それがこの、朝そばの鬼おろし。温・冷と選べますが、今回は冷たい方にしたのでぶっかけスタイルになっています。朝のお得メニューにもかかわらず、野菜かき揚げが揚げたてなんですね。
早速、そばからいってみたところ、これが、もう。前回は温かい品をいただきましたが、このかなり細めのソバは、冷たい方がより生きるというか、増したツルツル感と、キンキン冷やされていて、それ故かの硬質な歯応えが、何とも良い感じです。これ、大盛りにすれば良かったですね。
そしてぶっかけ用のツユは、出汁感そこそこで、それなりに味は濃いものの、醤油感や塩気と甘みのバランスは中庸な印象。こちらのお店は店内製麺のソバがメインと考えると、何かの味が突出しないこのチューニングが良いのかもしれません。
またかき揚げは、タネが玉ネギがメインでそこにニンジンがプラス。揚げたてのサクサクした食感が良く、鬼おろしとの相性もバッチリ。追加した温泉玉子も、ぶっかけには良く合うと思います。
それで最後は、カウンター上のポットからそば湯を注ぎ、フィニッシュ。
というわけで、美味しくいただいたのですが、朝限定のお得メニューにもかかわらず、正直かなりの、というか予想以上の満足感。また、北から向かうと宇都宮市内の手前という場所も渋滞回避には都合が良く、出勤時刻に余裕で間に合うこともわかったので、何かと理由付けて、出勤時に通っちゃいそうです。
ごちそうさまでした。
令和5年5月訪問
クルマで首都圏に行った時など、それまでコンビニだったであろう店舗に入っているのをよく見かけるという印象だった、店内製麺のそば店「ゆで太郎」。以前、千葉県市原市に行った時にいただいたことがあったのですが、その「ゆで太郎」が、宇都宮市下岡本の国道4号沿いのセブン・イレブンだったところに入ったのを知ったのが、つい先日のこと。
知ったからには是非ともお伺いせねばというわけで、5月下旬の某日曜日、朝食をいただこうとバイクで走ってお伺いすることに。
お店には、午前7時過ぎに到着したのですが、駐車場にはクルマが数台。店内も先客が数組という感じ。注文は食券制で、タッチ式液晶ディスプレイというイマドキの券売機が2台。そこで何をいただこうかと暫し悩んだ末、季節限定メニューを温かい方で(食券には、「季節のおそば(温)」と。)温泉玉子を追加していただくことに。食券提出から、数分ほど待っての登場となりました。
【ギッシリあさりと葱のかきあげそば(温) 670円 + 温泉玉子 100円】
それがこの、ギッシリあさりと葱のかきあげそば。メインのかき揚げは揚げたてで、別皿に盛られているのが嬉しいですね。
で、普段はツユからですが、こちらのソバは自家製麺というか店内製麺なのでそれからいってみると、かなりの細さですが、口当たりの良さや歯応えもそれなりにあって香りもなかなか。次は冷たいそばでいってみたくなりました。
またツユは、出汁感はそこそこ。味付けは中庸というか、それなりに濃口醤油は効いているもののキツいところはなく、塩気もかけツユとしては程よく(個人的には、もっとしょっぱくてもオッケー)甘みもさりげない程度。
そしてメインとも言えるギッシリあさりと葱のかきあげは、先述のとおり揚げたて故衣がサクサク。更に名前のとおり、あさりがギッシリ!ギッシリしていると確かな満足がありますが、ギッシリ過ぎて、二枚貝的エッジの効いた風味も強め。そんなところに、ネギが好相性です。あと温泉玉子は、ちゃんと温泉玉子していて黄身が固め(余談ですが、お店によっては黄身がトロトロの半熟卵を温泉玉子と称しているところもありますので。)なので、独立した具として味わう感じになりますね。
というわけで、美味しくいただきましたが、今回の訪問で、勤め先からもわりと行きやすいことがわかったので、出勤前や昼食時の楽しみが増えそうです。
ごちそうさまでした。
令和5年5月訪問
ここ最近、TOKIOさん案件のお陰でお伺いすることが増えた丸亀製麺ですが、今回もお目当ては、TOKIOさん案件。すっかり定期的に復活する期間限定メニューとなった「トマたまカレーうどん」に、今回から「冷やし」が加わったということで、この日、家人を連れてお伺いしました。
【豆乳仕立ての冷やしトマたまカレーうどん(大盛) 980円】
【コロッケ 130円】
注文時、つい大盛りにしてしまったのですが、ビジュアル的には、元々あまりカレーうどんっぽくないトマたまが、豆乳によって色が明るくなり、更に上に載ったクリームと節粉のお陰で、どこかエスニカン。
