趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
昨年来、色々あって静岡県内の一般道を何度か通ったりしてるのですが、その度に気になってたのが、ロードサイドにあるスマル亭というそば・うどん店。この手のお店というのは、結構好きだったりするものですから。
というわけで今回、所用で浜松に、しかもまた一般道で行きがてら、国道1号下り線側にあるお店(2号店)に寄る事にしたのですが、こちらのお店って、結構すごい所にありますね。で、クルマを停め入店しようとしたところ、入り口付近の外壁には、「当店は 駿河湾産 桜えびの かき揚げ天ぷら を 提供してます」と書かれた白木の看板が。この辺のアピールからして、どうやら、ただのロードサイド店とはちょっと違うようです。そして入店して何をいただこうかと券売機を見ると、さっき看板で見た駿河湾産桜えびのかき揚げと、それに加えてしらすのかき揚げが載る『桜えび・しらす天そば』というものがあったので、それの大盛に生卵を追加していただく事にしました。
桜えび・しらす天そば 650円 + 大盛 150円 + 生玉子 50円
というわけでその桜えび・しらす天そばなんですが、東日本っぽい濃口醤油の比較的効いたつゆに細めのそば、そして2種類のかき揚げは、それぞれ違う味を楽しめます。ただ、厚めのかき揚げが2枚載る事により、油のコッテリ感で食べ応えも物凄く。寝不足で胃の調子が悪い上に空きっ腹という、ある意味このような物をいただくには厳しいコンディションだったおかげで、味云々というよりも、何とか食べきったという感じになってしまったのが勿体ないのですが、体調のいい時に、是非ともリベンジしないとなぁ、と。
ごちそうさまでした。
平成20年8月訪問
この日は、前日に自宅を出発して、下道で滋賀県湖南市というところまで来たのですが、着くのが予定の時間よりちょっと早すぎたため、時間つぶしをかねてクルマでうろうろしているうち、お隣の、名神高速のICがある竜王町から更にお隣の近江八幡市まで来てしまいました。
で、たまたま見つけたこちらのお店で昼食。丁度お昼時だったというのもあると思うのですか、店内は結構混雑していたので、それなりにはやっているお店ではないのかと。
Aランチ(えび天かやくセット) 780円
こでいただいたのは、ランチメニューである、えび天うどんとかやくごはんのこちらのセット。まずうどんは、関西風のだし汁に、コシの強い麺。そこにえび天とワカメ、かまぼこが入っているのですが(見たまんまですね…。)天ぷらとワカメって、意外と相性いいと思うのですが。それをかやくご飯と共にいただけば、ボリュームもあって満腹でございます。お値段もお手頃で、いいんじゃないでしょうか?
ちなみに、かやくご飯というのは、関東というか、私の出身地である栃木県中央部やや北寄りで言うところの、いわゆる、炊き込みご飯のこと。決して、火薬の入ったご飯ではありませんので。(「かやく」=「加薬」と書く)っていうか、子供の頃、火薬が入っていると言われ、素直に信じていた頃が懐かしいなぁ。ごちそうさまでした。
平成20年8月訪問
こちらのお店は、昔は普通の吉野家だったのですが、ちょっと前に店舗改装に入ったと思ったら、改装後は看板が青くなっていました。青い吉野家?何故、青?と初めは不思議に思っていたのですが、看板とかには、「牛丼」と並んで「十割そば」の文字が書いてあり、それにはかなり興味をそそられたのですが、自宅から中途半端な位置にあるのでなかなか訪れる機会が無く、今回、改装から暫く経ってからの訪問となりました。
入店すると、吉野家ではお馴染みのU字カウンターではなく、テーブル席が沢山あり、卓上には立派なお品書きが。また、厨房の様子も、普通の吉野家とは違うようです。早速お品書きを見てみると、冷・温の各種そば類かメインで、牛丼は脇役というか。また、朝定食も構成が違っていたり、天重があったりと、ノーマルな吉野家とは違いが。で、それを見て何をいただこうか迷ったあげく、結局のところ天玉そばをいただきました。
天玉そば 480円
その単玉そばですが、関東風のつゆに、タマネギが大きいサクサクのかき揚げ、そして、そばは「十割」という感じはあまりしませんがこのお値段なら結構良いんじゃないでしょうか。これなら、うちの近所の吉野家も、青いやつに改装してくれないかなぁ…。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成20年7月訪問
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