趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
秋田城を堪能した後、元々今回の旅行で秋田を訪れる目的であった秋田市中心部にある久保田城に向かうのですが、その前に腹ごしらえというか、実はこちらも、今回秋田を訪れる目的の一つである稲庭うどんを。で、本来は、本場の湯沢市稲庭町まで行って味わいたかったのですが、時間の都合で難しいと思っていたいたところ、久保田城から程近いところにある西武百貨店(西武秋田店)の地下1階に、稲庭うどんの有名店である佐藤養助商店の直営店があるのを発見。これ幸いとばかりにお伺いすることにしました。
それでお店には開店直後に到着。開店と同時に何組か先客が入ったようで、既に注文している卓も。早速私たちも案内された席につき注文をお願いしたのですが、その後もお客さんは続々と入ってきて、あっという間に満席になりました。いやぁ、さすが有名なお店ですねぇ。
二味せいろ 850円
で、いただいたのは、こちらの品。最初は何も浸けずにうどんのみをツルツルっといけば、これがまた。個人的に乾麺って好きなんですが、これは今までいただいたことがある乾麺の中でもトップクラス。味といい食感といい喉越しといい、素直に美味しいですね。また、二味ということで、醤油味とごま味噌味という二種類のつゆが付いていますが、醤油味は極めてスタンダードお味で、うどんの味をストレートに味わえ、そしてごま味噌味は甘さ控えめでコク深く、素朴ですがスペシャルな感じをうどんにプラスするというか。それと、付け合わせに名物のいぶりがっこまで付いて、「秋田だなぁ」という感じでした。
というわけで、美味しくいただくことができたのですが、また味わってみたいというか、今度は是非とも暖かいうどんもいただいてみたいですね。ごちそうさまでした。
平成25年8月訪問
先日、ちょっと遅い夏休みということで、史跡巡りと競馬の旅打ち(あとは当然ラーメンとかうどんとか蕎麦とか)を目当てに東北・北海道と旅行してきました。
で、これから暫くの間、それがらみの記事が続くのですが、そのオープニングを飾るというか、とりあえずの一発目は、早朝に自宅を出発した後、こちらのPAでいただいた朝食について。
自家製かき揚十割そば 650円
朝食といっても、例によってというかいつものごとくそばなのですが、こちらのはなんと、国産蕎麦粉を使った十割そばとのこと。なので一瞬盛りそばにでもと思いましたが、結局はこちらの食券を購入しました。それでまずはつゆですが、濃い口醤油が効き、塩気がしっかりして甘味控えめな、個人的には好みのお味。太めの蕎麦は、ツルツルっというよりも、十割らしくブツっブツっと切れるような噛み応えとややモソっとした食感。個人的には、いかにも十割っぽくて嫌いじゃありませんが。そして別添えされたかき揚げですが、細く切られた野菜に剝きエビまで入っている立体的な物で、衣もつゆに馴染みやすいのですが、風味がちょっとお菓子っぽいというか、蕎麦とつゆが良さげなだけにその風味が目立ってしまうというか。
定義山きつね十割そば 630円
こちらは、同行者がいただいたもので、こちらのPA売店でも売っている地元名物の定義山油揚げの存在感がハンパない(厚みが2cm近くあります)というか、同行者も食べ応えがものすごいと申しておりました。で、その油揚げ共々例によって少々味見させて貰ったのですが、油揚自体は甘さ控えめで良い感じ。そしてその味というか風味が全体的に結構影響を及ぼしているというか。
というわけで、どちらもPAという限られた条件のなかで頑張っている感が伝わってきたというか、どちらも悪くないと思いますよ。ごちそうさまでした。
平成25年8月訪問
前の記事同様、こちらのお店も、先日お伺いしてからあまり間を置かずの再訪なのですが、こちらは相方では無く同僚と。実はこの日の午前中、この近くで仕事をしていたのですが、それが昼過ぎまで掛かってしまい、戻る前に昼食でもと。
冷しタヌキそば 900円