で、まずはツユからいこうとしたところ、かなりもったりしたトロみ具合。それを匙で口に運べば、これが。豆乳仕立てと謳うだけあって、ベースには豆乳のクリーミー(ただし、大豆的風味はほとんど感じられず。)さがあり、そこにトマトの酸味と、カレーのスパイス感と辛みが。特にスパイスは、以前、温かいトマたまをいただいた時よりも複雑というか、見た目だけではなく風味的にもエスニカンなところがあるように思えます。あと、辛さは温かいトマたまよりもハッキリしているというか、明確に辛い感が。それにしても、味のサービスてんこ盛りというか、塩気の他、まろやかで酸っぱくて辛くてスパイシーで、それでいてまとまりもある、絶対に旨いと言わせるという気合いを感じる味わいですね。
またウドンは、まさに茹でたてを冷たく締めたもので、ツルりとした口当たり、しなやかで弾力のある歯応えは、丸亀製麺クオリティ。個人的な好みから言うと、すいとんっぽいモチっとした食感のものが好きなのですが、これはこれで素晴らしいというか。
あとは、フレッシュなトマトを時折囓りながら、ひたすらウドンをツルツルと。ツユの濃度がもったりしているので、ウドンを啜るうちに結構無くなってしまいますね。そして最後は、付属のご飯を投入。冷たいツユですが、これはこれでアリですし、ご飯と共にいただいてもエスニカンですね。
それと、カレーと合うかと思って追加したコロッケですが、カレーが冷やしだし、味的にもわりと攻めた仕様なので、正直ぴったり合うとはいかず。まぁ、単体でいただいても、揚げたてなので悪くなかったですが。
こちらは、家人がいただいた品。
この日はまだ5月にもかかわらず真夏日だったので、さっぱりした冷たいかけにも惹かれたのですが、今回は家人のを少し味見させて貰うことに。
ええ。丸亀製麺のかけツユって、冷たくても出汁感しっかりしてて悪くないんですよねぇ。
というわけで、今回もTOKIOさん案件を美味しくいただき、満足したというか、これまでのTOKIOさん案件で、個人的には一番のヒットかもしれません。(リピートしたいけど、販売期間、6月中旬までなんですよね。)
ごちそうさまでした。
令和5年5月訪問
うどんが食べたかったこの日。っていうか、この前日も昼食に自宅でうどんを茹でていただいい、それはそれで美味しかったのですが、やっぱりお店のうどんが食べたいということで、家人と共に那須塩原市のこちらのお店まで。
開店前に到着しましたが、他にも開店待ちしているクルマや、開店後も後続が次々入店して盛況でした。
それで今回は、私も家人も「本日のおすすめセット」にしたのですが、私は「煮込み」、家人は「つけ汁」と、うどんのタイプを変えて。厨房に立つ店主さんにしてみれば、同じ方が作りやすいと解ってはいるのですが、こちらのお店のうどんを十分に堪能したかったので、家人が「つけ汁」を選択した時点で、私は自動的に「煮込み」の方をと。(だったら、うどんの単品メニューにすれば良いかもなのですが、こちらのお店のセットには、どのご飯物も、抗えない魅力があるんですよね……。)
【本日のおすすめセット(えびと新玉ねぎの天ぷらうどん(煮込み)+ミニまぐろ丼) 1,200円】
そんなわけで、私の注文した「煮込み」の方から。
まずは、熱々のウドンを呑水に取って、適度に冷ましてからいただけば、これが、もう!適度にツユを吸うことによって味わいがより深くなったウドンが堪らないというか、これを味わう為の煮込みというか。また煮込むことによって当然食感はソフト目になりますが、個人的にはそれはそれでアリ。それでもモチっと感はキープされています。
次に、天ぷらを付属の塩で一口。どちらも揚げたてで、エビのほうは衣サクっ、身がプリっと。で、今回、家人共々、一番のヒットだったのが、新玉ねぎのかき揚げ!衣の香ばしさとクリスプ感に、玉ネギ自体の瑞々しさが相まって、これが極上の味わい。更に、ウドンのツユに浸しても、また素晴しく。ちなみに、実は家人は、新玉ねぎがあまり得意ではないのですが、「エビの代わりにもう1つ欲しい」と言っていたほど。
そしてその後は、残った天ぷらをツユに投入すれば、それらのコクが加わって、堪えられない(いきなり当地の方言でいうと「こでらんねぇ~っ!!」)ですね。
あと忘れてならないのが、セットのミニまぐろ丼。マグロからゴマ油が良い感じに香り、漬けの加減も丁度良く。っていうか、我が家的には、セットのご飯ものがまぐろ丼というだけど、おすすめセットを頼む理由になり得ます。加えて、添えられた自家製のお新香も良いですね。
【本日のおすすめセット(えびと新玉ねぎの天ぷらうどん(つけ汁)+ミニまぐろ丼) 1,200円】
こちらは先述のとおり、家人がいただいた品。
例によって味見させてもらいましたが、ひとことで言うと、煮込んでないウドンも素晴らしいっ!煮込まないのでコシの増したプレーンな味わいのウドンを堪能できます。
というわけで、どれも美味しくいただき、大変満足させていただきました。
ごちそうささまです。
令和5年5月訪問
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