趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
平日だった前回の訪問から間を置かずに、その週末、またまたこちらのお店まで。
というのも、丁度この日はこってり濃厚なラーメンを食べたいという話になり、それならこちらの20周年記念メニュー書かれていたこの品しかなかろうと思った次第で。
それでこちらのお店のメニューは、ものによって鶏出汁メイン、もしくは鶏+豚をブレンドして使うところ、あえて豚白湯オンリーとしたスープは、ひとことで言うと「濃厚」。ですが、豚の旨味や風味、そしてコッテリ感が、良いところだけ抽出されているのが、塩味だからか良くわかりますね。またそれに合わせるのは、太めの全粒粉麺。モチモチっムチムチっとしていて、更には二郎系の麺を表現する時のようなホギホギ感(個人的には、加水率が低い麺が相当固めに茹でられた時独特の歯ごたえだと思っていますが、違っていたら申し訳ない。)もあって、このスープと良くマッチしています。それと具は大振りな炙りチャーシューが白眉。脂トロっ肉ホロっとした食感に炙りの香ばしさが加わって、更にその風味とタレの醤油味がスープと徐々に馴染むことにより、良い感じの味変にもなっています。そしてホウレン草、海苔と家系っぽい具の他、更には餡たっぷりワンタンまで入ってサービス満点ですね。
こちらは、一緒にいただいた品。サックリ揚がった衣に、良い感じに味が入ったジューシーで柔らかい肉が、もう。そのままでも、レモンを搾っても、更には特製のタレを掛けても美味いです。
こちらは、同行の相方がいただいた、「濃厚」の醤油味バージョン。例によって少々味見させて貰ったところ、醤油味ということもあってどうしても家系を連想してしまうのですが、それとは違った上質さがあるというか。もっとも、ニンニクと豆板醤が欲しくなったのは間違いないんですけどね。(けど、それらを入れたら、勿体ない感出るだろうなぁ。)
というわけで、美味しくいただいて大変満足したのですが、この濃厚ラーメンと唐揚げという組み合わせでいただくためには、あと10歳、いや20歳くらい若い胃腸が欲しいと思った50代でした。ごちそうさまです。
令和2年5月訪問
5月中旬のとある平日。この日は所用で仕事を休んだのですが、その後、ついでにお昼というこで、那須塩原市のこちらのお店まで。相変わらずランチセットなど一部メニューが休止中の替わりに、ライスと小鉢、烏龍茶などがサービスになっていました。
それで今回は、こちらのお店でこれまでいただいたことがない品の中から、冷たいラーメンを味噌味で。注文時、メニュー写真にも載っている通常の白菜キムチではなくカクテキになる旨を確認されましたが、全く問題ないということでお願いしました。
登場して早速、スープからいってみたところ、第一印象は「濃い」。頂く前、冷たいスープは味が感じにくいのではと思ったものの、脂分が除かれて入る分、舌に味がダイレクトに来るのか、旨味が濃く、味噌ダレの味付けも濃いめに感じました。それに合わせる麺は、冷たいラーメン用の、手揉み平細全粒粉麺。ツルツルの啜り心地に、平べったくて薄いけど歯応えもちゃんとあって、個人的にかなり好みの麺かも。それと具のチャーシューは、充分に柔らかいものの、温かいスープに浸かっていない分、肉や脂身が冷えたなりの味わい。ばら海苔は、その風味がスープと良く合います。あと通常の白菜キムチではなくカクテキに変わったキムチですが、何れにせよ、この辛さとパンチがアクセントになって良いですね。で、そんなこんなで麺を啜り終わった後、残ったスープをサービスのライスに掛けてみましたが、味こそ全く別だけど冷や汁っぽい感じになって、悪くなかったです。
こちらは、一緒にいただいた品。1個サービスは継続中で、有り難くいただきました。あ、味的にも申し分なかったですよ。
こちらは、同行の相方がいただいた品。実は相方がこちらのお店の味で一番気に入っているのが「あっさり醤油」なのですが、それを今回はチャーシューメンで。で、例によって少々味見させて貰ったところ、あっさり醤油でもチャーシューメンにすると、チャーシューから肉の旨味が盛大に加わって、かなりリッチな味わいになりますね。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年5月訪問
この日、さくら市の氏家で用事を済ませた午前11時過ぎ、とあるお店で昼食をいただこうと、国道293号を西に走っておりました。ですがこちらのお店の前を通りかかったところ、駐車場が空いてるではありませんか!このご時世の影響が、こんな人気店にも及んでいるとはと驚きを禁じ得なかったのですが、ただ、これはチャンスと思って予定変更した次第。
なので、何をいただこうかが決まらずに入店したのですが、そんな時は個人的にこちらのお店でのファーストチョイスになっている塩ワンタン麺に、塩ゆでたまごを追加して。
それでまずはスープからいってみたところ、鶏メインの出汁が丁度良く、塩メインの味付けも丁度良く。そこに胡麻がの香ばしさが加わって、もう。(当たり前ながら)麺を食べさせるに十分なスープですが、その美味さにレンゲが止まらなくなりそうに。そしてそこに合わせるのは、相変わらず絶品の手打ち麺。適度に捻り波打った形状は啜り心地が良く、また歯を入れても手練が打ったグルテンの力が引き出されたを感じるヌクヌクした噛みごたえが、また。個人的好みを加味すると、これ以上の白河系の麺って、なかなかお目にかかれないと思います。それと、スモーキーで肉の味を凝縮したようなミシっとした食感のチャーシューや、もやしのシャキシャキ感、ワカメの風味も良く、更にトゥルントゥルンのワンタンは、麺と一緒に頬張ると口の中で食感の対比を味わえます。あと、追加した塩ゆでたまごは、黄身の火の通し加減が絶妙。しっかり目の塩気が、逆に卵そのものの味を引き立てていました。