いただいたのは、夏季限定メニューというか、お店の入口とか店内の黒板に書かれていて、実は前回お伺いした時に結構気になっていたこちら。それで冷しタヌキって、お店の個性が結構出る品だと思うのですが、こちらのはたっぷり載った生野菜と、それ用?のマヨネーズが特徴的。で、まずは別添えのつゆを掛けて適宜混ぜた後、まずはズルズルっとソバから。細めのソバですが、こちらのはやっぱりコシが有りますね。そして途中からマヨを投入すると、これがちょっと勿体ない気もするけど理屈じゃない旨さというか。(マヨラーって程じゃ無いけど、結構なマヨ好きだったりします。)ちなみに、自宅ではカロリーオフのマヨばかり使っているのですが、こちらのはそうじゃないというか、本マヨだけに余計旨く感じてしまうというか。と、話が逸れましたが、生野菜と相まって、ソバサラダの趣というか。多めに載ったワサビも、マヨが混ざることを考えれば丁度良い量というか
というわけで、なかなかに個性的な冷しタヌキ、堪能させていただきました。ごちそうさまです。
平成25年8月訪問
この日は、そばを求めてさくら市上河戸まで。それで今回は、同じ上河戸でも、先日お伺いしたふるさと紀行よりは矢板寄りにあるこちらにお伺いしました。実は以前から、ちょっと気になっていたお店なんですよね。で、お店に入って壁のお品書きを見ると、なんと、ひたしそばがあるではないですか。見つけたからには調査というかいただかずにはいられないというか。
ひたしそば 600円
そんなわけでこちらのひたしそば。ソバは、色が黒っぽく太めの田舎風で、何とも素朴な感じ。ちなみに原料の蕎麦は、常陸秋そばを使用しているとのことです。またつゆは、特に何も言わなかったのですが、暖かい物が出てきました。で、結構醤油が効いているというか、田舎風の蕎麦には合っていると思います。そして天ぷらは、野菜メインのかき揚げの他にマイタケも載っていたのですが、どちらもサクっとした揚げ上がりが良いですね。また、かき揚げに入れられた大葉がとても爽やかで、大変気に入りました。
もりそば 500円
こちらは、相方がいただいたものを例によって。っていうか、冷たいつゆがどうか興味があったのですが、不思議なことに暖かいつゆよりも醤油の風味が立っているように感じました。
というわけで、美味しくいただいたのですが、こちらで味以外で嬉しかったのが、そのリーズナブルな価格。とてもありがたいですね。また、他にもひたしそばでとても気になる品もあったので、これはまた近いうちにお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成25年8月訪問
この日は、ラーではなく蕎麦ということで相方と意見が一致。っていうか、個人的には蕎麦も良いなぁ、なんてしみじみ思うようになってきたのですが、それは歳取ってきたっていうことでしょうかね。で、そこでどちらへお伺いするかですが、今回はさくら市の上河戸(かみこうど)にあるこちらへ。
二合盛りそば 680円 + かき揚げ 180円
こちらは、盛りそばの量が最低でもこの二合から。以前その上の三合もいったことがあるのですが、今回はおとなしくこちらで。あと、かき揚げも一緒に頼んだのですが、結構人気というか男性は三合+かき揚げという組み合わせで頼む方が多いような気がしました。で、ちょっとだけ待って登場した蕎麦ですが、他のお店だと「大盛り」でも通じる量ですね。それで太さは細めで結構コシが強い感じ。そして何より、香りが良いじゃありませんか。入口のところに「夏新そば入荷しました」と貼り紙がしてあったのですが、秋新に比べて味や香りが劣るなんて言われる夏新も、なかなかどうして、充分美味しいですね。それとつゆは、結構味が濃いというか塩気強め。相方は「甘い(甘みが強い)」と申しておりましたが、個人的にはあまり甘くなく感じました。(その辺は味覚の違い故かと。)あと一緒にいただいたかき揚げは、結構なボリューム。タマネギなどの野菜がメインで、サっクサクというよりは表面カリっと中はホクホクという、なんとも素朴な感じでした。
というわけで、二合でも結構お腹がいっぱいになったのですが、最後まで美味しくいただくことが出来ました。これなら三合でも行けちゃうというか、次は是非ともいってみたいなぁ、と。ごちそうさまでした。
平成25年7月訪問
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