趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
最近は、「小難しいこと考えないでラーメン食べたい」時にお伺いしているこちらのお店。ちなみに「小難しいこと考えないで」というのは、やれスープの出汁がどうとか、味付けがどうとか、麺の加水率がどうとか打ち方がどうとか切り刃がどうとか、ラーメンが好き故に、(特に訪問回数が少ないお店なんかは)いただいている時に色々と考えてしまうのですが、それがたまにとても面倒くさくなる時があるんですよね。その点こちらのお店は、白湯豚骨スープ使用であるとか自家製麺であるとかの情報がお品書きや店内に明示されているし、何度もお伺いしてるし、もちろん味的にも安定しているしで、そんな時にお伺いしても「うむ。この味。」と安心できるというか。あと、相方に「このお店でどうでしょう?」と言った時、わりといつでも「大丈夫」という返事が返ってくるのも大きかったりします。
と、余計な話が長くなりましたが、この日もそんな気分だったので、相方とお昼時に野崎街道へ。
それで今回いただいたのは、味玉野菜ラーメンを味噌味で。じつはこの品、原点回帰的注文というか、このブログをはじめるはるか前、今は無きねぎっこ矢板店(当時の環境だと一番行きやすかった)に足繁く通って毎回のようにいただいていた品だったりするんですよね。で、その時から比べると、スープのコッテリ感は増し、その分?味付けも濃くなっている気がするのですが、豚肉とニンニク入り炒め野菜+白湯スープ+味噌だれの相性はやっぱり鉄板だな、と。また麺も当時より食味がアップしているように感じるのですが、ツルっと啜れてパツっと歯切れよく、噛むとシコ感もある太めのストレートも、何気に好きかも。そして豚肉、野菜がたっぷりなところも良く、更には味玉も精神的満足感を高めてくれます。
こちらは、相方がいただいた品。今回は味見していませんが、「美味しかった」とのことです。
そんなわけで、私も美味しくいただいたのですが、最近、こんな私でも食が細くなってきたというか、1杯完食しただでお腹がパンパンになってしまったという。(しかしながら、それの大盛りを平気で頼む年配の人たちだ結構いるのがまた恐ろしいのですが。)昔は、これにセットで色々付けていただいていたこともあったんですけどね。ごちそうさまでした。
令和2年9月訪問
この日、前の記事で書いたとおり、青春18きっぷを使って山形まで。
その目的の一つが、赤湯駅と荒砥駅を結ぶ山形鉄道フラワー長井線で、その途中の長井駅に用事があったのですが、一度列車を降りると次の列車まで1時間半以上待つという。で、用事を済ませても時間が相当余るし、ちょうどお昼どきだし、ということで、予定を立てる際、駅から歩いて移動できる範囲内で昼食をいただけるお店を調べていたところ、こちらのお店がヒットしました。
それで当日、予定通り長井駅で用事を済ませた後、スマートフォンで地図を見ながらお店まで。といっても、駅からは目抜き通りと思われる道を真っ直ぐに5分程歩いただけで到着しましたが。で、店内に入ると、先客が数組。カウンターに座ってお品書きを見たところ、ちょっと懐かしいラーメン専門店といった感じのメニュー構成で、そんな中、名前が気になったのと、ここまで来るあいだ残暑(こんな冬場に記事公開していますが、お店にお伺いしたのは9月上旬。)で少々やられたので、品名横にカッコ書きで(冷たいラーメン)と書かれていたこちらの品をお願いしました。
その名前が何故「冷ドン」、しかも冷たいラーメンは味噌味も醤油味もあるのに醤油味だけ「冷ドン」というのかはさておき、登場したら早速スープからいってみると、その表面に浮いているのはラー油でしょうか?それの元になったゴマ油が良い香り。そしてそれを口に含むと、出汁は何でしょうか?ラー油と、あしらわれている刻み海苔の香りの方が強くてハッキリとはわかりませんが旨味は十分に感じられます。また醤油ベースの味付けは濃いめですが、汗をかいたあとはこのしょっぱさが有り難いですね。それと太めのストレート麺は、冷たく〆られているにもかかわらず、ラーメンらしいかん水の香りがしたのですが、ツルツル感というよりも、モチシコっとした歯応えが印象に残るタイプ。冷やされているのに硬すぎない食感が良いです。あと具は、オーソドックスにチャーシュー、メンマ(たっぷりめ)ワカメなどですが、中でもナルトとゆで卵が泣かせます。
というわけで、お味の方もちょっと懐かしい感じの冷やしラーメンといった趣でホっとすると共に、美味しくいただくことができたのですが、何故「冷ドン」かは不明なままお店を出てしまったのが悔やまれるというか。ごちそうさまです。
令和2年9月訪問