【ワンタンメン 850円】
こちらは、同行の相方がいただいた品。例によって少々味見させてもらいましたが、こっちも、相変わらずの旨さですねぇ。
というわけで、とても美味しくいただいたのですが、それだけではなく、後味、そして余韻まで美味しかったというか。ごちそうさまでした。
令和2年5月訪問
この日のランチは、さくら市のこちらのお店でとなったのですが、お店の入口のところに置いてある拝み看板に、これまでにいただいたことがない品が書いてあったので、それをいってみることに。
それがこの、「濃厚つけめんの進化形!パンチの効いた濃厚背脂とダブルニンニクでガッツリと。」というみやこ家若大将。注文してから、こちらのお店の名物である濃厚つけ麺よりも待たずに提供されたのは、麺が、濃厚系の極太じゃないからですかね。(それでも充分太いですが。)また、つけ汁も名物の石焼きではなく、通常の器に入っての登場です。
それで早速、表面を覆う背脂+液体油がとても凶悪(褒め言葉です!)なつけ汁をよく混ぜてから麺を浸けていただくと、石焼きで熱々になっていない分、その味がよくわかるというか。つけ汁は、濃厚つけ麺ベースでしょうか?乳化した濃厚な豚骨感に、魚粉などの魚介風味と旨味。味付けは甘味と、何より酸味がわりと感じられるので、凶悪にもかかわらずちょっと危険な食べやすさというか。そして麺は、一般的には太麺だけど、食感も強すぎないのが良いですね。つけ汁のインパクトが強いので、麺の味自体を楽しむ感じではなくなるとは思いますが、個人的には、濃厚つけ麺の極太タイプよりは、こっちの麺の方が好みです。それと具の茹で野菜の上には、細かく刻まれたニンニクの入ったタレが掛けられていたのですが、途中からその部分をつけ汁に投入することで味変。またこの茹で野菜のサッパリ感が更に危険というか、食べやすさを誘います。あと若干ワイルド気味のチャーシューは、早々につけ汁に沈めておくと良い感じにジューシーに。また味玉は良い塩梅で、柔らかいメンマも良かったです。で、麺と具を食べ終わった後はスープ割りをいただくのですが、さすがに飲み干すのは躊躇してしまったという。(結局残した)でも私があと10歳、いや20最くらい若ければ、残ったつけ汁にはライス投入でも良かったかもしれません。
というわけで、美味しくいただいたのですが、歳と共にその反動がきっちり出る身体になってしまったのが恨めしく。名前のとおり、若いうちならよりもっと美味しくいただけたかもしれません。ごちそうさまでした。
令和2年5月訪問
5月最初の日曜日。この日は、こんな時にも朝から営業されているのが有り難いこちらのお店まで。開店時刻のちょっとだけ前に到着し、ソーシャルディスタンスで開店待ち。で、開店後も店内は「蜜」を避けるよう、スペースに余裕をもってお客さんを案内されているようでした。
【冷し油そば(大盛) 750円 + 味玉 100円 + 辛ねぎ 100円】
それでこの日の朝用メニューの中からお願いしたのが、こちらのお店では初めていただくことになる冷し油そば。注文時、ねぎ風味or煮干風味と訊かれたので、煮干をチョイス。それとつい大盛りにしてしまい、更に、味玉と辛ねぎも付けてしまいました。
それで待つこと少々、別添えとなる味付け用のかえし、お酢、山椒オイルと共に登場したのを一目見て、麺量が多いことに少々びっくり。(写真だと、大判なチャーシューのお陰でそうは見えないかもしれませんが。)標準でも麺300gとかなり盛りが良かったにもかかわらず、その大盛りってかなりの迫力ですね。
で、まず辛ねぎをよけて、最初はかえしだけを掛けて混ぜてることに。すると、醤油と油のコクに、まろやかな甘味と塩気、それが茹でたあと締められているけど固すぎない、どちらかというとムチモチっとした太縮れ麺に絡んで、そこに煮干しの風味がうるさ過ぎない程度に主張して、これが、もう。サっクサクなフライドオニオンのクリスピーさと香ばしい風味がまた合いますし、そこに青ネギの爽快さも加われば、それだけでも充分に旨いですね。ですが次は、お酢で味変すれば、これも間違いの無い味わいに。そして最後に、店員さんから「辛いです」と言われた山椒オイルを入れると、フルーティーで爽やかな風味と爽快な辛さ、抑えめな痺れが加わって、もう、たまりませんね。また、低温調理されたであろう大判なチャーシューお見事。そこに掛かったブラックペッパーが味を引き締め、甘塩っぱいタレとスモーキーな風味が、これも、また。それと追加した辛ねぎは、単体で食べても辛すぎず美味しいですし、混ぜ込むと良いアクセントにも。あと味玉はり黄身がトロっトロの火の通し加減。味付けは卵の味がよく判る塩梅で、箸休めにもちょうど良かったです。
というわけで、気づけばこの量を一気に完食。逆にこの量にしたことによって、麺の旨さを十二分に堪能する事ができました。それと帰り道、ずっと味の余韻が続いたのも良かったというか。ほんと、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年5月訪問
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