たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

岩手県盛岡市 白龍(ぱいろん) 桜山分店

 前の記事であげた盛岡城を堪能した後、盛岡でちょっと遅いお昼を食べてから帰ることになったのですが、同行者のリクエストにより、盛岡三大麺とよばれるうちの一つであるじゃじゃ麺をいただくことに。で、お店のチョイスというか探すのも同行者にお願いしたところ、盛岡城というかお城に来る時にクルマを停めた駐車場のすぐ近くに、じゃじゃ麺の元祖と言われる白龍(ぱいろん)を発見。ならば是非ともそちらでいただこうと思ったのですが、本店と分店が近すぎて地図だとよくわからず、結局は分店にお伺いすることになりました。でもあとで調べてみたところ、本店はこちにの2軒隣にあったのですが、この時はそのままこちらでいただくことに。

 それで席についてお品書きを見ると、有名なじゃじゃめんの他にろーすーめんというのがあり、それはそれで気になったのですが、とりあえず今回はノーマルのじゃじゃめんの中(100円違いで大中小と3種類のサイズがありました)をお願い。途中待っている間に修学旅行っぽい団体さんがご来店し、そのおかげで席を移ることに。

 じゃじゃめん(中) 600円
じゃじゃめん(中)
 そうこうしているうちに登場したこちらのじゃじゃ麺。本来は手渡されたそれに、好みに応じて卓上のラー油とお酢、そしておろしニンニクという薬味類をよく混ぜてからいただくのですが、デフォルトの味を知りたかったので、とりあえず麺と肉味噌、キュウリだけを混ぜ、皿に載ったおろし生姜を含めた薬味類は後から都度投入(というか混入)ということで。それでまずは1口啜ると、熱々の柔らかい麺というか平べったいうどんにコクのある肉味噌が絡んで、これはこれで良いですね。で、そこに薬味類を加えれば、味にそれぞれのパンチが加わりさらにグレードアップ。この4種類の薬味は、どれも抜群に合いますね。

ちいたんたん 50円
ちいたんたん
 麺をいただいた後は、お約束のチータンタンを。卓上の生卵を器に割り入れてほぐした後、カウンター内の店員さんに。そうすると少量の肉味噌を足した後、スープ(お湯?)をが注がれて戻ってきました。そこに適宜卓上の調味料や薬味類を投入していただくのですが、なんていうか、アッサリしつつも面白い味だったというか。

じゃじゃめん(小) 500円
じゃじゃめん(小)

 こちらは、同行者がいただいたもの。ちなみに同行者はじゃじゃ麺初体験だったので、いろいろと驚いていたというか。(ジャージャー麺のようなものを想像していたらしいです。)

 というわけで美味しくいただいたのですが、実は、個人的にじゃじゃ麺というものをいただくのが二度目ということもあり、その美味しさを上手く表現できないというか。なので、いつか是非ともまた盛岡に来て、色々と食べ歩いてみたいです。ごちそうさまでした。

平成25年8月訪問

北海道沙流郡日高町 サンセク売店 (門別競馬場内) 【閉店】

 昼食でいただいた前の記事のそば屋さんに立ち寄った後に向かったのが、同じ日高町内にある、ホッカイドウ競馬が開催されている門別競馬場。で、個人的に競馬場の食事のファーストチョイスといえばそば(orうどん)なのですが、生憎前の記事に書いたとおりいただいたばかり。ですが、やっぱり食べておかないと気が済まなくなり、夕食として(ホッカイドウ競馬は開催日全日ナイター開催となっております。)いただいたというか。ちなみに、門別競馬場のスタンドには売店が3箇所あるのですが、今回は古い方のスタンドにあるこちらで。

ゴボー天そば 500円
ゴボー天そば
 で、いただいたのは、たしか一番お値段が高かったこちらの品。もっとも、それでもこのお値段なんですが。それでまずはつゆですが、濃い口醤油が効いた、この手のお店でのスタンダード的お味のもの。甘味は控えめでしょうか。(っていうか、北海道内でこの手のそばをいただいて、「甘味が効いている」と思ったことは一度もないような…。)それと、いただいた時間がわりと遅かったせいか、だしの昆布が強調されたような風味も感じられる気が。(っていうか、北海道でこの手のそばをいただくと、概ね「昆布効いてるなぁ」と思う気が…。)そばは確かゆで麺だったと思うのですが、当然食感は柔らかめ。でも、個人的には嫌いじゃないというか、むしろ好きなんですがね。そして具のゴボー天は、一度煮てからかき揚げにした物でしょうか。ゴリゴリしたした繊維感は残っていますが、さりとて極端に固いわけではなくという感じで。

 というわけで、個人的には嫌いじゃないというか、むしろ安心する味なのですが、それにしても、やっぱり競馬場来たらそば(orうどん)喰っとかなきゃなぁ、と、改めて思った次第でして。ごちそうさまでした。

平成25年8月訪問

北海道沙流郡日高町 手打そば いずみ食堂

 前の記事のとおり、この日は沙流郡日高町にある門別競馬場に行ったのですが、その前に、同じ日高町内でどうしても寄っておきたいところが。というのがこちらで、当地ではとても有名なそば屋さんらしいです。また、当地を訪れる競馬関係者御用達と聞けば、かなり気になってくるというか、ねぇ。