カレーらーめんを目当てに何度かお伺いしているこちらのお店ですが、今回は期間限定でちょっと気になる新しいカレーらーめんが出ているのを知ってお伺い。
【エスニックカレーらーめん 900円】
【ライス 105円】
それがこの、エスニックカレーらーめん。早速スープからいただいてみたところ、レギュラーメニューのカレーらーめんは、わりと王道的カレーみがあるのですが、こちらはコブミカンとレモングラスの風味が効いているせいか、最初はトムヤムクンっぽい印象も。更に味わっていくとカレー感が出てきて、スパイシーなスープカレー的味わいに感じます。また辛さは標準(辛さ増し無し)だと「それなりに」程度で、個人的にはもう少し辛くても良い気も。(「エスニック=激辛」という、二昔前くらいの認識なもので。)そして麺は、ムニっとした食感の中太タイプ。このスープに合わせる麺って難しいと思うのですが、悪くないマッチングでした。それと具は、蒸し鶏肉のほぐしに茹で海老のほか、揚げたナスとピーマンがスープカレーみを増してるんじゃないでしょうか。あと、特製のスパイスが付いてくるのですが、途中から入れてみたところ、辛さというよりスパイス感をプラス。最後はライスを投入したところ、思ったとおり美味しいスープカレーになりました。
というわけで、今回のカレーらーめんも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年9月訪問
仕事をしていると面白くないことがある日というのはままあるわけで、この日もそんな中、お昼時に、その日にいたところからわりと近かったこちらのお店へと向かったのですが、その道中、周りを走っていたクルマのアレな運転も相まって更にムシャクシャ。お店に到着した頃には、すっかり荒んだ気分になっていました。
なのでか入店して券売機の前に立った時、自然と「ジャンク油そば」のボタンを選択。店員さんがお冷を置いてくれた席に座って食券を提出する時、紙エプロンの有無を訊いてくださいました。
そんな気分の中で登場したジャンク油そばですが、とりあえず一通り混ぜてからいただけば、麺からは醤油のエッジがビンビンに効いた味わいが。ですがそれは混ぜ不足だったようで、混ぜるほどに、煮干しっぽい香りと共に「ジャンク」の由来たるたっぷりの背脂とニンニクとの一体感が増してきて、これが、もう。また太めの縮れ麺は、ドゥルンドゥルンの口当たりで、油そばゆえ茹でっぱなしと思われるのですが、それでもちゃんと噛み応えが有り、元々の麺自体の味が良いので油そばでたまに出くわす粉っぽい風味がないのも良いですね。そして具のバラチャーシューは柔らかめなので、よく混ぜると自然と麺に絡む感じ。茹で野菜が時々サッパリ感を加えてくれ、メンマは箸休めという感じで。それと、一緒に出してくださるラー油を途中から投入すると、辛味もそうですが、ゴマ油の良い香りが加わって、これも、また。最後はお酢を加えて楽しみました。
というわけで、美味しくいただき満足したお陰で、食べる前のムシャクシャした気持ちは綺麗サッパリ雲散霧消。午後からの活力となりました。ごちそうさまです。
令和2年8月訪問
週末のこの日、私用で相方とともに宇都宮に向かう途中(まぁ、ここも宇都宮市内ですけどね)に昼食の為立ち寄ったのがこちらのお店。タイミング的にギリギリだったというか、私の後は入店待ちが出来ていました。
それで今回は看板の味噌ラーメンではなく、まぜそばに辛魚粉を追加して。注文時、味噌味か醤油味か尋ねられたのですが、味噌味は以前いただいた(ていうか、味噌味レギュラー化した?)事があるので醤油味で。で、登場したら、最初は辛魚粉無しで全体を良く混ぜ混ぜ。その後に麺を啜れば、タレがとっても良い塩梅で、そのタレが絡む麺は、まぜそば独特のヌルっと感はあるものの、チュルムチモチっとした食感が何ともよく、麺自体味もいいですね。そこに具の、ホロトロっとしたチャーシューが崩れ気味となってよく馴染み、それと糸唐辛子の香りに、2種類のネギの風味や、シャキシャキのモヤシなどの具材も良い感じで絡み、これが、もう。それと辛魚粉は今回、途中から掛けただけであえて混ぜずにグラデーションを楽しむ感じで使ってみたところ、これがまた。名前のとおり、節系魚粉の風味・旨味に加えて、唐辛子の香りと辛味がしっかりと加わり、たいそうパンチのある味になりました。
こちらは、相方がいただいた品。で例によって少々味見させて貰ったのですが、特に食べ初めの頃は、節系強く香ってこれが何とも良い感じ。最後に貰った時は、その香りがちょっと薄れていましたが、そこに辛魚粉入れても良かったかもしれません。
というわけで、今回も美味しくいただき、満足させていただきました。ごちそうさまです。
令和2年8月訪問
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