 そんなわけで、日高自動車道を(現在の)終点の日高門別ICまで。(ちなみに門別競馬場へはこの手前の日高富川ICが最寄りです。)そしてそこからちょっと戻る感じで国道235号沿いにあるお店に到着。時刻は午後12時20分頃だったのですが、お店の前の結構広い駐車場の端のほうしか空いていませんでした。そこにクルマを停め、いざ店内へ。かなり広い店内は座敷席を中心に結構な混雑だったのですが、運良くすぐに座ることが出来ました。

ブタ肉そば 750円
ブタ肉そば
 そこでいただいたのがこちら。お品書きを見ると結構な品数で正直かなり迷ったのですが、一通り見た中でピンと来たもので。で、まずはつゆですが、黒々とした見た目どおり、出汁感もそれなりにあるものの、甘さ控えめで濃い口醤油がガシっと立った東日本テイスト。そこに豚肉とトロトロに煮たネギの旨味が加わってこれが何とも良い感じというか。そしてこちらの最大の特徴が、太いというか幅広の蕎麦。それ故に啜り込むというより噛みしだくような食べ方となるのですが、ムチっモチっとした食感と、その後そばの風味が口の中に広がるという、なんとも素朴な感じがとても良いですね。そして具は、前述の豚肉とネギなのですが、これが素朴な蕎麦と非常に良く合っているというか。

もりそば 650円
もりそば
 こちらは、同行者がいただいたもの。こちらは蕎麦の味をより堪能できるというか。ちなみに同行者も「美味しい」と申しておりました。

 というわけで、さすがに名物というか有名になるだけあって、とても個性的かつ美味しかったというか。今度また門別競馬場に来る機会がある時は、是非とももう一度お伺いしたいですね。ごちそうさまでした。

平成25年8月訪問

北海道伊達市 道央自動車道 有珠山SA(下り線) スナックコーナー

 東北・北海道旅行の4日目。前日、前々日と函館近辺をまわったのですが、北海道滞在最終日となるこの日は一転。函館から、日高支庁じゃなくで今は日高振興局(いつの間にか変わっていたのですね。)にある、沙流郡日高町にある門別競馬場へと向かったのですが、その途中に立ち寄ったのがこちら。生憎、この日も函館市内というか近郊で朝食を食べ損なってしまったもので…。それにしても、道央自動車道というか北海道の高速道路でスナックコーナーというか食事が出来るところって、ものすごく限られているんですね。

ホタ天そば 680円 + 生玉子 50円
ホタ天そば+生玉子
 それでいただいたのはいつもの天玉では無く、そば(うどん)単品だと一番お高かったこちら。(ちなみに、野菜かき揚げ天玉そばは540円でした)。で、まずはつゆですが、濃い口醤油が効いた東日本タイプで、そこに昆布っぽい風味がしたような気も。また塩気がちゃんとあるのが好印象です。(何故かわかりませんが、東日本にある高速道路のA・PAのそば(うどん)つゆって、個人的に塩気が足らないところが多いというか…。)そばは、(多分冷凍の)乱切りの太さがバラけたタイプ。(冷凍っぽい)あからさまな食感ではありませんでした。そして、名前からわかるとおりメインの具はホタテ貝の天ぷらなのですが、ホタテ自体の大きさはベビーホタテ程度。ですが、数で勝負というか。(もっとも、フルサイズのホタテだと食べづらいでしょうけど。)あと、ホタテの風味が結構強く感じられました。

 というわけで、ごちそうさまでした。

平成25年8月訪問

北海道函館市 そば処はつね 函館競馬場店

 このところ(滞りつつも)続いている、この夏の東北・北海道旅行がらみの記事なのですが、1日目の最後にフェリーに乗り、2日目の未明に上陸したのが「は~るばる 来たぜ は~こだて~♪」。って、函館というとGLAYよりも北島サブちゃんを思い出す時点で歳がバレるのですが、その後向かったのがJRAの函館競馬場。ここで、朝から丸一日勝負した次第でして。それで、個人的に競馬場でまず最初に食すのはそばやうどんというケースが多いのですが、今回もそんな感じで早速。

上天玉そば 530円
上天玉そば
 そこでいただいたのはこちら。まずはつゆですが、濃口醤油が効いた東日本的味。甘さはさほど効いてはおらず、それよりも節系ダシが持つわずかな酸味が感じられました。(ということは、ちゃんとダシを取っているんですかね。)ソバは、(多分)ゆで麺で、ふわっとした食感。それにしても、つゆの感じとかそばの感じとか、北海道でいただく立ち食いそばって、どこか共通したモノがあるというか。(気のせいだとは思いますが。)それと「上」天玉なので天ぷらは海老天が入るのですが、上が付かない天玉そばだと、天ぷらは北海道では標準的なほぼ衣のかき揚げだったかと。(その方が当地らしくて良かったかなぁ。)

 というわけで、ごちそうさまでした。

平成25年8月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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